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TIPS通信
──くらしの情報発信研究会(TIPS)──
□□□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009. 1.1 [vol.001] ━
最近、よく耳にするソフトウェア名と言えば、「オープンオフィス」ではな
いでしょうか? オープンオフィスでプレゼン資料を作ってくる人もいるの
ですが、そもそもオープンオフィスとは何なのでしょうか? 少しひも解い
てみたいと思います。
◆正式名称
オープンオフィスは正確には「OpenOffice.org」(読み方はオープンオフィ
ス・ドット・オルグ)で、ワープロや表計算・プレゼン・データベース・ド
ローなどを統合したオフィスソフトです。この開発プロジェクト名でもあり
ます。
◆ライセンス形態 簡単に言ってしまえばフリーウェアです。無料で入手で
きて、自由に利用可能です。正確にはLGPLというライセンス形態です。作成
者が著作権を持ったまま、配布先のすべての者が著作物の利用・再配布・改
変できなければならないという考え方です。難しいことはさておき、基本的
なオフィスソフトの機能がフリーで使えるのですから、使わない手はないで
すよね。
◆ソフトウェア構成
次の6つのソフトで構成されています。例えば、「Draw」と「Math」は
Microsoft Officeにありませんよね。PowerPointに相当するプレゼンソフト
の「Impress」が無料で利用できるところが注目です。
(1)ワープロソフトの「Writer」
(2)表計算ソフトの「Calc」
(3)プレゼンソフトの「Impress」
(4)ドローソフトの「Draw」
(5)データベースソフトの「Base」
(6)数式エディターの「Math」
◆Microsoft Officeとの相互運用性
まず、標準で取り扱うデータ形式は異なります。OpenOffice.orgは、Open
Document Format (ODF) 形式を用いています。ファイルを保存しようとする
とODFなんとかというファイル形式が選択されていると思います。
一方、MicrosoftOfficeはOffice2007からOffice Open XML (OOXML)形式を用
いています(Office2003以前はMicrosoft独自フォーマットでした)。
そこで、OpenOffice.orgでは、MicrosoftOffice97-2003のファイル形式を読
みこむことができ、また、MicrosoftOffice97-2003形式でファイルを書きだ
すことができるよう、ファイル形式を選択するようになっています。
MicrosoftOfficeの人とデータのやり取りをする場合は、このファイル形式
について、特に注意してください。
◆ダウンロード
http://ja.openoffice.org/
まずは、このサイトにアクセスしてください。OpenOffice.org日本語プロジ
ェクトが開設しているホームページです。
1.ダウンロードを書いたマークがありますよね。そこをクリックしてくだ
さい。
2.OpenOffice.org 3.0.0日本語版のダウンロードとあるので、その下の
Windowsを選択してください。通常はJRE付きを選んでください。ダメな
場合はJREなしを選択してください。
3.適当なフォルダにダウンロードしてください。
4.ダウンロードしたファイルを実行してください。
このときディスクの空き容量を確認してください。Cドライブに最低1GB
以上は必要です。また、Windows98やMeもインストールできません。
5.後は指示に従ってインストールするだけです。途中、ユーザ登録をしま
すかと聞いてきますが、登録はしなくてもかまいません。
6.インストールを完了したら、デスクトップにアイコンが出ますので、そ
こから起動、もしくはスタートアップメニューから起動してください。
パソコン雑誌にもよく掲載されていますので、ダウンロードの面倒な人は雑
誌の購入もありだと思います。是非、この機会に「OpenOffice.org」を使っ
てみてください。
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