2009/01/13
【まぐまぐ版】■メールマガジン ベトナム株情報 VOL.9■ 2008年の保険市場を振り返る:試練の中での成長
______________________________ 【まぐまぐ版】 ■□■ メールマガジン ベトナム株情報 VOL.9 ■□■ 2009.1.13 http://www.viet-kabu.com ______________________________ ●●お知らせ●●● ▼堂々完成!!VIETKABU 会社二季報 ※有料会員様のみの閲覧となります。有料会員 お申込については、こちらをご覧下さい。 http://viet-kabu.com/member/mypage_introduce.php ▼1月27日(火)の配信はテト(旧正月)のためお休みさせていただきます。 ______________________________ ベトナム株情報では、過去に有料ページで紹介した記事をピックア ップしてメールマガジンを配信! また、メールマガジンだけに掲載する<特別コンテンツ>もお楽しみ いただけます。 さて、今週のお届け内容はこちら!! ●●CONTENTS●●● 01. 2008年の保険市場を振り返る:試練の中での成長 02. カテゴリー別 週間☆アクセスナンバーワン!ニュース (1月5日〜11日) ベト株セレクト 金融情報 法規関連 03. 噂のうわさ話 FPTの巻! ______________________________________________________ ■01■2008年の保険市場を振り返る:試練の中での成長 2008年度はインフレ抑制と称して投資削減が大きな割合を占め、 損保会社がその煽りを大きく受けたが、 生保会社もまた、人々の収入の減少により試練に直面した。 しかし、その一方で2008年度に達成したいくつかの秀逸な数字は、 ベトナムの保険市場が依然として成長の可能性に溢れていること を示している。 大幅な成長 財政省のデータによると、保険市場は2008年度も前年度比 8.22%増と安定した成長率を維持した。 保険市場全体での収益は26兆820億ドンと予測され、このうち 保険料収入は78.1%、投資活動による収益は21.9%とされてい る。 2008年度末時点で保険業界による投資額は約57兆ドンであり、 2007年度より10兆ドン以上増加している。 また2008年度に保険企業が支払った賠償額および保険金総 額は64兆ドンであった。 現時点で保険市場には生命保険会社が11社、損害保険会社 が26社、再保険会社が1社、そして保険ブローカー会社が 10社あり、株主資本の総額は18兆ドン近くに上る。 現在ベトナムの保険市場全体では、外資系保険会社は21社 活動している。 損害保険会社では11社が外資企業(4社は合弁)であり、一方 (11社のうちの)10社の生命保険会社は100%外資、 4社の保険ブローカー会社も100%外資となっている。 ベトナム保険協会では、保険市場開放のプロセスは国内保険会 社の競争力を低下させるものではなく、生き残り、 そして発展するための競争力を高める機会として捉えている。 商品に関しては、競争の圧力が日増しに強まる中、保険会社は 様々な特徴のある新商品を次々と市場に送り出してきた。 現在保険会社が財政省に登録している商品としては、損害保険 に関しては強制保険商品が3種類、その他商品が600種類、 また生命保険に関しては約200種類がある。 各社の商品ラインアップはそれぞれ異なり、消費者にとっては選択 の幅が広がった分、競争が厳しくなっている。 また高度な専門性を要求する商品も多くある。 たとえば、航空保険、衛星保険、70階建て建設工事に対する 保険など、である。 特に生命保険が誕生してから、ユニバーサルライフ型(終身保険) や、ユニットリンク型(資産運用の成果が反映される保険)など、 新たな段階における保険・証券・投資・金融市場の発展に合わ せた商品が発展してきている。 2009年度の発展傾向 保険市場全体の発展計画によると、保険需要に対応しつつ、財 務能力および業務を強化し、 競争力のニーズに対応して世界市場に進出することを目指してい る。 また財政省は、2009年度および2010年度も引き続き年間12〜 13%の安定した市場全体での成長率を維持することを 目標としており、このうち生命保険は8%から10%へ、損害保険は 15%から18%へ、それぞれ年を追う毎に成長率目標を引き上げる としている。 2009年度は2008年度よりもさらに厳しいと予想されているが、保 険業界が堅調に高い成長率を維持するという根拠はどこにあるの か? 保険業界に詳しい専門家によると、経済の後退を受けて政府は このほど一連の経済刺激策を打ち出している。 このうちインフラ建設や低所得者向け住宅の建設などのための政 策は総額60億米ドル規模に上り、大規模な新規雇用創出に 加え、鉄鋼、セメントなどの原材料も大量に消費されることが確実 視されている。 さらに、日本を除くODA資金も引き続き保証されており、減少す るとはいえFDI(外国直接投資) も凍結してしまうわけではない。 こうしたことが、損害保険市場の高い成長率を支える条件と見ら れている。 一方生命保険は、不安定な経済状況から消費者の収入が減 少しているため、厳しい時期を迎えるだろう。 さらに新規参入や外資系保険会社も増加しており、競争は激化 している。 これまで高い成長率を記録して来たとはいえ、保険会社にとって 商品の品質は依然として大きな問題である。 競争上の優位を保つために、特に自動車保険の分野では保険 料の引き下げが一般的に行われており、これにより不健全な 競争環境が生まれているだけでなく、保険会社の財務能力の安 定性にも悪影響が及んでいる。 更に証券市場が停滞する中、安全かつ効果的に保険料 による資金を運用することもまた、大きな試練となるであろう。 Thanh Doan, Tai Chinh Tien Te, Dau tu chung khoan, 2/1/2009 ■02■カテゴリー別 週間☆アクセスナンバーワン!ニュース (1月5日〜1月11日) このコーナーでは、前週のベトナム株情報カテゴリー別アクセス数 No.1の記事を皆様にご紹介いたします。 ほかの読者は、いったいどのような記事を読んでいるのか・・・? 気になるところですね。 それでは、さっそくまいりましょう〜。 ▼ベト株セレクト 2008年度、最も下落した銘柄(2009/01/07 JST更新) http://viet-kabu.com/news_d/vietselect/090107082125.html 2008年度のVNインデックスは前年末比66%、HASTCインデック スも前年末比67.5%、それぞれ下落した。 つまり殆どの上場銘柄が大きく株価を下げた。 有償・無償増資や配当等での株価調整を含めると、両市場の 上場銘柄の3分の2の株価は50%超下落した。 下落率が70〜80%に達したものが95銘柄、80%以上だったもも のも77銘柄に及んだ。 2008年度に最も下落した銘柄は、同年上場したディエンクワン [銘柄コード:DQC]及びベトハン生産投資[銘柄コード:VHG]であ った。 特に、2007年度のOTC市場で人気の高い銘柄だったDQCが、 2008年度には最も失望させる銘柄となってしまったことに注目が 集まる。 取引基準株価を29万ドンとして2月21日に上場したDQCは、 初日の株価変動率20%の下限となる23万2,000ドンで引けた。 その後、11月半ばまで下落傾向を続けた。 最近、同銘柄は1万5,000〜1万6,000ドンを巡って小幅に変 動している。12月31日のDQC株価は1万5,600ドンで終えた が、これは2月21日の終値と比較すると約93.3%の下落である。 下落率が90%以上あった銘柄は、前出のVHG(92.7%減)とタン ロン・ビグラセラタイル[銘柄コード:TLT](91.5%減)であった・・・・ ・・・・無料会員の方で続きをご覧になりたい方は下記URLより、ロ グイン後「マイページ」をクリックしてください。 [有料会員サービス延長]画面が開きます。そちらから、お支払を おすませください。 決済方法はクレジットカードとWebMoneyがございます。 ⇒http://www.viet-kabu.com ▼金融情報 2009年のベトナムドンは5%以上切り下げか(2009/01/08 JST更新) http://viet-kabu.com/news_d/finance/090108022431.html 2009年の為替レートは輸出企業がより競争力を付けられるよう、 引き続き調整されるべきであり、これにより2009年においてベトナム ドンは5%以上きり下げられるだろう。 これは、経済専門家ブイ・キエン・タイン氏の見解である。タイン氏 によると、2009年の為替レートは、昨年よりもベトナムドンは切り下 げられる傾向にあり、銀行公式レートが1ドル1万7,000ドン〜 1万8,000ドンあたりから、さらにドン安へ転じる可能性があるという。 輸出企業がより競争力を付けられるように為替レートを調整する 必要がある、というのがその理由とされている。そうだとすれば、 2009年にはベトナムドンは5%以上きり下げられることになる。 両替商の米ドル売買市場の変動に対する観察が最も仔細に入っ ている。なぜなら、全ての変動が彼らの利益に直接影響を与える からである。ある店主によると、2009年の米ドル為替レートは2008 年よりも安定するという。ただしこれは両替商にとっての逆風でも ある・・・・ ・・・・無料会員の方で続きをご覧になりたい方は下記URLより、ロ グイン後「マイページ」を クリックしてください。 [有料会員サービス延長]画面が開きます。そちらから、お支払を おすませください。 決済方法はクレジットカードとWebMoneyがございます。 ⇒http://www.viet-kabu.com ▼法規関連 証券投資に関する個人所得税導入、最終決着はまだこれから? (2009/01/03 JST更新) http://viet-kabu.com/news_d/law/090103013519.html 2008年度の最後の国会では、国会常務委員会が財務省から 提出された個人所得税導入時期を決議するとされたこともあり、 証券投資家を始めとする国民が会議の成り行きに期待をかけて いた。しかし、この会議は時間を延長して行われたにも関わらず、 同委員会では委員同士の意見が一致せず、財務省の2つの提 案への同意は得られなかった。 しかし依然延期論は燻っている。いくつかの意見を紹介してみよ う。 *国会グエン・ドゥック・キエン副議長 2009年1月に国会常務委員会は、新個人所得税導入につい て国会の代表者の意見聴取を行う予定です。3つの提案があり ます。 新たな提案として、2009年1月1日以降個人所得税を予定通 り導入するものの、全ての納税対象に対して10ヵ月の納税猶予 期間を設けるというものがあります。その後、2009年10月の第6 回国会で猶予を継続するか、どのような対象に減免税を行うかな ど意見聴取を行うというものです。一方、年初10ヵ月の個人所 得税の支払い猶予による国家歳入の縮小については、その補填 を政府に一任するということになります。 その他の1年間の免税案(1年間の導入延期)、或いは6ヶ月か ら1年の導入延期案(旧課税法をそれまで存続)と併せて検討す ることになります。 *財務省ブ・バン・ニン大臣 個人所得税は国家予算に大きく貢献しているため、10ヵ月納税 時期を延期するのは、期間が非常に長く、どのような財源から補 填すればよいのかもはっきりしません・・・・ ・・・・無料会員の方で続きをご覧になりたい方は下記URLより、ロ グイン後「マイページ」をクリックしてください。 [有料会員サービス延長]画面が開きます。そちらから、お支払を おすませください。 決済方法はクレジットカードとWebMoneyがございます。 ⇒http://www.viet-kabu.com ■03■噂のうわさ話 ※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!! 現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?いろいろ と推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。 ※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、 毎週有料会員向けに配信しているメールマガジンベトナム株通信 の過去記事をご提供いただいたものからベトナム株情報が独自に 選んだ、おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。 ※今週は「ベトナム株情報」VOL.8と同じ内容を掲載しております。 ◆グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。 http://www.gladv.co.jp/adv/in/index.php?s=vietnam ◆ベトナム株通信については、こちらをご覧下さい。 http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php ______________________________ ベトナム現地投資家のうわさ話・FPTの巻! (ベトナム株通信第592号・「ベトナム株情報」より) ______________________________ 弱い動きが続くFPT。そういえばベトナム通信592号には以下のよ うな噂もありましたね。やはり関係あるのかも、と考えるポイントになり そうです。 ■FPT■↓↓ 1 FPTの取締役は2008年中には、自社株式売却を行わないこ とを宣言していた。ところが2008年も暮れ行く中で、 取締役であるチュオン・ディン・アイン氏は株式売却を登録していた。 もちろんそれは2009年に入ってのことであるから、公言は守られたこ とになるが、それではアイン氏の次にどの取締役が売却登録するん だろうと、投資家は疑心暗鬼になり始めている。 まもなく4,700万株が追加上場されることもあり、株価上昇には厳しい 情勢だ。 2 ビン会長は今まで、FPTグループ全体のリーダーとして崇められ て来た。 新社長のナム氏も、もちろんある意味ではビン会長よりも優秀な側 面を持っているのだろうが、 グループ企業の社長としては経験が不足していると感じている投 資家もいるようだ。 現在のような厳しい経営環境にあっては、経験ある社長が必要で あろう。 ナム氏のFPT社長就任はややリスクが高いのではないか。 ***** 今回は、ここまでです。 最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。 今後とも、ベトナム株情報を宜しくお願いいたします。 ______________________________ ※このメールの内容は、(提供された)お客様限りでご利用ください。 メールの内容のいかなる部分も,電子的または機械的な方法を問 わずいかなる目的であっても、複製または転送などを行わないよう、 お願い致します。 ※弊社ウェブサイトのコンテンツは投資判断の参考になる情報提 供を目的とするもので、投資勧誘を目的としたものではありません。 内容については信頼すべきと判断した情報に基づいておりますが、 その正確性を保証するものではありません。 投資の最終判断はお客様ご自身でなさいますようお願い致します。 ◆メールマガジン ベトナム株情報 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000280263.html ベトナム株情報(ベト株) ベト株ドットコム info@viet-kabu.com http://viet-kabu.com COPYRIGHT VIET-KABU.COM ALL RIGHTS RESERVED



