2009/04/08
不況下の収益確保の方法 不況適応型ビジネスモデル開発講座 17回
中小企業経営者および起業家のための、60日でできる不況に適応した 持続可能なビジネスモデル開発のオンライン講座 不況適応型ビジネスモデル開発講座 17号 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ お知らせ1 現在、今年になって好調な企業のビジネスモデルの分析を行っています。 どんな業種のどのようなサービスを行うどんなビジネスモデルの企業が業績好調なの か?をお伝えしていこうと思っています。 また、これらをまとめたレポートを読者の方にご案内しようと思っています。 4月中を目処にご提供できるよう頑張っていきますので、ご期待ください。 お知らせ2 不況に強いビジネスモデルを開発できる「ビジネスモデル開発マニュアル(63頁)」 と「診断シート」がダウンロードできます。ビジネスモデルを考えるための基礎編 になりますが、自社のビジネスモデルを改善するためのヒントがいろいろと得られる ので、ご活用下さい。 特典として役立つ「ビジネスモデル開発シート」も毎週解説つきでお送りいたします。 https://ssl.formman.com/form/pc/RqfQwQcmqHgVdcAN/ にアクセスするとダウンロードできるようになっています。 発行者 有限会社興味津津 村野風悟 ________________________________________ 本日のメニュー サステナビリティ・ビジネスモデルの開発方法 サステナビリティ・ビジネスモデルを開発するための方法のご案内です。 今回も引き続き収益モデルについてです。 今日は、お客様の「収益モデル」の改善をどう進めるか? ということについてお話します。 わかりやすいように、前回の「コープさっぽろ」さんの例をつかって説明します。 1.最初のステップとして行うのはお客様の今の問題や改善したいことの把握です。 この事例の場合は、印刷会社さんが「コープさっぽろ」さんの問題や改善要望を 把握するということです。 これは「大幅値引きしても利益確保できるよう、コストダウンを行う必要がある」 ということでしたね。 そうなると通常は「一律10%値下げ」などの要求が出てきて、仕方なく値下げして 終わりになる場合が多い訳ですが、 そうしないために次のステップで行うのが、 2.「コープさっぽろ」の収益モデル理解です。 カタログ販売自体は売上貢献をしているため、失くすわけにはいきません。 また、カタログのコンテンツの品質で売上が左右されるためここをカットする 訳にはいきません。でもカタログの制作費自体は価値を生みませんので出来るだけ 下げたいということになります。 3.次に考えるのが、単純に値下げすること、ではなく、 「何が省けるか?」「何を足せるか?」という発想です。 今回はコストダウンですから、「足せる」ものは何かと考えるよりも、何を残す 必要があるか?から見ていきます。 そう考えると「紙質はカタログとしての水準を維持できるレベル」のものという ことがあげられます。逆に言えば、この他の要素は変えていっても構わない、 ということです。 そうすると、あとの要素の中でコストアップ要因になっているものを挙げて、 その中から「なくしても影響が少なく、コストダウンに効果がある」ものを選べ ばいいわけです。 今回の場合は、カタログごとに異なっていた紙の種類を全て同じものにする、と いうものでした。 4.その次に行うのは、 その施策でどうやって自社の利益を出していくか?です。 今回の場合は、紙の種類を1つに統一することで取扱いが増えることにより仕入れ 原価を低減することが出来た訳ですが、最初からうまく3と4が両立する案は 出てこないと思いますので、ここの3と4を何回か繰り返して、クライアントに とっても自社にとってもベストな方法を考え出します。 ここでは、収益モデルの中の「カタログ制作費」のコストダウンということで 見ていきましたが、もう少し範囲を広げると、対処方法が増えてきます。 例えば、このカタログが月1回発刊していたとして、2回分を1冊にまとめ2ヶ月に 1回発刊すると、印刷収益は変わらないとして、カタログの配送費が半分で済む ため、クライアントにとっても自社にとっても利益を増やせることになります。 今回使った方法は、 1、クライアントの問題・課題の把握 2、クライアントの収益モデルの理解 3、「どこを省いて」「何を付け足す」と問題・課題が解決できるか考える 4、3で考えた方法の中で、自社も利益を出すことの出来るものは何かを考え、 両者の利益確保が可能なものを選択する というものです。 今まさに、クライアントから値引きなど要請されていらっしゃる企業様がいらっしゃ ったら、単純に値引きに応じるのではなく、今日ご紹介した方法を試してみて ください。 業種・業界問わず使える手法なので、参考にして頂けると幸いです。 __________________________________________ 読者の皆様へのご案内 ■ホームページを無料制作および販売代理も行うサービスを始めました。 ご興味のある方は http://www.shin-2.com/lpaxxxthw.html ■売りたい商品やアイディアはあるが売れるためのサポートが欲しいという企業様に 売れる企画を無料でプランニングしています。ご依頼は http://www.shin-2.com/lpaxxxthv.html をご覧ください。 ※サステナビリティ・ビジネスモデルとは サステナビリティとは「持続可能な」といった意味があります。つまりサステナビリティ ・ビジネスモデルとは短期的に儲けるのではなく、市場環境が変わっても持続可能な ビジネスモデルのことを意味します。ただちょっとわかりにくいので、今は不況適応型 ビジネスモデルという名前でご紹介しています。 ※今まで、メニューは3本立て 「1.不況で何が変わり、今後どうなっていくのか?」 「2.不況適応型のサステナビリティ(持続可能な)・ビジネス」 「3.サステナビリティ・ビジネスモデルの開発方法のご紹介」としてきましたが、 これだと1回あたりのボリュームが多すぎるため、週2回(1&2、3)に分けてお伝え することにしましたので、よろしくお願いします。 ____________________________________________ ■後記 このメルマガついて、いろいろ皆さんからの要望などがあれば、反映した 内容にしていきたいと考えていますので、下記問合せ先までメールを頂ければ幸いです。 ____________________________________________ メールマガジン「不況適用型ビジネスモデル開発講座」 ★発行責任者 :有限会社興味津津 ★公式サイト :http://www.shin-2.com ★問い合わせ :info@shin-2.com ★登録・解除 :http://www.mag2.com/m/0000280090.html


