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2009/03/31

不況適応型ビジネスモデル開発講座 15号

     中小企業経営者および起業家のための、60日でできる不況に適応した
        持続可能なビジネスモデル開発のオンライン講座

          不況適応型ビジネスモデル開発講座 15号

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  不況に強いビジネスモデルを開発できる「ビジネスモデル開発マニュアル(63頁)」
 と「診断シート」がダウンロードできます。このメルマガの講座のテキストでもある
 ので、まだ方は是非入手してご活用ください。
 特典として役立つ「ビジネスモデル開発シート」も毎週解説つきでお送りいたします。
 
 https://ssl.formman.com/form/pc/RqfQwQcmqHgVdcAN/  
 にアクセスするとダウンロードできるようになっています。


  発行者 有限会社興味津津 村野風悟
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本日のメニュー

サステナビリティ・ビジネスモデルの開発方法

 サステナビリティ・ビジネスモデルを開発するための方法のご案内です。

 内容は、大きく4つのステップに分かれます。

 ステップ1:現状把握(ビジネスモデル診断)

 ステップ2:ビジネスモデル開発

 ステップ3:テストマーケティング&お客様心理調査

 ステップ4:継続的なブラッシュアップ


 今回も引き続き収益モデルについてですが、特に今日お伝えする内容はかなり重要な
 ものですので、よろしくお願いします。

 収益モデルは、「誰に」「何を」「いくらのものを」「いくらで」提供するのか?の
 組み合わせで決まるというお話をしました。

 そしてそれは、単に値引きするだけでなく、お客様の潜在ニーズに応えるプラスαの
 価値をつけるものを手持ち資産を活かしながら実現する、という方法について
 過去2回でご紹介しました。

 
 今日、ご紹介するのはこれら2つより強力で、かつどんな業種の企業様でも効果的に
 活用できるものです。

 特に、今まではどちらかというと、一般消費者向けビジネスを展開している企業様向け
 の事例などが中心でしたが、企業向け(BtoB)のビジネスを展開されている企業様
 にも大いに参考にして頂けると思います。


 その内容とは、


 収益モデルを利益の出るものにするための最短の近道は、
 
 「お客様の『収益モデル』を理解し、これを改善するためのしくみを作り上げ
  そのしくみの中に、自社の『収益モデル』組み込む。」

 です。


 ちょっとわかりにくいと思うので、もう少しかみ砕いて説明します。


 今の時期「なんとかして売上を上げたい」と思う企業は多く、それは当然のこと
 ではありますが、まずいのは、つい「売り」の姿勢になってしまうことです。
 そして、それはお客様から見ると「売り込み」でしかありえません。

 
 しかし、実は困っているのはお客様側なのです。
 
 今まで利益をもたらしていた「収益モデル」が機能しなくなり赤字に陥っていると
 したら、「なんとか買ってください」と提案しても、「なら安くしてくれ」と
 言われてしまうのが当たり前ですよね。そして自社も赤字になってしまう。


 でも、お客様側に「収益モデルを改善し、今の売上でも黒字にできますよ」という
 提案が行えたらどうでしょう?


 きっと、興味をもって提案を聞いてくれて、よければ採用してもらえる可能性は
 高いですよね。
 そして、その提案を実行すると自社も利益がでる「収益モデル」になっていたと
 したらどうでしょう?


 お客様も自社も共に利益を出せますから、まさにWIN−WINの関係が実現できますよね。


 でも、そんなにうまい話はなかなかないのでは?
 そう思われる方も多いと思いますので、ここで1つ事例を紹介したいと思います。


 日経ビジネス2009年3月30日のコスト削減特集で紹介されていた「コープさっぽろ」の
 事例です。


 コープさっぽろは売上の低迷に対処するため、思い切った値下げを断行。しかし、これ
 を実現するには、前年度比7%の原価低減を行う必要があったのです。


 その時、コープさっぽろが行ったのが、取引先に対して自社のコストアップ要因に
 ついて指摘してもらう、という方法です。


 そこに、コープさっぽろが気づかないコスト削減案を提案してきたのが取引先の印刷
 会社。


 コープさっぽろは毎週30万部もの宅配用の商品カタログを作製・配布するなどして
 宅配事業に力をいれてきたのですが、このコストがかなりかかっていたのです。


 従来のカタログは、食用品か日用品かで見せ方が違うため、光沢や手触りを考慮して
 材質の異なるものを使用していたのですが、これがコストを圧迫していたため、
 見栄えの違いは許容範囲内に止めながら、すべてのカタログを同じ紙で作製する
 ことを提案。


 結果は従来に比べ1億2000万円のコスト削減に成功。


 そして何より見事なのは、この印刷会社も紙の種類を絞ることで調達コストを削減
 することが出来たことです。


 まさに、
 「お客様の『収益モデル』を理解し、これを改善するためのしくみを作り上げ
 そのしくみの中に、自社の『収益モデル』組み込む。」
 ことを見事に実現した例と言っていいでしょう。
 

 記事では、コープさっぽろさんの「外部からの提案をうまく活用してコスト削減を達成
 した手腕」をクローズアップしておられますが、このメルマガをごらんになられている
 みなさんが着目した方がいいのは、この印刷会社さんですね。


 ここまで、きれいに展開できるのはまれかも知れませんが、こういう視点をもって
 今付き合っているお客様のビジネスを観察すると、双方にとってメリットの得られる
 「収益モデル」のアイディアを見つけることができるでしょう。


 次回は、この手法をもう少し掘り下げ、具体的に実践して頂ける方法についてご案内
 していきたいと思います。


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読者の皆様へのご案内

■ホームページを無料制作および販売代理も行うサービスを始めました。
 ご興味のある方は
 http://www.shin-2.com/lpaxxxthw.html


■売りたい商品やアイディアはあるが売れるためのサポートが欲しいという企業様に
 売れる企画を無料でプランニングしています。ご依頼は
 http://www.shin-2.com/lpaxxxthv.html をご覧ください。


※サステナビリティ・ビジネスモデルとは
 サステナビリティとは「持続可能な」といった意味があります。つまりサステナビリティ
 ・ビジネスモデルとは短期的に儲けるのではなく、市場環境が変わっても持続可能な
 ビジネスモデルのことを意味します。ただちょっとわかりにくいので、今は不況適応型
 ビジネスモデルという名前でご紹介しています。

※今まで、メニューは3本立て
「1.不況で何が変わり、今後どうなっていくのか?」
「2.不況適応型のサステナビリティ(持続可能な)・ビジネス」
「3.サステナビリティ・ビジネスモデルの開発方法のご紹介」としてきましたが、
 これだと1回あたりのボリュームが多すぎるため、週2回(1&2、3)に分けてお伝え
 することにしましたので、よろしくお願いします。

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■後記

 このメルマガついて、いろいろ皆さんからの要望などがあれば、反映した
 内容にしていきたいと考えていますので、下記問合せ先までメールを頂ければ幸いです。


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 メールマガジン「不況適用型ビジネスモデル開発講座」

 ★発行責任者 :有限会社興味津津
 ★公式サイト :http://www.shin-2.com
 ★問い合わせ :info@shin-2.com
 ★登録・解除 :http://www.mag2.com/m/0000280090.html
 
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