2009/09/14
自民党総裁選:谷垣元財務相が出馬表明「私が捨て石に」の感覚
谷垣氏は東京都内で記者団に対し「総裁選に立候補する決意をした。 自分が捨て石になり、党の再生を果たしたい」と語った 自民党の中でも谷垣さんは好きなほうだが、 今回の自民党総裁選出馬に際してのこの発言はいただけない。 谷垣さんとしては、 私利私欲ではなく今の自民党の現状を見かねての出馬表明であることは理解できるのだが。 壊滅的な敗北を受け、一手間違えれば党の滅亡もあり得る状況にあるときにも、 谷垣さん流の謙虚さであるのだろう。 しかしこの日本のリーダの一翼を担う自民党総裁の自覚があるなら堂々と、 この自民党を立て直すのは私に任せてくれとなぜ率直に言えないのだろう。 「私が捨て石に」などとは決して発言してはいけない言葉だろう。 軽薄な麻生さんの反対側に位置する谷垣さんであるのだが謙虚さが美徳とは限らない。 堂々とリーダー宣言をしてもらいたい。 政治家の原理原則を踏み外さないなら少々の自信過剰は大いに結構ではないか。 海千山千の列強の首脳と対峙してゆかねばならない 日本国の総理大臣候補の立場をもっと深く理解すべきだろう。 谷垣元財務相は「私が捨て石に」は削除して堂々と、自民党総裁選に出馬表明しよう。


