2009/08/31
憲法9条は日本人の十字架
この8月30日の衆議院選挙では前回とは打って変わって 民社党が地滑り的な勝利を収め極端な予想では単独過半数はもとより 三分の2も可能との予想を立てる報道もある。 これが民意であるからには結果は尊重しなくてはならない。 しかし、この様に選挙のたびに振り子が大きく振れる状態で、 憲法第9条の改憲のような重要な懸案事項に結論を出されると不安を感ぜざるを得ない。 ポピュリズムが横行する中、 国家100年の根幹をも揺さぶる問題を今の政治家に委ねることは大いに不安である。 第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、 国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、 国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。 憲法改憲論議が喧しい。 北朝鮮の行動が一層の拍車をかける。 戸締り論や、治安維持の警察の役割と同次元で論じると 憲法9条は夢物語になってしまう。 時の国民が納得する種々解釈を可能にする憲法こそ理想の姿ではないのか。 日本国の国益および国民の安全を守るべく、 時代・状況に応じて知恵を尽くしてさまざまに解釈しながらも この憲法を守りぬくことこそ日本人の使命であり、 未来の日本人に引き継いでゆかねばならない。 戦争や紛争のない理想の世界が構築されるまで、 解釈の変遷をたどりながらも、この憲法9条を愚直にも守り抜くこと。 未来の日本人から軽蔑されないためにも、この理想憲法を手放してはいけない。 以上


