日本の底力  RSSを登録する

一言で言えば日本の国益を守るメルマガ。そのために必要な情報はほとんど網羅していきたい。アジア経済、韓国、中国、ロシア、インドなどを取りあげ、日本のマスコミが報道しない話題も積極的に取りあげていく。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/06/15

日本の底力(中国の輸出、5月は26.4%減--80年代以降最大の減少率)

 今日のメルマガの話題も引き続き中国である。

 景気回復とかNHKや朝日は高らかにほざいているが、現実的に中国の景気回復はまだまだ先のようだ。

 中国の発表する数字は信用出来ないのだが、こうした貿易輸出や輸入に関しては、相手国がいるので,中々、捏造しにくいという利点がある。


 
 中国の輸出、5月は26.4%減--80年代以降最大の減少率

 中国税関総署が11日発表した5月の貿易統計によると、輸出は前年同月に比べ26.4%減の887億5800万ドルだった。

 7カ月連続のマイナスで、減少率は2月の25.7%を上回り、統計データがそろう1980年代以降で最大となった。

 日米欧経済の後退で外需の落ち込みは長引く気配をみせており、回復の兆しが出ている中国経済への影響が懸念される。 

 5月の輸入は25.2%減の753億6900万ドル。輸出と同じく7カ月連続のマイナスで、減少率は6カ月連続で20%を超えた。

 中国は原材料や部品を輸入し、それを組み立てて輸出する加工貿易が主体。輸入の大幅な減少は輸出の不振が今後も続くことを示唆する。

 中国が最大の輸出先である日本の景気にも影響を及ぼしかねない。 

 雇用吸収力が大きい輸出産業の経営不振は、失業問題に直結する。

 沿海部の工場で働く農村からの出稼ぎ労働者が職を失い、帰郷する動きは止まっていない。

 中国政府は外需の落ち込みを内需の振興で穴埋めしようとしているが、失業者の増加は個人消費の拡大を妨げる要因になる。(北京=高橋哲史)



(http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090611AT2M1102511062009.html )



 これは日経があえて捏造しているのか,記者の勘違いか知らないが、中国が最大の輸出先である日本ってどういうことだ・・・。

 管理人の記憶ではアメリカのはずだ。ちと調べて見た。財務省によると・・・。



 平成20年度の地域国輸出入(単位:百万円、%) 


 米国 輸出14,214,321  米国 輸入 8.039,576
 中国 輸出12,949,889   中国 輸入  14,830,406



 ちなみに韓国も調べておこうか。

 

 大韓民国 輸出 6,168,285 輸入 3,052,017




 http://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/2008/200828f.pdf 

 
 となっている。日経の記者の勘違いか捏造であるな。

 そういえば、これがいくらかわかるだろうか。単位が百万円ということで、例えば、米国輸出なら,14兆2143億2100万円となる。



 平成20年はだいたい81兆円の輸出と輸入が79兆円で、2兆円ほどの黒字というわけだ。

 まあ、これでもリーマン破綻があって、貿易赤字を出したこともあり,昨年の貿易黒字が、

 約11兆円ぐらいなので、9兆円ほど下がっているということも読み取れる。


 今後、日本の貿易を見ていくには注目する値であろう。

 ただ、これからは内需を高めていく必要があるので、貿易総額だけを追っても,マスコミと同じように見誤ることになる。

 重要なのは,日本経済は多角的に見ていくことである・・・それにしても、日経の記者は・・・どうなっているんだ。

 メルマガ用追記。

 中国の記事をしばらくお送りしているのだが、中々、興味深いニュースが多い。企業が中国に進出するリスクは相当高い。


最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る