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2009/06/14

日本の底力(中国の軍事費が世界2位に、SIPRIの報告~アジアではインドや韓国が軍備を増強)

 今日のメルマガは1日遅れたが中国の話題を引き続きお送りする。

 中国の軍事が世界第二位となったようだ。確実に、中国脅威論は高まってきているわけか。




 中国の軍事費が世界2位に SIPRI報告 

 【ロンドン=木村正人】スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は8日、

 2009年版年鑑を発表した。中国の軍事費は昨年、前年比266億ドル増の849億ドル(世界全体の5・8%)を記録、初めて世界2位となった。




 アジアではインドや韓国が軍備を増強しており、軍事的脅威を増す中国や、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への警戒感をあらわにしている。 

 同年鑑によると、世界の軍事費は昨年、前年比1250億ドル増の1兆4640億ドル。

 米国の軍事費(世界全体の41・5%)は依然として断トツで、中国は前年3位から2位になり、

 G2(米中)時代の到来を予感させた。ロシア(同4%)は前年7位から5位と軍備を増強し、

 日本(同3・2%)は逆に前年5位から7位に後退。インドは(同2・1%)で10位だった。 

 過去10年間で世界の軍事費は45%増加。米国が2190億ドル、中国は420億ドル、ロシアは240億ドルそれぞれ拡大させていた。

 これに対し、東欧諸国も計436億ドルも軍事費を増強してロシアの脅威に備えていた。 

 また、過去5年間で最大の武器輸入国は中国で全体の11%を占めた。 
 
 7%のインドが2位。6%の韓国は4位で、経済成長を背景にした中国の台頭でアジアの軍事的緊張が高まっている現状を浮き彫りにした。 

 中国やインドへの最大の兵器輸出国はロシアだが、中国がロシアの軍事技術を盗んで

 自国製兵器を開発していることが問題になり2007〜08年にロシアの対中兵器輸出は激減。 


 このため、中露両国は昨年、軍事技術の知的財産権を認めることで合意したという。 

 北朝鮮については、核兵器を製造するのに十分なプルトニウムを保有しているとする一方で、

 核兵器を開発済みかどうかは明らかではないとして核保有国には加えなかった。 




 (http://sankei.jp.msn.com/world/china/090608/chn0906081811002-n1.htm )




 中国の軍事費増加は知っていたが,世界第二位ということは、アメリカの次なわけか。

 ということは、確か、フランス、イギリスがいたわけだが、その辺りを抜いたということになる。


 また中国の発表をそのまま鵜呑みするのは危険なので,実質、軍事費は数倍、三倍はあってもおかしくない。

 だとすれば、アメリカに追いつくのは数年後になるわけなのだが・・・。


 日本も北朝鮮の核実験で少しは防衛の大切さを国民が理解したと思われるのだが・・・まだまだ心許ないところは多い。

 特に東南アジアは中国とロシアという大国がいる。

 北朝鮮は確かに脅威だが、軍事費や戦争とかになれば、それほどということはない。やはり、警戒すべきは中国であろうな。

 メルマガ用に追記。

 中国の軍事費はこのように年々増加しているのだが、その中で,最も怖いのが空母であろう。

 空母は確実にシーレーンを抑えるために、建造を急ぐと思われるし、また中国とインドは様々な問題があり、仲が良いわけではない。

 インドの方も中国脅威があり、軍事費は増大している。

 今、第10位であったか。だが、このままでは軍事費だけを見れば,中国が圧倒的有利であろう。中国脅威論は高まるばかりである。

 
 


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