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2009/10/15

合気道龍メルマガ第11号

     合気道の実力アップや人生に役立つ合気道龍メルマガ

         ~合気道龍は健康で豊かな合気道ライフを提供します~
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                       2009/10/15 合気道龍メルマガ第11号
                       発行NPO法人養神館合気道龍

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■プロローグ

 南米アルゼンチン・ブエノスアイレス、行ってきました。
 行きは27時間、帰りは25時間、やはり遠いです。
 入国審査の厳しいアメリカ・ヒューストンで乗り換え。

 直接見てきた状況を一言。
 アルゼンチンの人たちは、マテ茶といって、日本茶のかなり濃いものをよく
 飲みます。ミネラルが豊富で健康にいいとか。
 大勢いる時は、廻し飲みます。
 見方によっては、ちょっとマテ茶中毒になっているかも。

 アルゼンチンと言えば、肉。肉料理が最高らしい。
 肉を食べない私としては、チーズをよくいただきました。
 ピザがなかなかおいしい。

 ワインも絶品。
 食べ物の話しかしていませんが、とにかく贅沢でした。
 この数日で、最高のおもてなしを受けたせいか、
 アルゼンチン、大好き人間になりました。

 
■合気道にまつわる名言・格言

「基本を極める」
  この言葉は、塩田館長がよく有段者を対象にした稽古「黒帯会」で言われ
 ていたものです。
 「合気道を探究するということは、難しく考えることはないのだ。
 結局基本を極めるということなのだ」と。

 私も内弟子当時、基本の重要性は認識していました。それ故基本動作や
 基本技の習得に力を注ぎました。基本動作を一人で練習したり、基本技を
 様々な角度から研究し、基本動作との関連性もよく知っているつもりでした

 しかし、そのような過程を経て、ある程度熟達してしまうと次の方向性・
 進路が見えなくなってしまったのです。同じところをグルグル廻っている感
 じで出口が見えないのです。そうなると基本だけではなく、もっと何か基本
 と異なるものに目が向くようになります。

 例えば「二ヶ条がうまく決まらないのは、腕の力が弱いからだ。もっと腕力
 を鍛えよう」と思ってしまいます。基本を卒業した気分になっていたのです
 
 そうなると、ますます合気道がわからなくなり、何をどうすれば次のステー
 ジに進めるのか迷ってしまいました。

 迷った時こそ、今一度基本を見つめなおさなければなりません。
 私の場合は、後ろ足のちょっとした向きでした。基本は知る・習得するもと
 ではなく、基本は極めるものなのです。
 
 基本の重要性を最も痛切に感じている人ほど、基本を更に極めようとします
 「基本を極める」は、塩田館長自身が目指していた、己に言い聞かせていた
 言葉ではないでしょうか。


■スーパー合気道マスター・上達のコツ

 「ライバルを持つ」
  これは、すごく大切なことです。
 合気道の精神は「和」なのに、ライバルと競争することはどうか、と思われ
 る方もいるかもしれません。確かに、お互い協調して仲良くすることは賛成
 です。しかし、自分を磨く、成長させるためには、ライバルが必要です。
 ライバルに負けるものかと、闘志をかき立てることで、自分の持てる力以上
 のものが出てきます。つまり手短な目標が必要ということです。

 私の場合、内弟子時代には塩田館長は雲の上の存在でした。
 指導員にもなっていない未熟な私の目標は、兄弟子に追い付くことでした。
 すぐの兄弟子である中野先輩が目標ではあり、ライバルと感じていました。
 同じ学年ということもあり、大学時代合気道部に籍を置いていたということ
 もあり、彼に出来て何故俺に出来ない、といつも思っていました。

 中野師範の素晴らしい面も吸収したつもりです。中野師範は非常に鋭敏で
 雑務においても手早いのです。もちろん合気道の技は切れ味鋭く、見た目に
 もきれいでした。一方私の方は、鈍感でのろま、技においてもシャープさに
 欠けていました。私の持ち味は、毎日・毎日、一生懸命やるだけ。

 しかし、いろいろな経験の中で、時間が経つにつれ、追い付いてきたのです
 合気道の技術も、その他の仕事も。くやしい思いは何度もしましたが、この
 ような人が身近にいてくれたことに感謝しています。
 
 得がたい目標を持つことは、大切です。
 ライバルは競争相手であって「にくい相手」ではありません。

 この考えを推し進めてゆくと、今はこの世にいない先人もライバルと考えら
 れます。
 さあ、ライバルに追い付け、追い越せ。
 

 ■合気の法則 ~日々の生活に活きる合気道的発想法~
 今、必要な考え方はここにあった!

「楽天家を目指せ」
  これは、私自身の数々の失敗から身に付けた自らの操縦法です。
 自分の失敗に囚われてクヨクヨする。まだ起きていないことに取り越し苦労
 していまう。これは誰しもあることだと思います。

 しかし、これは正しいことではありません。みんな行っているから正しい
 とは限りません。自分の失敗に囚われてクヨクヨすることは、気持ちが沈み
 陰気になります。取り越し苦労も、今後どうなるのかわからないのに勝手に
 ダメだと決めつけています。

 大切なのは今です。「一生一座、全ては今」
 そう今しかありません。一瞬一瞬に集中することです。。
 過ぎ去った過去はもう仕方ありません。これからのことをあれこれ心配して
 も始まりません。

 それ故、今を大切にすることは、「楽天家」になることです。
 悲観しないことです。
「楽天家を目指すのです。楽天家に向けて努力するのです」
 
 しかし、気を付けておかなければならないことは
「甘さと楽天家とは違う」ということ。甘い人は準備をしないでうまくいく
 だろうと錯覚している人です。

 真の楽天家は、準備をちゃんとし、精一杯努力して、後はなるようになる
 と思える人です。
 楽天家は天性のものではなく、努力してなるものだったのです。

 
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■道場紹介
 
  団体名 合気道養神館静岡支部 

 会員数    178 人 (H21。10月現在)
 支部長     水野恵助
 HP; www.shizuoka-yoshinkan.com
 E-mail; aikido@shizuoka-yoshinkan.com

〈組織の変遷〉
 昭和50年 (財)合気道養神会より静岡県の正式支部として認可を受け、
 浜松を中心に活動スタート。
 平成06年 磐田道場(旧豊田道場)設立
 平成09年 アメリカケンタッキー大学に国際合気道連盟認定道場設立
 平成10年 磐田道場にて少年部スタート
 平成15年 合気道養神館静岡支部の一団体として、旧豊田町に
 豊田合気道クラブ設立し、体育協会加盟
 平成16年 豊田合気道クラブ創立一周年記念公開演武会開催
 平成17年 磐南5市町村体育協会合併に伴い、活動の範囲を福田地区
 まで拡大
 合気道養神館静岡支部三十周年記念演武大会
 (国内、海外から総勢300人参加)開催
 平成18年 静岡県西部地区養神館合気道少年少女大会スタート
 平成21年 合気道養神館静岡支部三十五周年記念演武大会開催予定

「代表者紹介」
 師範 水野恵助
 合気道養神館静岡支部支部長、1963年生まれ。18歳のときから
 大阪で合気道修行。大学卒業後地元の磐田に戻り、師匠の竹下登之助師範
 のもと養神館合気道の修行を開始。92年に指導者資格取得後、磐田市を
 中心に合気道普及活動を行う。96年より5年間、アメリカ合衆国
 ケンタッキー州に在住し、ケンタッキー大学にて合気道を指導、01年に
 帰国するも現在も尚アメリカ、カナダにおいて継続的に巡回指導を行ってい
 る。平成15年に豊田合気道クラブを設立し同時にNPO法人磐田市体育協会
 に加盟、地元密着型の合気道クラブとして普及活動を行っている。平成19
 年から竹下登之助師範より静岡支部長継承。

「現在の活動状況」
〈合気道の魅力〉
 合気道は相手と気持ちを合わせる武道である。相手がどのように考え、どう
 したいかをいち早くキャッチし、相手の力(気持ち)を利用し制する。した
 がって力はほとんど必要とせず、老若男女誰でもでき、特に礼儀作法、健康
 維持、女性の為の護身術などに最適と言える。

〈活動状況〉
 合気道養神館静岡支部では、親子でできる「ファミリーコース」、簡単な
 英語も一緒に学べる「イングリッシュコース」、小学生対象の「少年少女コ
 ース」、一般の大人の方対象の「一般コース」が設定されており、それぞれ
 の目的に合わせた稽古が可能である。現在100名を超える小学生以下の子供
 たちが元気よく稽古に励んでいる。また50名を超える大人の方々も子供に
 負けずと頑張っている。
 
〈静岡県西部地区養神館合気道少年少女大会〉
 平成18年から少年少女合気道大会をスタートした。この大会は「静岡県西部
 地区養神館合気道少年少女大会」と称され、大会名の通り静岡県西部地区で
 開催される合気道大会としては、少年少女のみの競技として初めての大会と
 なった。大会の目的は普段稽古を行っている少年少女たちの日ごろの稽古の
 成果を発表するとともに、子供たちに何か目標を持たせることで子供達自自
 身の成長と養神館合気道の継続意識の向上につながってくれればという思い
 で企画された。

〈親子体験教室〉
 年一回親子体験教室を開催。対象は、幼稚園児とそのお父さんまたはお母さ
 ん。親子の絆を大切にし、親子一緒になって稽古を行う事でお互いの気持ち
 を理解しあう優しさが身に付く。
 
〈護身術講座〉
 合気道は、手を掴まれた、胸座を掴まれた、顔面を殴られそうになった、
 後ろから抱きつかれた、など、あらゆる状況からの対処法をできるだけ小さ
 な力で対応できるよう稽古を行う。年一回護身術講座を開催し、毎年女性中
 心の人気講座となっている。

〈今後の展望〉
  塩田館長もおっしゃられているように、合気道は、人生における精神修行
 の一つと言っても過言ではない。普段あまり接することのないたくさんの
 子供たちと接し、いろいろな分野の大人の方々と稽古を行い、何かを感じ
 それを一つのバネにし人生に役立てる、子供たちは学校生活、大人の方は
 社会生活における心の持ち方などについて、合気道を通じて少しずつ勉強
 し強い精神力を身につけられるよう日々切磋琢磨する。敵が来たら真っ向
 勝負ではなく、少し力を抜いて、相手の力をうまく利用し、自分自身の
 気持ちを落ち着かせ、何事にも平常心で対応する、このようなことが
 できれば、平和で穏やかな世界となっていくと思う。
 
 合気道養神館静岡支部は、合気道を通じ地域のスポーツ発展および平和な
 地域社会を目指していく。
            
 *水野師範、いろいろなことを考えられて頑張っていますね。
  このような人を見ると応援したくなります。
  今度の、35周年記念大会、私も出席させていただきます。
              
◇────────────────────────────────◇
■行事予定

 今後の行事予定をお知らせいたします。
   http://www.aikidoryu.or.jp
   
 *第54回全日本養神館合気道総合演武大会
  10月31日(土)恒例の駒沢オリンピック公園体育館
  開演は正午、入場無料です。

 *安藤師範、吹き上げ・さいたま合同講習会
 日 程: 平成21年11月14日(土)
 場 所:コスモスアリーナふきあげ
(JR高崎線吹上駅南口から徒歩30分
 住所/埼玉県鴻巣市明用636-1  048-548-3112
 ※案内参照
 http://www.city.kounosu.saitama.jp/profile/shisetsu/sougou_1.htm

 時 間:少年部15:10~16:10  一般部16:30~17:40

 懇親会:居酒屋「庄や」 住所/鴻巣市南1-11-3 048-547-0069
     「庄や」は吹上駅ロータリー沿いのお店です。
 コスモスアリーナから「庄や」までは吹上同好会の者がお送りいたします
 お車の方は、店の裏手に1時間100円の駐車場がありますのでご利用下さい

 会 費:大人(お酒あり)  3,500円
     大人(お酒なし)  3,000円
     子供(中学生まで) 2,000円 

 
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■イベント報告

 *アルゼンチン出張
  アルゼンチン・ブエノスアイレス。
 今回の出張は、「銀龍館」こと「養神館合気道龍アルゼンチン」を主宰
 するフェルナンド氏からの要請でした。

 10月1日、同行者は三橋指導員、スペイン語が堪能な野田同好会の野田さん
 27時間かけて、ブエノスアイレスに午前9時ごろ無事到着。

 その後二日間、セミナー・審査。

 あの「イグアスの滝」にも行ってきました。
 それにしても「イグアスの滝」はすごい。
 ボートでの滝への接近遭遇は圧巻。一生の宝ものとなるでしょう。

 最後の昼食会でフェルナンド氏から命名を希望され、ちょっと思案。
 日本人のような名前がいいということで、
 「命名 源 至誠(みなもと しせい)
  合気を極めて誠に至る」」
 本人は大変喜んでいました。

 アルゼンチン・銀龍館のみなさん、本当にお世話になりました。
 誠にありがとうございました。
 貴重な体験でした。

 写真はこちらから↓
 http://aikidoryu.exblog.jp/

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■安藤毎夫のおススメ本

 「自助論」  サミュエル・スマイルズ著、竹内均訳
        三笠書房

 「天は自ら助くる者を助く」
 そう自分で自分を助ける人を天は助ける。
 これでもか、これでもかというような事例がこちらを励まし、勇気を
 与えてくれる。

 訳者は、そうあの物理学者竹内均先生。
 私もかつて大学入試で、先生のラジオ講座を受講。
 思い出されます。

 必読の一冊です。

 
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■オンライン道場
 龍では隔地の合気道愛好者のために、「オンライン道場」を開設してい
 ます。
 新たなる「極意シリーズ」が登場しました。
 また、キャンペーンを開始します。
 
    http://www.onlinedojo.jp/

■龍アーカイブス・オンラインショップ
 教則DVDをはじめ、これまで発売されたあらゆるものがそろっています
 「指導者資格審査DVD」「合気杖DVD」「少年有段DVD」
 発売してます。
 今、Tシャツが好評です。
 
    http://www.aikidoryu.or.jp/achives/index.html

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■エピローグ

 アルゼンチンから10日に帰国、11日は山梨の演武会。
 かなりきつかったが、時差ぼけの解消にはよかった模様。
 「時差ぼけ」には、太陽に当たるのがいいと聞いていたが
 やっぱり、日中の緊張感が一番のようです。
 山梨演武会に感謝。

 19日には、某ホテルの社員研修で講演予定。
 これまでの講演はぶっつけ本番。
 今回は、しっかり原稿をしたため、準備を万全にと思っています。

 忙しいうちが花。来るものは拒まず、頑張ります。
 そうそう。
 京都講習会、パイエ先生と行います。
 11月28日(土)です。
 お近くの方はぜひどうぞ。
  
 何かご意見・ご要望等ありましたら、どしどしお寄せください。
   ando@aikidoryu.or.jp
                                   ──────────────────────────────────
                                   
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 NPO法人養神館合気道龍
 http://www.aikidoryu.or.jp
 
  〒279-0003 千葉県浦安市海楽2-1-25
  電話&FAX 047-355-7140

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