2009/12/13
合気道龍メルマガ第13号
合気道の実力アップや人生に役立つ合気道龍メルマガ
~合気道龍は健康で豊かな合気道ライフを提供します~
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http://www.aikidoryu.or.jp
2009/12/15 合気道龍メルマガ第13号
発行NPO法人養神館合気道龍
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■プロローグ
今年もあとわずかとなりました。
本当に早いですね。年々早くなっている感じです。
さて皆さん、今年はどんな年でしたか?
いろいろなことがあったと思います。
私の今年3大ニュースは、次男が生まれること、龍10周年を行ったこと
アルゼンチンに行ったこと。
そしてそして、この龍メルマガを何とか一年間続けられたこと、です。
文章を書くことがあまり得意でなかった私でしたが、このメルマガの
お蔭でそれなりに書くことが出来るようになりました。
やはり、何事も訓練のようです。
千里の道も一歩から、料理や書道もそうでした。
自分で不得意と思っているのは、ただ単に気を込めてやらないからかも
しれません。
さてさて、来年はどんな分野を開拓するか。
現に宇宙は常に進化・向上しています。
その活動に調和するためには、こちらも進化・向上しなければなりません
そもそも、人間は進化・向上するように作られている。
私はそう思いたいです。
■合気道にまつわる名言・格言
「われ未だ木鶏たり得ず」」
この言葉は、ちょっと古い話ですが、実際のお話です。
昭和14年の大相撲春場所、横綱双葉山は69連勝の偉業をなしとげていた。
70連勝がかかった大一番で新鋭安芸ノ海に負けてしまう。
その夜、双葉山は師と仰いでいた思想家・安岡正篤氏に電報を打った。
「ワレイマダ モツケイタリエズ」
そもそも木鶏とは何を意味する言葉でしょうか。
昔、中国に闘鶏を育てることに関しては名人と言われる紀せい子という
人物がいました。彼は周の宣王の命令で軍鶏(しゃも)を調教訓練して育て
ることになりました。
そして10日ほど経った頃、王が「もうよいか」と聞きましたところが、
紀せい子は「いや、まだいきません。空威張して「俺が」というところが
あります」と答えました。
さらに10日ほど経って、また聞きました。「まだダメです。相手の姿を
見たり声を聞いたりすると興奮するところがあります」
また10日経って聞きました。「まだいけません。相手を見ると睨みつけて
圧倒しようとするところがあります」
こうしてさらに10日経って聞きました。そうすると初めて「まあ、どうに
かよろしいでしょう。他の鶏の声がしても少しも平生と変わるところがあり
ません。その姿はまるで木彫の鶏のようです。全く徳が充実しました。
もうどんな鶏を連れて来ても、これに応戦するものがなく、姿を見ただけで
逃げてしまうでしょう。」と言いました。
負けた双葉山は「自分はまだ木鶏になっていない、精進がたりない。」と
自ら反省したのです。
我々も合気道の精進を続け、いつの日か
「ワレ モツケイニナレリ」と言いたいものです。
余談ですが、平成8年、東京ドームの巨人軍の監督室に、高さ50センチ
ほどの木彫りの鶏が置かれました。当時の監督長嶋茂雄氏が特別に頼んだ
ものです。木鶏を置いたその年、長嶋巨人軍は11.5ゲーム差をひっくり返し
メークドラマと言われた奇跡のリーグ優勝を果します。
長嶋監督、木鶏を見ながら、徳の充実・気力の充実を心掛けていたので
しょう。
■スーパー合気道マスター・上達のコツ
「正座の効能」」
養神館に入門当時私は、本当に正座が苦手でした。足首が固くて、
正座しても踵にお尻がつかない有様でした。当然ものの10分もすれば、
足がしびれて大変な苦痛に襲われました。それ故、毎週木曜日に行われる
約1時間の「座学」が、激しい技術的鍛練以上に恐怖でした。油汗を流し
ながら、唯々座学が終了するのを祈るようにして待つ状態でした。
そんなある時、首を痛めて見取稽古を一週間したのですが、まだ完治しな
いうちに、稽古を再開しました。正坐より、稽古の方が楽だと考えたのです
それほど、正座がダメでした。
しかし「人間成せばなる。訓練が足らないのだ」と思い、出来るだけ、日常
に正座を取り入れようと思い立ち、入門して間もないころから食事をする時
など、椅子の上に正座をしてとるようにしました。その甲斐あって、今は人
並みに正座が出来るようになりました。
その延長で、今でも我が家は座卓で、椅子を使いません。朝食を一緒にとる
合宿者も共に正座で食事をします。
正座は最も簡単な心身統一法です。背筋を伸ばし、正しく座ると心が落ち
着き気が充実します。また、長時間の乗り物などで、足がむくれたり、
血液の循環が悪い時、正座が効果を発揮します。正座で足が軽くなります。
正座を日常の生活に組み込むことは、合気道の上達にも大変いいことです。
正座して、重心が落ちた心地よさは格別です。
正座をうまく長持ちさせるコツは、正座して何かに夢中になることです。
正座だけでは、持ちません。気持ちを他のものに向けて正座を訓練しましょ
う。
正しく座ることは合気道の基本の一つです。
■合気の法則 ~日々の生活に活きる合気道的発想法~
今、必要な考え方はここにあった!
「ほめることを常に考えろ」」
人間はほめられるとうれしいものです。いくつになろうが、どのレベルで
あろうが、ほめられるとうれしいのです。
私など合気道の演武は、ホントたくさん行って来ました。年間10回ぐらい
行います。最近10年としても100回の経験値になります。このように腐るほ
どやってきた演武でも、他の人にほめられるとうれしいのです。
ほめられると心が明るくなります。希望が出てきます。
けなされるとガクッときます。しかし私はすぐ立ち直りますが。
ある調査で「別れるカップルと別れないカップル、調子がいい職場と悪い
職場、うまくいく家庭とそうでない家庭、その違いはほめる量の違いに
ある」という結果が示されています。
周りの人々に喜びを与える人は、必ず喜びが返ってきます。
我々の合気道指導も、生徒さん達が喜んでくれることが、一番です。
その喜んでいる姿をみるとこちらも嬉しくなってしまいます。
逆に、すぐ人の欠点をあからさまに、言う人がいます。
率直でいい時もありますが、時と場合によります。
私自身、どうしても言わなければならないときは、言いますが
その後で、ほめてフォローするよう心がけています。
人は気が落ち込むと、陰欝になり、よくない循環が起こります。
出来るだけ、気を落ち込ませないよう、陽気になるようにすべきです。
そこで、最も効く陽気発生法。
自分で自分をほめることです。
人にほめられなくても、自分で自分をほめることは簡単にできます。
自分で自分をほめて自分を陽気に保ちましょう。
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■道場紹介
「養神館合気道龍・野田同好会」
現在、田中貴春会長を中心に毎週土曜日の午前中、野田市清水公園隣の
野田市総合公園体育館・武道場で行っています。
初代会長は清水さん、二代目は石川さん、そして現在三代目ということ
です。通常の稽古の他に、寺子屋と称して、大人たちが協力して少年部の
子供達の勉強を見ます。また春の清水公園での花見会では皆さんの手作り
料理がところ狭しと並びます
合気道の精神あふれるアットホームな団体です。
来年2月11日(木)の第6回ジュニア合気道大会はこの野田市の体育館で
行われます。野田の皆さん、お世話になります。
野田同好会のコメント
毎週土曜日に合気道の稽古をしております。小学生から老若男女問わず、
ストレス解消の汗を流しています。
合気道は武道の中で唯一試合がないのです。相手の優劣をつけず、己の稽古
です。
興味のある方は、見学だけでもどうぞ!お気軽にお越しください。
野田同好会のブログ↓
http://aikidoryu-noda.blogspot.com/
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■行事予定
今後の行事予定をお知らせいたします。
http://www.aikidoryu.or.jp
*龍納会
12月20日(日)午後7時~9時
場所:龍道場
会費:3000円
*龍道場大掃除
12月23日(水)午前8時30分~
*冬季休暇
12月24日~1月4日まで
*龍一門新年会
1月11日(月)午後3時~5時
場所は龍道場。会費無料です。
*浦安市合気道連盟鏡開き
1月17日(日)午前10時30分~
場所は浦安市中央武道館。
鏡開きの前に講習会があります。
午前9時30分~10時15分まで
こちらも会費無料です。
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■イベント報告
「京都合宿」
11月28・29日(土・日)を利用して、京都で合宿を行いました。
合宿の割には、稽古が少なかったですが、皆さん楽しそうでした。
28日土曜日、午前9時に「のぞみ」で東京駅を出発、京都駅に到着して、
寿司屋で昼食。
一度に13名すっぽり入れて、寿司屋は正解。
その後地下鉄で四条まで行き、八坂神社を見学の後、タクシ―で京都市
武道センターへ。
武徳殿の隣が武道センター・体育館、パイエ先生と私で講習会を行いました
先輩の三枝先生も急きょ来て下さり、また龍大阪の村川代表以下約20名が
参加。約70名の講習会盛り上がりました。
その勢いを持続しながら懇親会は武道センター近くのパブ。
大入り満員状態で立って飲む人もいて、2時間もあっという間に終了。
二次会の場所へは徒歩で。京都夜がまたいい。ライトアップされた神社や
旧跡は、まったくすばらしい景観でした。
翌日29日はお天気もよく、金閣寺・龍安寺・清水寺も絶景。
紅葉もグッドタイミング。言うことなし。
ただ一つ難点は、人がやたら多い。初詣状態。
やっぱり京都は違いますね。
日本の原点という気がしました。
京都の皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。
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■安藤毎夫のおススメ本
「また、あなたから買いたい!」齋藤泉/徳間書店
山形新幹線「つばさ」に勤務するアテンダントさんのお話です。
アテンダントとは、ワゴンに様々な品物を乗せ、売り歩くお姉さんのこと
普通の人で、「すばさ」の片道での売り上げが7~8万円。
泉さんは25万円。
しかも泉さんはアルバイトの二ヶ月間の契約社員。
創意工夫がすごい。
そして、お客さんのため、自分一人が頑張るのではなく、後輩を教育し、
上司を説得し、皆でより良い方に改善して行く真心がすごい。
泉さん曰く「一瞬の出会いだからこそ、もう二度と会わないかもしれない
からこそできるだけ心をこめる。
それが私の最も大事にしていることなのです。」
まだまだ私も誠心誠意が足りないようです。
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■オンライン道場
龍では隔地の合気道愛好者のために、「オンライン道場」を開設してい
ます。
新たなる「極意シリーズ」が登場しました。
今は「四ヶ条」の特集で、絞め方・考え方を放映しています。
また、キャンペーンを開始しました。
http://www.onlinedojo.jp/
■龍アーカイブス・オンラインショップ
教則DVDをはじめ、これまで発売されたあらゆるものがそろっています
「指導者資格審査DVD」「合気杖DVD」「少年有段DVD」
発売してます。
今、「ヨットパーカー」が好評です。
また、ドイツ語版の「中心力の時代」も発売されました。
http://www.aikidoryu.or.jp/achives/index.html
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■エピローグ
今回の京都合宿、いろいろ悟るところがありました。
まず、人間も年齢を重ねると、ものの見方、景色の見方が確かに変わって
来るということ。
これまで修学旅行や警視庁の専修生・京都合宿などで数回、京都を訪れて
います。しかし、何か心に定着するするというか、感動するするというか
そのようなものが希薄でした。
言わば楽しむ余裕がなかったと言えます。
今回は始めて楽しめたような気がします。
もう一つ、やっぱり友や仲間は大切ですね。
パイエさんや菊地さんに会ってうれしかった。
お陰で午前3時半ごろまで話し込んだが、翌日は、まったく元気だった。
学生時代、よく徹夜して語りあったことを思い出します。
語り合える仲間、行動を共にする仲間、合宿の醍醐味ですね。
「吉川君。まだまだ青春だ!」
最後になりましたが「皆々さん、良いお年を。」
何かご意見・ご要望等ありましたら、どしどしお寄せください。
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