古代麻からむし織  RSSを登録する

1200年の歴史を誇る越後の伝統織物「からむし織」を現代生活に取り入れました。「からむし」は麻の仲間で、通気性に富み、静電気が起きにくく、虫がつきにくいなどお肌に優しい植物繊維です。

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2009/05/26

十日町市はからむしの宝庫です。

十日町市では、「からむし」のことを植物の状態や糸の状態も同様に「紵(お)」と
呼んでいます。

十日町市意外では、松代町、松之山町、高柳町、柏崎市などでも「紵(お)」と呼んで
います。

青苧(あおそ)という表現は、塩沢や小千谷の機屋さんで呼ばれていますが、柳田
国男の説によると「からむしの中間繊維」という実に素晴らしい表現をしています。

もっとも青苧(あおそ)という言葉は広辞苑には載っていません。

青麻(あおそ)という言葉は載っていますがあまり拘らないほうが地域地域で
呼び名が違ってかえって面白いと思います。

下越地方では糸苧(いとそ)と呼んでいるようです。畳の材料や下駄の鼻緒として
使われていたようです。

きょうも、からむしを食用として使ったのはいつごろかという質問を受けましたが
私の記憶では10年前から「からむしの天ぷら」として皆さんを集めて召上って
頂いたのが初めてではないかと思います。
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