2009/10/06
【43回共通 問題30】
------------------------------------------------------------------------------- ■メルマガ発行者 :らくらく! ■発行者サイトURL :http://kokusiii300.blog25.fc2.com/ ■PTOT国試用暗記カード!【できるカード シリーズ】 → http://kokusiii300.blog25.fc2.com/blog-entry-14.html ★★感想などはここから返信して下さい★★ お名前(ニックネームでも可)と件名をご記入下さい。 ご記入のないものは確認致しかねます。 ------------------------------------------------------------------------------- 43回共通 問題30 唾液について正しいのはどれか。 1.唾液分泌中枢は中脳にある。 2.交感神経の興奮で分泌する。 3.1日の分泌量は1~1.5リットルである。 4.蛋白質を分解する。 5.分泌が増すと口腔内pHは低下する。 =========================================================================================================================== 答えは3です! =========================================================================================================================== 唾液について今までは、 消化器系や自律神経系の1つとして、問題の選択肢に入っている程度でした。 唾液だけに特化した問題は、珍しいですね。 ですが、 よく考えれば消去法で獲れる問題です!要するにコレも鉄板、鉄板! さぁ、解説参りましょう! 1.は誤りです。 唾液分泌中枢は延髄です。ちなみに、中脳で統合される反射中枢で有名なのは、対光反射中枢と立ち直り反射中枢です! この2つ、絶対に覚えましょう! 2.は誤りです。 ウ~ン。。。唾液分泌促進は交感神経でも副交感神経でも起こりますので、交感神経の時だけじゃないよ! って言うことで、この選択肢は誤りなのでしょう。この選択肢を選ばれた方は、結構多いのではないでしょうか? 国試独特のクセって、こんな感じで、見方によっては、正誤両方に捉えることができる選択肢ですよ! ちなみに、唾液には粘液腺(ネバっとした唾液)と、漿液腺(サラっとして、消化酵素と水分を多く含んでいます。) っていうのがあります。同じ唾液分泌でも、交感神経では粘液腺、副交感神経では漿液腺の分泌が促進されます。 3.は正しいです。 唾液の1日の分泌量は1~1.5リットル。コレは暗記するしかありません。。。 ですが、共通することを一緒に暗記してしまえば簡単ですし、インパクトも残ります。 この暗記方法が、らくらく!流です。一緒に覚えるのは、1日の尿量です!やはり1~1.5リットルです。 一緒に覚えてしまいましょう!唾液もおしっこも1日に1~1.5リットル! 4.は誤りです。 唾液、その中でも漿液腺は、サラっとして消化酵素と水分を多く含んでいます! っと、上記に説明しました。その消化酵素は蛋白質でなく、糖質を分解します。 その名称はプチアリン(アミラーゼ)といいます。コレ、覚えましょう!ちなみに、 アミラーゼやリパーゼ、サッカラーゼ、アミノペプチターゼなど、最後に『~ゼ』と付くのは酵素のことです。 5.は誤りです。 『口腔内pHは低下する』っていうのは、要するに口腔内が酸性になっていくということです。 ちなみに、酸性の代表的なのは胃ですよね?胃はその酸性によって食物を溶かしたりします。 もし口の中があまりにも酸性になったら、自分の口腔内を溶かしてしまいますよね? ですのでそんな観点から、『口腔内pHは低下する』っていうのは、おかしいと思って下さい。 pHは上昇(アルカリ性)していくそうです。 ------------------------------------------------------------------------------- ■国試解説は主に個人の経験を元に構成しておりますので、誤った情報等がある可能性があります。詳細は専門書等をご確認下さい。 ■記事内容は発行者の著作物です。文章や画像等を許可無く転載・使用する事は法律で固く禁じられています。 ■発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ■登録・解除 : http://www.mag2.com/m/0000277773.html -------------------------------------------------------------------------------


