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2009/03/11

【42回共通 問題74】

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42回共通 問題74
原発性骨粗鬆症で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1.発症率は男性の方が高い。
  2.類骨の割合が増加する。
  3.海綿骨の骨梁が減少する。
  4.血清カルシウム値は低下する。
  5.血清アルカリフォスファターゼ値は正常である。






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答えは3・5です!
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ここでのポイントは言葉の意味です。

“原発性”って何でしょう?もうひとつ!
“続発性”って何でしょう?

多くの病気は、この“原発性”と“続発性”からなります。
この言葉の意味がわかると、また違った角度で疾患をとらえることができますよ。


  原発性=一次性=原因がよくわからないこと
  続発性=二次性=原因疾患があること


ということは、
原発性骨粗鬆症は“原因がよくわからない骨粗鬆症”ということになります。

ですが“原因がよくわからない”っていうのは、
様々な検査をした結果、類似疾患や原因疾患を否定したという意味です。
要するに加齢からくるものなどが原発性骨粗鬆症です。

続発性骨粗鬆症は、何らかのホルモン異常症が基礎疾患にあるなどの場合をいいます。


そうすると、
4.血清カルシウム値は低下する は、続発性骨粗鬆症の症状ですよね。

だって原発性骨粗鬆症は、様々な検査をした結果、
類似疾患や原因疾患を否定したってことですから、
特に検査データーに異常はなかったということですよね。


その考えでいくと、
5.血清アルカリフォスファターゼ値は正常である は、正しいですよね。


ちなみに、
2.類骨の割合が増加する は、くる病(骨軟化症)の症状ですので、
骨粗鬆症とはあまり関係がありません。



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