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2009/01/19

【42回共通 問題51】

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42回共通 問題51
正しいのはどれか。2つ選べ。
 1.心房細動は脳塞栓の原疾患となる。
 2.下肢静脈の血栓は肺塞栓の原因となる。
 3.脳塞栓の好発部位は大脳基底核である。
 4.下肢の外傷後に空気血栓症が起こる。
 5.潜函病では脂肪塞栓症が起こる。




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答えは1・2です!
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最も基本的な問題です。“2つ選べ”の形式です。
しかし!臆することはありません!

だって“最も基本中の基本を2つ選ぶ”だけです。
難しい内容の選択枝を解答にすることはほとんどないでしょう。

ここでいえば4・5あたりを選択枝としては持ってこないということです。


1.は不整脈によって血液が停滞してできた血栓が、脳血管に詰まって脳塞栓が発症するということです。
リハビリと脳血管障害、最も基本中の基本です!

2.はいわゆる“エコノミークラス症候群”です。下肢の静脈血はご存知の通り心臓に流れて、肺でガス交換を行って動脈血になります。
特に脳血管と同じく、肺の血管も細いです。そのため、下肢でできた血栓は、肺に詰まりやすいのです。


もうひとつポイント!
脳塞栓と肺塞栓の機序は理解していただけましたか?

この二つに共通していること・・・

それは・・・

発症が急激!なところです!

それは、急に血管に詰まってしまうからです。
例えるなら、
急に首を絞められて息ができずに苦しくてパニック、みたいな感じです。

ちなみに脳血栓症は、
じわじわと血管に血栓がついていくので、発症は緩やかですよね!

この違い、よく問題に出ますよ!覚えてくださいね!

ちなみに、
下肢の外傷後には脂肪塞栓症、潜函病では空気血栓症が起こるというのが
選択枝4・5の答えでしょうか。



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