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2009/06/29

勝利の方程式メールマガジン 09/06/29

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 勝利の方程式メールマガジン 09/06/29
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〔1〕 6月22日〜6月26日の市場概況
〔2〕 6月22日〜6月26日の主な経済指標
〔3〕 6月29日〜7月3日の主な経済指標
〔4〕 よろずのつぶやき by wada(6月25日執筆)
〔5〕 フェデラルファンド(FF)レート予想織り込み度
〔6〕 今週の相場見通し
※本メールマガジンはお客さまへの情報提供を目的としており、外国為替保
証金取引の勧誘を目的としたものではありません。
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〔1〕 6月22日〜6月26日の市場概況
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22日
 東京時間に世界銀行が「2009年の世界経済成長率が−2.9%になる。」と
発表。東京時間はあまり材料視されなかったが、海外時間になると、世界銀
行の発表を材料に米国株が200ドルの下落。同時に資源価格が低下したこと
で、為替市場では資源国通貨の下落が目立った。

23日
 東京時間は日経平均の下落を受けて、クロス円も下落。海外時間はウェー
バー独連銀総裁が「ECBは利下げ余地を使い切った」などと発言したことで
、ユーロドルで買いが入り、これにつれてユーロ円が上昇した。その他のク
ロス円もつれ高になった。

24日
 東京時間は「北朝鮮がミサイルを試射する準備」との報道などでクロス円
が上昇。海外時間はFOMCで金利据え置きを決定。また声明文で現行の金融政
策を維持することを決め、これを受けて米金利が上昇。ユーロドルやポンド
ドルなどでドル高が進んだ。

25日
 東京時間は前日に続いて投信設定に絡んむ買いでクロス円は上昇。海外時
間は新規失業保険申請件数が予想を下回ったことでクロス円は下落した。ま
た米7年債の入札が好調だったことで、米10年債の利回りが低下し、ドル売
りが進んだ。

26日
 東京時間は堅調な日経平均を背景に為替相場も安定した展開。海外時間は
中国人民銀行が新たな国際準備通貨の必要性を訴えたことで、ドル売り相場
になった。クロス円はドル円が下げたことにつれて、上値が抑えられた。

総括
 今週のドル円相場は方向感が定まらなかった。今週実施された米国債入札
は好調だったと受け止められたため、米長期金利が低下。ウェーバー独連
銀総裁の利下げ打ち止めを示唆する発言をきっかけに対ユーロでドル売りが
強まった影響もあり、一時1日以来の高値となる94.88円まで円高・ドル安が
進んだ。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が24日まで開いた米連邦公開市
場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持が決定されると米長期金利が上
昇したため、一転ドルの買い戻しが膨らんだ。スイス国立銀行(SNB)の
介入観測を背景に対スイスフランでドル買いが膨らんだことも円売り・ドル
買いを誘った。

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〔2〕 6月22日〜6月26日の市場概況の主な経済指標
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経済指標についてはGI24の『日本、オセアニア時間の主な経済指標』
及び『欧米市場の主な経済指標』をご覧ください。GI24内で毎日配信!
もしくは、HPをご参照ください→ http://matt-i.com/tool1.php
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〔3〕 6月29日〜7月3日の主な経済指標
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29日
GBP マネーサプライM4確定値

30日
EUR 消費者物価指数(HICP、速報値)


その他の指標や、要人発言の日程はGI24の『イベントスケジュール』を、
前回値、予想値、重要度一覧は、HP参照ください。
→ http://matt-i.com/tool1.php

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〔4〕「よろずのつぶやき」 by wada(6月25日執筆)
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 「もう、FOMCどころではなかったよ」との市場参加者の言葉が、昨日の海
外市場の全てを物語っています。SNBが強引にも実施したスイスフラン売り
介入でしたが、市場参加者が首を傾げているのは、「なぜ昨日なのか、なぜ
それほどまでに水準を死守しなければならないのか」ですね。SNBは、18日
に政策金利を据え置いた後、声明文では確かに「断固としてユーロに対する
スイスフランの上昇を阻止する」と表明してはいますが、同時に「市場は介
入の水準に慣れてはいけない」とも釘を刺しているんですね。「介入の水準
」とは、まさに1.5000スイスフランを指しているわけで、昨日もアジア時間
に一時1.5011スイスフランまで下落しましたが、何の動きもなく、安値圏で
レートが止まっていた状況でした。20時前に突然実施されたユーロスイスフ
ランの介入によって、1.5289スイスフランまで急騰します。そして、市場を
最も驚かせたのが、深夜1時を過ぎたころから、突如として買われたドルス
イスフランの介入でした。一部市場参加者からは「まさか、2回目の介入が
、しかもドルスイスフランで入るとは思ってもみなかった」とのことで、ユ
ーロスイスフランは一時1.5381スイスフランまで上昇。ドルスイスフランに
いたっては、1.0633スイスフランの安値から1.1026スイスフランの高値まで
400ポイント近い急騰劇を演じました。以前、日本がやっていた「押し上げ
介入」のやり方に似ていると指摘する関係者もいましたが、「銀行に介入を
やらせたのではなく、SNBネームで直接介入していた」ようで、日銀以上の
「断固たる措置」を市場に知らしめたと言えますね。市場参加者が不思議に
思うのは、冒頭でも触れたとおり、「なぜ、今、そこまでして、、、、、」
という疑問ですが、その答えを探すことが、何か意味のあることなのかと問
われても、適切な言葉が見つかりません。
(GI 和田仁志)

*「よろずのつぶやき」 by wadaはGI24内のオリジナルレポートです。
* GI24内では、平日に毎日配信しております。
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〔5〕 フェデラルファンド(FF)レート予想織り込み度
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次回(8月12日)FOMCでのFFレート予想織り込み度

                  6月25日      6月24日
0.25%:据え置き          91.3%      97.3%
0.00%:25bp引下げ        8.7%      2.7%

(9月23日)FOMCでのFFレート予想織り込み度

                  6月25日     6月24日
0.25%:据え置き         80.8%      83.4%
0.50%:25bp引上げ       11.6%      14.3%
0.00%:25bp引下げ       7.6%      2.3%

*FFレート先物価格に基づき算出したものによる
*GI24では毎日掲載しております
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〔6〕 今週の相場見通し
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 今週、米国では30日に4月ケース・シラー米住宅価格指数、6月シカゴ購買
部協会景気指数、6月消費者信頼感指数、7月1日に6月チャレンジャー人員削
減数、6月ADP雇用統計、6月ISM製造業景況指数、5月建設支出、5月住
宅販売保留指数、2日に6月雇用統計、5月製造業新規受注などが発表される
。また、ブラード米セントルイス連銀総裁、ホーニッグ米カンザスシティー
連銀総裁、イエレン米サンフランシスコ連銀総裁、エバンズ米シカゴ連銀総
裁などの講演が予定されている。
 一方、日本では29日に5月鉱工業生産・速報値、5月商業販売統計、30日に
5月失業率、5月新設住宅着工戸数、7月1日に4−6月期日銀短観などが発表さ
れる。

 来週の経済指標では、30日の4月ケース・シラー米住宅価格指数や7月1日
の6月ISM製造業景況指数、2日の6月雇用統計などに注目が集まる。直近
の経済指標を見ると景況感を示す指標には改善の兆しが見られるものの、雇
用指標や住宅指標についてはまだ底打ち感が出ていない。市場関係者からは
「世界景気への楽観論が拡大したことを背景に株価や資源価格は回復してき
たが、実体経済の回復が本当に進んでいるかどうかは疑問」との声が聞かれ
た。

来週の円相場は方向感が定まりづらそうだ。レンジは1ドル=94−99円台を
想定している。目先の相場材料に一喜一憂する可能性はあるものの、相場を
大きく動かす材料には乏しいとの見方が大勢だ。低金利のドルと円の連動性
が高まっていることも円・ドル相場の値動きを鈍くしている。もっとも、米
財政悪化に対する懸念や準備通貨ドルの信認低下への不安などは依然として
くすぶっている。BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)諸国の動
向などには注意が必要だろう。

(6月26日執筆)
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 編集後記
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 どういうわけか、家の中にアシナガグモが頻繁に出没します。いつも一体
どこから入ってくるのかが、全くわかりません。特に困ったことがあるわけ
ではないのですが、不思議でなりません。いずれどこから入っているのか、
突き止めたいと思います。では、来週もよろしくお願いします。

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