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赤毛のアンと共に大きくなり、おしゃべりが大好きなanneです。古布が語る日本の心を綴っていきたいと思っています。

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2009/08/30

百徳通信 ~時を紡ぐ、想いを紡ぐ~ vol.0022 (2009.8.31)

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   百徳通信 ~時を紡ぐ、想いを紡ぐ~ vol.0022 (2009.8.31)

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人の歴史と共に始まる布の歴史・・・
古布にこめられた想いを語る百徳通信を発行しております。
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~塩手前制度~


今日は、朝1番に、選挙に行ってきました。

その道中で思い浮かべたのが、

地元の新聞に出ていた“塩手前制度”のお話です。



塩手前制度の起源は鎌倉時代と言われていますが、

最も盛んだったのが藩政時代。

米の代わりに塩を納めさせ、食料を提供した

加賀藩の「塩手前制度」によって一気に広まったという歴史があります。

能登地方では現在も揚浜式塩田で製塩を行っているところがあります。



海面より高い所の地面を平坦にならし粘土で固めた地盤に砂を敷き、

その上に人力でくみ上げた海水をまき、

水分を蒸発させて砂に塩分を付着させる。

海水をまき、水分を蒸発させる作業を繰り返し、

塩分が砂に十分に付いたところでこの砂を人力で集め、

沼井というろ過槽に入れ、その上から海水をかけてかん水を採る。

これが、おもに日本海岸で行われていた、揚浜式塩田での製塩です。



けれども、この塩を作ることができるのは年のうちの数ヶ月。

それ以外の時期には、生活がなりたちませんので、

藩主より食料を提供してもらい、塩を上納したというわけです。

誰か一部の人が得をするような施策ではなく、

本当に人々の生活を支援するような政治を行って欲しいものだ・・・・と

能登の歴史を振り返りながら思いました。

加賀百万石には、武力よりも伝統工芸を重んじたという奥深い歴史もあります。

歴史から学ぶことは多々あります。


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こちらの通信では、皆様からの感想を取り混ぜながら、
一方的な情報発信ではないものとしていけたら、と思っております。
リクエストもお待ちしております。

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骨董の価格ではなく、
手作りの材料の価格で提供したい、という
そんな想いから、古布の販売を行っています。

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  百徳通信 ~時を紡ぐ、想いを紡ぐ~
  
    

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    発行者: 笠松 ゆり
  mail: yumemi@ae.littlestar.jp
  
    発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
    登録・解除: http://www.mag2.com/m/0000276813.html 
 
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