2009/05/10
百徳通信 ~時を紡ぐ、想いを紡ぐ~ vol.0014 (2009.5.10)
--------------------------------------------------------------------- 百徳通信 〜時を紡ぐ、想いを紡ぐ〜 vol.0014 (2009.5.10) ---------------------------------------------------------------------- 人の歴史と共に始まる布の歴史・・・ 古布にこめられた想いを語る百徳通信を発行しております。 ---------------------------------------------------------------------- 〜葛布(くずふ)〜 葛布は、裂いた糸が細かいほど高級品とされ、昔から女性の手内職仕事でした。 若い蔓を煮た後、流水につけて、青草の中で発酵させます。 外皮を腐らせて、芯を抜いた繊維質を取り出すためです。 この繊維質を「葛苧(くずお)」といいます。 この葛苧を細かくさいて、つなぎ合わせたものが葛糸になります。 もともとは経緯(たてよこ)ともクズを使って織り、 衣料や土ふるい用として使っていましたが、 現在では、経糸には木綿または絹を使い、緯糸にだけクズを用いています。 江戸時代には、裃(かみしも)や袴地に使われていました。 現在では、襖(ふすま)張り、壁張り、表装地などに使われていて、 襖は使用によっては、20年から50年張替えの必要がないと言われる程、 丈夫な襖紙になるんだそうです。 葛の蔓といえば、リース台にするために 採ってくることがありましたが、このように布になるとは 知りませんでした。 ---------------------------------------------------------------------- こちらの通信では、皆様からの感想を取り混ぜながら、 一方的な情報発信ではないものとしていけたら、と思っております。 リクエストもお待ちしております。 感想・リクエストフォーム:http://form.mag2.com/kaidraedio ---------------------------------------------------------------------- 骨董の価格ではなく、 手作りの材料の価格で提供したい、という そんな想いから、古布の販売を行っています。 オークション:http://auctions.yahoo.co.jp/jp/booth/anne62jp ***************************** 百徳通信 〜時を紡ぐ、想いを紡ぐ〜 COUNTRY夢見:http://yumemi.littlestar.jp/ 発行者: 笠松 ゆり mail: yumemi@ae.littlestar.jp 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 登録・解除: http://www.mag2.com/m/0000276813.html *****************************


