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2009/11/01

IEC NEWS vol.13

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  IEC NEWS(留学ニュース) Vol.13 (11月号)

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国際教育コンサルタンツ編集部です。 
もう11月なんですね~。
秋空や紅葉、おいしい食べ物をみると、秋の季節を感じる今日この頃ですが、 
皆さんはいかがお過ごしですか?

さて今回は、「日本の教育の方向性」と題してIEC NEWSをお伝えします。
政権交代し、教育制度が見直される中、今後の日本の教育がどのようになっていくのか、
特に英語教育に注目してみました。

第13号のメニューはこちらです。

【日本の教育の方向性 】
1. 小学校で英語教育を始める優位性
2. 英語教育に関する工夫
3. 日本の教育の方向性


■編集後記

国際教育コンサルタンツ


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1.  小学校で英語教育を始める優位性

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 子供たちは、生まれ持った機能上、文法や発音を理解し、自然に話すことを学ぶこと
ができます。伊藤克敏(神奈川大学、言語学教授)は、『4歳~8歳の間は、耳から聞
くことによって言語を理解する能力が高い時期なので、他言語を学び始めるには最適の
時期である。』と言っています。積極的に英語教育を導入している一部の小学校では、
ホームルームの時間を利用し独自に英語教育を始めています。東京都中央区教育委員会は、
3年前、16校すべての小学校に英語教育プログラムを導入しました。各学年に合わせた
プログラムの開発と教育のために語学学校と提携をし、6年生になるまでに基本的な挨拶
や会話ができるように、また、中学校で英語教育を受ける準備が整うように、早い年齢か
ら子供たちに異なる言語や文化に触れさせるのが目的のようです。授業は英語のみで行わ
れますが、カードやジェスチャーを使うので生徒は先生の意味を理解することができます。
「英語の授業は、100%英語で行われなければならない。説明のために日本語は必要な
い。」という考えだそうです。 
 ただ、小学校で英語を教える時に一番問題になるのが教える側です。公立小学校では音
楽と美術以外はホームルーム担任がすべての授業を行います。英語教育がすべての小学校
で導入される時、ネイティブの講師が専任で派遣されたとしても、必ず担任も英語教授法
を学んでいないといけない状況になるはずです。特に、子供たちは初めから「正しい英語」
を聞き、学ばなければなりません。
 日本人はよく『10年以上英語の勉強をしたけれど、まったく話せない。』と言います。
それは、これまでの教育がコミュニケーションではなく、文法や翻訳を重視したものだっ
たからです。もし、実際に使える英語を身に付けるべきだと思うなら、教え方を変えるべ
きではないでしょうか。
 本当に世界で活躍できる国際人を育成するため、大事な時期に、どのような環境・方法
で英語を教えるか、今後の大きな課題です。



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2.  英語教育に関する工夫

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 英語教育に積極的に取り組む地域では、独自のユニークな方法で英語教育を進めています。
さいたま市では小学校英語活動ボランティア講師(JAT…Japanese Assistant Teacherの略。
英語に堪能で、子どもに英語を教えた経験のある人を中心に採用)を05年度から導入して
おり、現在は海外在住経験者や元英語教師など、市内に約160人が登録しています。有償
ボランティアとして小学校に派遣され、担任とチームティーチングを行っています。
 また、金沢市では、市内の模範的なベテラン教師や英語講師の授業を録画してサーバーに
登録。専用回線でつないだ小学校の職員室のパソコンで見られるようにしています。教材の
使い方や授業の進め方を見て、子供の興味や関心をどうやって引き出すかの参考にしています。
 広島市でも、英語の授業に地域の人を採用してチームティーチングを実施しています。特
徴は普段の授業以外に、帯時間と呼ぶ週3回15分間ずつの時間を設けていることです。
 この様に、各地域で工夫がされていますが、今後、学校や地域によって格差が広がらない
ように注意しなければならないでしょう。



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3. 日本の教育の方向性

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 民主党のマニュフェストの1つに公立高校の授業料の無償化があります。コストと管理
の困難さについて批評を招くことは理解しつつも、鳩山首相は新しいシステムを来年4月
までに実施すると約束しました。それに関して川端文部大臣は、世界の大部分の地域で、
高校の授業料が無料であることを踏まえ、「子供たちは、日本の将来を背負っていくもの
であり、社会全体が彼らをサポートしなければならない」と言及しています。子供手当に
関しても、普及方法に関して激論が飛んでいますが、きちんと、子供たちの教育に役立つ
ように使ってもらいたいものです。
 アジア圏の多くの学生がより良い教育を求めて他国へ留学、もしくは移住している現状
をみると、もし、今後、海外の教育環境がより良いと感じた日本人が海外へ出始め、知識
を得た優秀な人材が日本に戻らなかったら、日本の将来はどうなるのか、ふっと不安にな
ることがあります。
 日本を背負っていく子供たちのために、今、私たちに何ができるかしっかり考えて行動
していきたいですね!



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■編集後記

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11月には祝日が多く、三連休もありますが、みなさんはもう計画は立てられましたか?
私は、秋を楽しむためにも、修善寺に行ってみようかと思っています!
ただ、新型インフルエンザもまだまだ脅威をふるっているので、予防注射が受けられるまで、
こまめな手洗い&うがいをして、予防しましょうね!


ではでは、HAVE A NICE DAY!



最後までお読みいただき、ありがとうございました。今月号はいかがでしたか?
ご興味があれば、是非ワンクリックをお願いします<m(__)m>
次回発行は12月号(11月末発行)になります。来月号もお楽しみに!!

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