2009/06/11
ライターに文章力は必要ありません(社内ライターの決め方)【グリーゼ!な日々】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>>>>>> 【グリーゼ!な日々】 <<<<<<<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 グリーゼ オフィシャルメールマガジン 【グリーゼ!な日々】 2009年6月11日 vol.16 http://gliese.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、読者登録してくださった方にお届けしております。 ご登録いただき、ありがとうございます。 -------------------------------------------------------------------- こんにちは。グリーゼのふくだたみこです。 http://gliese.co.jp/company.html#fukuda 前回のメールマガジンで、こみやまから紹介いたしました音声セミナー 「インターネットビジネス 成功の黄金律2009」 たくさんのご予約をいただき、ありがとうございます。 現在、1日に1本ずつ、丁寧に収録を行っておりますので 楽しみにお待ちくださいね。 「どんな内容なのか、待ちきれない〜」という方のために 収録に参加してくださっている方のご感想をご紹介しましょう。 宮崎県の呉服店 店長のI様より ------------------------------------------------------- まだ初日ですが、初めて聞くことや、知ってはいたけど 改めて聞いて再確認できたことなどあり、 とても充実した時間を過ごすことができました。 このチャンスを絶対に生かしてみせます。 これからどんなことを知ることができるのだろう どんなことを自分は思いつくのだろうとワクワクしています。 ------------------------------------------------------- こみやま自身も、 「講師満足度 日本一」という評価をいただいたことに責任を持って 気合いを入れて、しゃべらなきゃ! と、収録直後はぐったりするくらい真剣に、収録に臨んでおります。 このメールマガジン以外での紹介が遅れておりますので 早割予約は6月10日までの予定でしたが 2日間だけ延長し、6月12日(金)までとさせていただきました。 私もテキストを見たりテスト収録を聴いたりしていますが 「こみやまの全てが詰まっている」というのが実感です! ぜひ、聴いて実践していただければと思います。 ▼ 早割予約でお申し込みください! 「インターネットビジネス 成功の黄金律2009」 http://gliese.co.jp/audiobook/about.html すでにお申し込みくださっている方も、 日々の仕事の中で実感されていると思いますが インターネットが普及してから、「文章を書く機会が増えた」 と感じていませんか? コミュニケーションも、電話からメールへの比重が高くなり サイトを立ち上げるのにもライティング、 メールマガジンもライティング・・・ 社内でライティング担当を決めるケースも増えていると思います。 私がデジタルハリウッドで行っている「Webライティング基礎」には http://biz.dhw.co.jp/service/course/dh/sdco07a002.html 毎回「社内のホームページ担当になったけど、文章が書けない」という方が 結構多いんです。 オンラインショップでも同様ですよね。 サイト制作を外注したとしても、商品ページの原稿や メールマガジンは社内で書くことが多いと思います。 ということで、今日は 社内でライティング担当を選ぶ際のポイントをご紹介しますね。 弊社は、約50名のライターを抱えて ライティングの請負業をやっていますので 「ライティングは当社へ」と宣伝したい気持ちもありますが(^^; 社内で書きたいというオンラインショップさんも多いと思いますので もったいぶらずに、書かせていただきます。 ──────────────────────── ライターに文章力は必要か? ──────────────────────── 「社内でライティング担当を決めたいけど、 文章が上手な人がいないんですよね」 こんな話をよく聞きます。 私は、「ライティング担当に文章力は必要ない」と思っています。 まあ、あればあったでいいですが、もっと大事な資質があります。 1)コミュニケーション能力 2)ユーザー視点 3)アンテナの高さ 「どうして文章力が入っていないの? 文章力、表現力、構成力だって必要でしょ?」 と思われますよね。 「文章力、表現力、構成力」も必要ですが 上の3つの資質の次、4番目の能力という感じでしょうか。 なぜかというと、「文章力、表現力、構成力」は 「わりと簡単に身につけられる技術だから」なんです。 「文章力、表現力、構成力」の身につけ方については 後日、改めて説明することにしますね。 まず、いちばん大事なコミュニケーション能力について 書かせてください。 ───────────────────────── 【ライターに必要な資質1】コミュニケーション能力 ───────────────────────── インターネットというメディアが、 テレビや雑誌、新聞、ラジオなどのメディアと大きく異なる点として ・双方向性が強いメディアである ・ワンツーワンコミュニケーションが必要なメディアである という2つがあります。 アマゾンドットコムのような大きなサイトであれば、 システムに費用をかけ、ワンツーワンであるかのような演出が可能です。 商品点数も多いので、ターゲットを絞らずに 幅広いユーザーを相手に販売していくことができます。 しかし、個人や小規模のオンラインショップではどうでしょう。 システムにお金をかけたり、商品点数で争うよりは ターゲットを絞り込み、その人たちに最高のサービスを 提供していく方が賢明だと思います。 サイト設計、商品ページのライティングにおいても ピンポイントで絞ったターゲットに対して ワンツーワンに訴求していくことで、 大規模サイトとの差別化を図ることができます。 メールマガジンは、ページ以上にワンツーワン、双方向性の強い媒体です。 読者に一方的に情報を送りつけるのではなく、読者とおしゃべりをしたり 読者に求められている話題を提供したりすることが不可欠になります。 たったひとりのユーザーとの会話を繰り広げ ユーザーの気持ちに沿った商品ページやメールマガジンを作りたい。 そのために必要な資質は、文章力ではなく 何を求められているかを察知し、返すことができる力 「コミュニケーション能力」なんですよね。 でもね、コミュニケーション能力が高くても 商品の見せ方、盛り込む情報が こちらの都合のいいことばかりに偏っていたらどうでしょう? 自慢話や押し付けは、ユーザーをうんざりさせるだけでしょう。 ということで、次に必要な資質は、ユーザー視点になります。 ──────────────────────── 【ライターに必要な資質2】ユーザー視点 ──────────────────────── 以前、私は、コンビニやスーパーのレジに置いてある「POSシステム」や クレジットカードでの支払いを受け付ける「カード決済機」の マニュアルを作っていたことがあります。 この時痛感したのが、開発者の新機能への思い入れです。 開発者やSEさんは、どんな小さな機能であっても または、ユーザーが使わないかもしれない機能であっても(^^; その機能を大々的に取り上げて欲しいんですよね。 私たちマニュアル開発チームのメンバーは 「すごい機能ですね」と笑顔を向けながら 「これって、ユーザは使う?」という目で、新機能を吟味しています。 新製品ならまだしも、バージョンアップ製品の場合 追加される機能は、どちらかというと「どうでもいいこと」が多いのです。 マニュアルに書くとしても、マニュアル後半の 「困った時には」に載せます。 たとえ新機能であっても「検索されれば目に触れるけど・・・」といった 脇役になってしまうことは、よくあります。 開発者の皆さん、ごめんなさい。 何が言いたいかというと・・・ マニュアルを書くテクニカルライターは 開発者の視点で製品を見てはいけないのです。 製品を使うユーザーサイドに立って ・どの機能が必要なの? ・どんな時に、何のために使うの? ・この機能を使うと、ユーザーはどうなるの? ということを考えて、構成を組まなければなりません。 オンラインショップの商品ページや、メールマガジンも同じですよね。 ユーザーの視点に立てば、例えば、枕を売る時に 「13センチの厚枕である」とか「熊野川御浜石を使用した」とか 「カバーはデザイナーの○○さんの特別デザインだ」などを 最初に書くようなことはしないでしょう。 「朝までぐっすり眠れます」とか 「暑い日に朝まで涼しく眠れます」とか「肩こりがひどい人へ」などと ユーザーの「要望」に応える紹介の仕方を考えることができるはずです。 ユーザー視点があるかないかで、 できあがる商品ページが全く違ってしまうんです。 そして3つめに必要な資質は・・・ ───────────────────────── 【ライターに必要な資質3】アンテナの高さ(好奇心) ───────────────────────── コミュニケーション能力があって ユーザー視点を持っていても 話題が、ずれていたら、ユーザーはピンときませんよね。 例えば英語の教材を紹介する時に ユーザー視点のないライターAさんは 「例文が豊富」、「装丁がしっかりしている」、 「大学教授も使っている」などと その教材の素晴らしさだけを語るでしょう。 ユーザー視点を持っているBさんは 「この教材を使った人の80%が成績がアップした」などと ユーザーのメリットも付け加えることができるでしょう。 でも、ここまでだと、視野が狭いんですよね。 アンテナの高いCさんは、さらに 「この英語の教材を使って英語力を磨くと 外国に行ってこんな活躍ができるよ」などと 英語を身につけると待っている素晴らしい世界、将来の姿まで 見せることができます。 「木を見て森を見ず」という言葉がありますが 目の前の「木」だけを見てライティングをしてしまうライターと 高いところから「森」を見て、その「木」がどんな木なのかを 客観的に評価できるライターがいます。 どちらがライターに向いているか、お分かりですよね。 このように、皆さんが御社のスタッフの中から「ライター」を選ぶ時は 目に見える文章力で判断しないで 1)コミュニケーション能力 2)ユーザー視点 3)アンテナの高さ を考慮して選んであげて欲しいです。 文章力だけで選ばれたライターが、苦しんでいる姿を見てきました。 文章力は、簡単に身につけることができますので 安心してくださいね(^^) ──────────────────── ■編集後記 おかげさまで6位です ──────────────────── 「ふくださんの番組、ポッドキャストで好調ですね」 「え〜、私が見た時は、90位〜99位をウロウロしていたので 落ち込んじゃって、見るのをやめていました」 「じゃ、帰ってから確認してみてください」 4月からはじまりましたラジオ番組 「不安解消!社会人の燃えるメール塾」の収録後のやりとりです。 先日、番組ディレクターの方から嬉しいご報告をいただきました。 家に帰ってiTunesを確認してみると、 ポッドキャスト「ビジネスカテゴリ」でランキングが11位。 先日は6位になっているのを見て、跳びあがってしまいました。 上には経済評論家の伊藤洋一氏や、日経トレンディ編集長の番組が・・・ ちょっと不思議な感じですが、 応援してくださっている皆様のおかげだと思って感謝しています。 このメールマガジンを読んでくださっている方にとっては 「もう知っているよ」という簡単な内容ばかりだと思いますが よかったら、新入社員の方などにご紹介いただけたら嬉しいです。 ▼ ポッドキャストでもお聴きください 「不安解消!社会人の燃えるメール塾」 http://www.radionikkei.jp/mailjuku/ それでは、今週はこのへんで。 次号は、こみやまたみこがお届けします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、等幅フォントでご覧になることをおすすめします。 -------------------------------------------------------------------- 【グリーゼ!な日々】とは 株式会社グリーゼの代表取締役の「こみやまたみこ」と 取締役の「ふくだたみこ」が、隔週でお届けする オフィシャルメールマガジンです。 (第2、第4木曜日に配信させていただきます) ●毎月第2木曜日版〜テーマ【ライター!な日々】 「ふくだたみこ」が弊社クライアント様にご協力いただきながら、 実際の成功事例・失敗事例等を、赤裸々にご紹介していきます。 ●毎月第4木曜日版〜テーマ【講師!な日々】 「こみやまたみこ」が日本全国で開催しているオンラインショップ向け 経営者向け・女性起業家向けなどのセミナーの中から、 気づいたことや、成果が出た取り組みなどを、ご紹介していきます。 ※バックナンバーは、こちらでご覧いただけます。 http://www.gliese.co.jp/mail_backno.html オフィシャルメールマガジン「グリーゼ!な日々」配信中 http://www.gliese.co.jp/mail_backno.html ラジオNIKKEIにて毎週木曜日22:30〜 ふくだが「不安解消!社会人の燃えるメール塾」を担当中 http://www.radionikkei.jp/mailjuku/ 日本流通産業新聞社発行 週刊「日流eコマース」にて こみやまたみこの「グリーゼ!な日々」連載中 ふくだたみこの「売れる!メルマガ講座」連載中 -------------------------------------------------------------------- 受け取りアドレスの変更・配信停止はこちらからお願いします。 http://www.mag2.com/m/0000275624.html 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ -------------------------------------------------------------------- わたしたち「グリーゼ」の仕事は、すべての人の“可能性”を、 高く大きく広げていくお手伝いをすることです。 発 行 元 株式会社グリーゼ 東京都中央区日本橋3-2-14 日本橋KNビル4F http://gliese.co.jp/ 運営サイト 企業のメッセージを伝えるメールマガジン、承ります 「コトバの、チカラ」 http://kotoba-no-chikara.com/ 私の可能性探しサイト Pre*Pro School(プレ*プロ スクール)〜ワタシが、花開く〜 http://prepro.jp/ 発行責任者 こみやまたみこ・ふくだたみこ ※ご意見、ご感想、ご質問は、このメールにご返信の形でお願いします。 -------------------------------------------------------------------- 皆様の個人情報は、メールのやり取り上に必要なもので、 それ以外の目的や第三者への提供は一切ありませんのでご安心ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) Gliese Co.,Ltd. All Rights Reserved.


