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2009/02/13

誰も守ってくれない 1月24日公開の映画

(c)2009 フジテレビジョン 日本映画衛星放送
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未成年が起こした殺人事件の、容疑者家族のその後を描く
マスコミ・一般市民・ネットの書き込みは、その家族も追いかける
容疑者の妹・沙織と、彼女を保護する刑事・勝浦
“容疑者家族の保護”をテーマに描く社会派ヒューマンドラマ
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中学生の船村沙織(志田未来)は、平凡な学生生活を送っていた。
刑事の勝浦(佐藤浩一)は、離婚の瀬戸際だったが、
家族旅行を計画し、娘の誕生日プレゼントを用意していた。
そこへ突然、小学生殺人の容疑者逮捕の知らせが…。

沙織は、学校で兄の逮捕を聞いた。
勝浦は、容疑者家族の保護を指示され、船村家へ向かう。
もう家族旅行は行けそうにない。

船村家はマスコミやヤジ馬に囲まれ、長男の逮捕、家宅捜索が始まった。
その後、警察・家庭裁判所の担当者が、残った家族に過酷な指示をする。
妻の旧姓を名乗るため、夫婦は離婚し妻の戸籍に入ること
家族はバラバラで過ごすこと
そして、一生この事件から逃れられないこと
記者たちの執拗な追跡、やじ馬の投石や罵声が。
「被害者家族に謝れ」

しばらく沙織は、勝浦と一緒にいることになる。
マスコミや一般市民の追求から逃れるため、身を隠すのだ。
「なぜ私がこんな目に遭わなきゃならないの?」
「世の中な、誰も守っちゃくれないんだ」

勝浦にはトラウマとなる過去の事件があった。
上司からの指示を待ち、尾行していた少年が、目の前で殺人を起こした苦い経験。

勝浦は沙織を連れ、家族と行くはずだった海辺のペンションに向かう。
オーナーの圭介(柳葉敏郎)と久美子(石田ゆり子)はあたたかく迎えてくれた。
明朝、季節外れの海辺に人影が見え、投石によりペンションのガラスが割れる。

ネット上には、事件を扱う「容疑者を糾弾せよ」という特設ページがある。
容疑者家族の情報・写真、沙織や、勝浦の情報までもが、正確に掲載されていた…。

事件を知った圭介は「出て行ってくれ」と怒鳴る。
圭介と久美子は、勝浦の苦い記憶に残る、被害者の親だったのだ。
圭介・久美子夫妻には、誰にも向けられない、言い尽くせない思いがあった。

【特徴】
容疑者家族の保護という一面から描く社会派ヒューマンドラマ。
派手さはないが、被害者と加害者という視点が発見できる。
ドラマ度★★★
現実度 ★★★
感動度 ★★
【キャスト】
佐藤浩一、志田未来、松田龍平、石田ゆり子、佐野史郎、木村佳乃、柳葉敏郎ほか
【公式ページ】
http://www.dare-mamo.jp/
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