2009/01/16
*朝シネマSTYLE*vol.08「過去のない男」
●↓↓↓↓↓↓●↓↓↓↓↓↓●↓↓↓↓↓↓●↓↓↓↓↓↓● *朝シネマSTYLE* 新しい休日、見つけよう。 ●↑↑↑↑↑↑●↑↑↑↑↑↑●↑↑↑↑↑↑●↑↑↑↑↑↑● 毎週金曜私がお届けするこのメルマガでは、 「休日は朝から映画を観よう!=“朝シネマ主義”」 という新しい休日の過ごし方を提案します。 「朝から映画?」と思ったあなたも、 気が向いたらで良いので始めてみて下さい。 映画から気になるエッセンスを拾って、 心から満足する休日に生かしてみて下さい。 きっと、いつもと違う自分に出会えるはずです。 ◆………………◇………………◆………………◇………………◆ ○○○○○○VOL.08 ○●○●○●○●○MENU ●●●●●●●●●●「過去のない男」 #1.作品紹介(ストーリー) #2.感想 #3.この映画を休日に生かすポイント☆★ #4.映画関連情報やおすすめスポットなどのご紹介 #5.一言編集メモ ◆………………◇………………◆………………◇………………◆ #1.作品紹介(ストーリー) 監督:アキ・カウリスマキ 出演:マルック・ペルトラ、カティ・オウティネン、 アンニッキ・タハティ、ユハニ・ニユミラなど 日本公開:2003年 制作国:フィンランド/ドイツ/フランス 上映時間:97分 ■□■□ストーリー□■□■ “人生を再生させてゆく男の物語” 訳ありげな男が一人電車に揺られ、ヘルシンキに辿り着く。 深夜の公園で眠っていたところを暴漢に襲われ、瀕死状態に なるものの、病院で意識を取り戻す。 しかし、目覚めたときには全ての記憶を失っていた。 自分が何者かも分からない。 そんな男に救いの手を差し伸べたのは、コンテナに暮らす貧 しい一家。 彼らと穏やかな生活を始めたある日、主のニーネマンの誘い で救世軍の食事支給へ行くことになった。 スープが振る舞われる中、男は救世軍のイルマという女性と 出会う。 周囲の人々やイルマの協力で、住む場所を確保し身なりも整 えた。 少しずつ自分の生活を立て直していく男だが、果たして彼の “失われた過去”とは・・・? 2002年のカンヌ国際映画祭でグランプリ・主演女優賞を ダブル受賞。 どこか憎めない人々と、味わい深い背景のコントラストが生 み出すカウリスマキ・カラーは秀逸。 滑稽だけど笑うに笑えない、不幸だけど泣くに泣けない。 それでも何故か胸を揺さぶられる。 希少価値の高いヒューマンドラマです。 ◆公式サイト http://www.eurospace.co.jp/kako/ ◆DVD 過去のない男 [DVD] 価格:¥ 2,979(定価:¥ 3,990) http://www.amazon.co.jp/dp/B00008IXGB/ref=nosim/?tag=chika7mi-22 ◆サウンドトラック 過去のない男 価格:¥ 2,254(定価:¥ 2,520) http://www.amazon.co.jp/dp/B000084TKB/ref=nosim/?tag=chika7mi-22 #2.感想 鑑賞中にふと、“おじさん版「魔女の宅急便」”ぽいなぁ… と思いました。 もちろん、魔法も黒猫も出てこないし雰囲気はむしろ正反対 ですが。 自分の知らない土地に住み、手探りで1から生活を形作って いく過程に似たものを感じた。 慎ましい生活、何気ないけど深いセリフ。 何て不思議で、惹かれる映画なんだろう。 言葉で説明するのが難しい。 最初は重苦しい展開だったので「んん?」と思いながら観て いました。 でも男の運命が気になるうち、滑稽なストーリーに見事ハマ っていた。 貧しく、見通しの立たない状況に生きる人々。 どこか異世界めいた色彩が、彼等の触れ合いを引き立てます。 数ある名作映画の中でも、この映画でしか観られないであろ う奇特なユーモアも見所。 まず「そこはツッコむところでしょ!」っていう場面で誰も ツッコまない。 「え?え?そこスルーするの?」と不安に駆られます、、笑 劇中の哀愁漂うバンド演奏や、日本の歌やお寿司が登場する 場面も名シーンです。 #3.この映画を休日に生かすポイント☆★ 遠いと思っていた日本とフィンランド、実はけっこう繋がっ ているのかも? 「かもめ食堂」と「過去のない男」を観た後はそんな感想を 持つはず。 北欧フィンランドの魅力を深く掘り下げて、あなたの休日に 絡めてみるのはいかがでしょうか。 まずはオーロラ。 フィンランドはオーロラを観測できる数少ない国の一つです。 生で体感できたらベストだけれど、日本でも「宇宙から見た オーロラ展」が開催中なのでチェックしてみて。 実際に旅行で訪れてみたい!という方はフィンランド語を学 んでみるのも良いかもしれません。 英語を話せる人は多いけれど、フィンランド語を話せる日本 人は貴重です! そして、日本人も大好きなサウナ発祥の地でもあります。 連日の寒波で冷えた身体を、スパや健康ランドのサウナで芯 から暖めちゃいましょう♪ アキ・カウリスマキ監督が気になった方は、他の作品も続け て鑑賞してみて下さい。 自分の人生を見つめ直すきっかけになるかも。 「遠くて近い国」フィンランドの温もりに触れる休日をどう ぞ。 #4.映画関連情報やおすすめスポットなどのご紹介 ◆2009年は世界天文年。 会場で神秘的な世界を体感しよう☆ 新宿のコニカミノルタプラザで23日まで開催中。 「宇宙から見たオーロラ展2009」 http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2009january/aurora/ ◆一生に一度は本物を見てみたい。 「H.I.S.オーロラ紀行」 http://www.his-j.com/navi/sp/aurora/tour.htm ◆フィンランドを代表するリビングウェア。 日本初の路面店は銀座にあります。 「イッタラ GINZA」 http://www.iittalashop.jp/ ◆携帯電話からも都道府県別で検索可能! 全国のサウナ・健康ランドの情報提供サービスサイト。 「サウナネット」 http://www.saunanetto.co.jp/index.html ◆本場フィンランド式のサウナもあります。 ただし男性専用・・・。 「スカイスパYOKOHAMA」 http://www.skyspa.co.jp/skyspa/index.html ◆フィンランドの言語を学ぶならココ。 無料体験レッスン実施中♪ 「アイザック 短期上達の外国語スクール」 http://www.isaac.gr.jp/ ◆カウリスマキ監督の最新作。 街のあかり [DVD] 価格:¥ 3,272(定価:¥ 3,990) http://www.amazon.co.jp/dp/B000XD9LF4/ref=nosim/?tag=chika7mi-22 #5.一言編集メモ 本格的な寒さが到来しています。 せっかくのお休みも、出掛ける気力を失いますね…。 そんな布団から出られない朝は、まず映画で脳を活性化。 気力が沸いたら、カイロを貼って街へお出掛け。 風邪を引かない程度にお休みを満喫して下さい。 「北欧映画特集」第3弾は「キッチン・ストーリー」。 「ホルテンさんのはじめての冒険」の日本公開も控えた ベント・ハーメル監督の人気作品です。 カウリスマキさんとはまた違った独特の世界をお楽しみ 頂ければ幸いです。 ◆◆…………◇…………◆朝シネマ◆…………◇……………◆◆ 差出人@那波チカ ご意見・ご感想はnrc14412@nifty.comまでどうぞ☆ 登録・解除はhttp://www.mag2.com/m/0000275149で承ります。 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ◆◆…………◇…………◆STYLE◆…………◇……………◆◆


