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ジャッキー・チェン、ジェット・リー、トニー・ジャーから、空手アクション、戦隊ヒーローや子供ショーまで。全てのアクションを網羅して、独自の理論で勝手に解説。技術も紹介。アクションの楽しさを共有する、サイバー・アクション・ネットワークを広げましょう。

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2009/12/01

★☆【アクションだよ、全員集合!】 No.59

                                                             rockactions.com
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┃☆┃   【アクションだよ、全員集合!】 No.59
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 香港アクションからヒーローショーまで、徒手格闘型アクションに関する
 あらゆるネタを、アクション・ナビゲーターKENICHIが提供しています。


『アクションだよ、全員集合』 読者のみなさん!
こんにちは、KENICHIです。

今回は、前回予告したとおり、
動画を活用したアクションの発展法についてです。
続きは、編集後記で⇒
 



◆ アクション空手でフィットネス! ◆
================================================================
最近、空手ネタが多いので、コーナーとして独立させました。
これを参考に、ぜひ自宅でアクション空手にトライしてみてください。
型の練習は、カロリーの燃焼度が高いので、ダイエットにもお勧めです。
================================================================

さて、前回から、型を簡単に覚えるコツとして、演武線の説明をしました。

今回は、この演武線上で、型がどのように構成されているのか?

見てみることにします。


▼▼ まずは、前回の復習です ▼▼

(この図は、平安の型に共通する演武線を簡略化して描いたものです。)

<平安共通演武線>

 スタート地点&ゴール      
右     ↓    左
    ──┬──      ← ライン1:横    
      │
      │
      │     ← ライン2:縦
      │
      │      
    ──┴──   ← ライン3:横
     (正面)

まず立ち位置ですが、ライン1と2の交点です。

ここがスタート地点になります。

同様に終了もこの位置です。

この位置にライン3の方向を向いて立ちます。

右、左は、この位置に立った時の方向を示しています。

そして実演の際の移動ですが、

● スタート地点から動き出す
● 1左
● 1右
● 2:前進
● 3右
● 3左
● 2:後退(ライン2の上で終了するものもある)
● 1左
● 1右
● スタート地点に戻る

この順番に移動して、そこで技を行います。

1と2で技を行う際は、外側を向いています。

こういった演武線上の共通点があるわけです。

▲ ▲ 復習終了 ▲▲

では、平安初段がどのようになっているか、見てみましょう。

● スタート地点
● 1左    :左下段払い~右中段突き
● 1右    :右下段払い~払って右鉄槌~左中段突き

● 2:前進  :左下段払い~右上段揚受け~左上段揚受け~右上段揚受け

● 3右    :左下段払い~右中段突き
● 3左    :右下段払い~左中段突き

● 2:後退  :左下段払い~~右中段突き~左中段突き~右中段突き

● 1左    :左中段手刀受け~右中段手刀受け
● 1右    :右中段手刀受け~左中段手刀受け

● スタート地点に戻る


<ポイント>

▼向きを変えるときに下段払い

方向転換をする時に、下段払いをしています。

最後のライン1のみ、手刀受けになっています。

※ 方向転換時 ⇒ 受け技

これは多くの方に共通する方程式です。


▼立ち方は、ほとんど前屈立ち

最後の手刀受けの時だけ、後屈立ちです。

それ以外は全て前屈立ち。分かりやすいです。


▼突きは、追い突き(順突き)

突きは、前に踏み出す足と腕が同じ方向です。

右足を前進させるなら、右腕で突く。

これを追い突きとか、順突きといいます。


シンプルな動きですが、これで型の構造を体得しておくと、

平安の型全てが、簡単に覚えられます。

技だと、

● 中段突き
● 下段払い
● 揚受け
● 手刀受け
● 前屈立ち
● 後屈立ち

以上6種類ですか。

平安初段で以上の技を覚えてしまうと、あとが楽になります。

ぜひ覚えて、毎日一回やってみてください。

慣れると、30秒くらいでできると思います。

この毎日30秒で、アクション空手がマスターできる、と思えば

30秒/24時間 の時間が捻出できないわけありません。

楽しみながら、トライしてみてください。


ちなみに私は今週、

芦原空手組手の型・2を覚えましたよ。





◆ KENICHIの断言<理論で考えるアクション> ◆
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ここだけの話ですが、実のところアクションの理論などというものは、
この地球上にほとんど出回っていません。(大袈裟ですがマジ)
それは誰もアクションの理論など考えたことがないということです。
そこで私KENICHIが、今までの多様な実践経験より導き出した
独自の研究成果を披露したいと思います。
================================================================

前回は、立ち回り様式美ということで、

主役は、動かない方が強そうに見える、

ということについて、実例を挙げて説明しました。



大事なのは、強さを表現しているということです。

だから安易に、リアルな動きを持ってきても、

いい結果になるとは限らないということです。

格闘家主演の映画のアクションシーンが

思ったより面白くないのは、このためです。



さて、今回のテーマは、様式美と間合いです。

間合いとは、相手との距離ということですね。

今回は、打撃を受けるときの間合いについて考えてみることにします。


立ち回りで、打撃を受ける間合いには、三種類あります。

便宜上、距離が遠い方から、ロング・ミドル・ショートと呼ぶことにしましょう。

以下、それぞれの特徴です。


1) ロング

パンチを受けなくても当たらない間合いのこと。

 ↓ 上から見た図だと思ってください。

   ○を自分、__ を相手のパンチとすると

図1   ┌       ┐ 
     ○ __
   └       ┘
こういった位置関係で受ける、これがロングの間合いです。



2) ミドル

パンチが相手に接する間合いのこと。

接する(紙一重の寸止め)程度なので、万が一当たってもダメージはない距離です。
↓
図2   ┌       ┐
     ○__
   └       ┘

通常は、受けづらいので後退するなどして捌いてから受けます。

捌かないで受けるやり方もありますが。



3) ショート

完全に当たる間合いのこと。
↓

図3   ┌       ┐
     ○
     ───
   └       ┘

受けなければ、完全に当たる状態です。

ポリスストーリーなどに代表される腕パンチの間合いですね。


今回は、以上三つの間合いがあるということを

押さえておいてください。

…続く




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香港アクション界最高峰の蹴り技達人”黄正利”のドキュメント作品(1981年制作) 

”The Art of High-Impact Kicking” を解説したものです。

映像では複雑で、わかりづらいステップを詳細に解説しているので、

このレポートを読めば、誰でも簡単にマネすることができます。

ちなみに新作のレポートを作成しようと思うので、

完成したら、これと差し替る予定です。

今のうちにダウンロードしておくことをオススメします。



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 編集後記□■

今回は、前回予告したとおり、

動画を活用したアクションの発展法について書いてみたいと思います。

私KENICHIは、アクションを習得し、更に上達するには、

2つの方法があると考えています。

一つ目は、より多くのスタイルに触れることで、

アクションの最大公約数的本質を掴み取る、という方法です。

これを私は、「ハイブリッド・スタイル」と呼んでいます。

二つ目は、アクション専門の技術体系を学ぶことで、

無駄なく、効率的にマスターする方法です。

こちらは、「メソッド・スタイル」と呼んでいます。

なぜ、ハイブリッド・スタイルが必要なのかというと、

アクション専門の技術体系が確立されていないからですね。

(詳しくは、≪KENICHIのやりたいこと  2009.6 ≫
└→ http://rockactions.com/article2/index.htmlをご覧下さい。)


さて、動画を活用したアクションの発展法ですが、

ハイブリッド・スタイルに活用するのがいいですね。

やり方は簡単。

ネット上で見つけた、様々な立ち回りをコピーするのです。

ロック・ギターをマスターするためには、好きな曲をコピーすることから始めます。

あれと同じことをアクションでもやればいいんです。

これ、アクション業界ではあまり行われていないのですが、

どう考えても、効果絶大です。

今までは、動画環境が充実していなかったので仕方ないのですが、

現在は、かなりマイナーな作品でも見ることができますから、

様々なスタイルをコピーすることが可能です。

私としては、こういった環境を利用して、

ハイブリッド・スタイルを擬似的に体験してもらえたらと思っています。

そうすると、実際に「やりたい」と思ったときに、話が早いですよね。

例えば宿題で、「この立ち回りをコピーしてくること」

なんて展開も、今後は可能になってくるわけです。

そう考えると、「やるアクション」の未来は明るいですね。

私としても、今後が楽しみです。


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≪KENICHIのやりたいこと  2009.6 ≫
└→ http://rockactions.com/article2/index.html
1、アクションのライブ・パフォーマンスを作りたい。
2、やるためのアクションを一般に広めたい。
3、アクション独自の練習体系を作りたい。
4、身体表現としてのアクションを確立したい。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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何か聞いてみたいことや、ご意見ご感想がありましたら 
こちらのフォームからお気軽にご連絡ください。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P6195468

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└→ http://rockactions.hp.infoseek.co.jp/site/top/top.html
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