2009/06/30
★☆【アクションだよ、全員集合!】 No.37
cyber action network ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃★┃ 全てのアクション・ファンに送る!お役立ち情報レター ┃☆┃ 【アクションだよ、全員集合!】 No.37 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 香港アクションからヒーローショーまで、徒手格闘型アクションに関する あらゆるネタを、全てを経験した発行人KENICHIが提供しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アク全読者のみなさん! こんにちは、KENICHIです。 ようやく、腰痛を乗り切れそうです。 ポイントは、やはり練習直後のクールダウンをきっちりやる ということでした。 やっぱりやりたいことが多いですから、腰痛はその場で治すに限りますね。 続きは、編集後記で⇒ ================================================================== ★新規購読者の皆様へ! はじめまして!「アクションだよ、全員集合!」 略してアク全発行者KENICHIです。 アク全のモットーは、 1、誰も語らなかった角度から、独自のアクション理論を楽しく語る。 2、でも理論だけでなく、アクションに関する役に立つ情報を提供する。 です。 このメルマガを通じて、アクションの楽しさを少しでも体験してもらえることを 最大の喜びとしております。 ================================================================== ◆ 素晴らしきアクション本の世界 ◆ ================================================================ 御存じない方が多いと思いますが、意外なところで 有名無名問わず、アクション業界人が本を出版しているんですね。 ということで、 このコーナーでは、アクション業界人が著した書籍を紹介します。 ================================================================ ◆「僕はジャッキー・チェン」 ジャッキーチェン、ジェフ・ヤン著 近代映画社 2800円 今回ご紹介するのは、誰もが知っているジャッキー・チェンの自伝です。 ちょっと値段が高いので、一部のファンしか読んでいない?かも知れません。 でも、これが密かに傑作なんです。 というのも、ジェフ・ヤンという共同著者と共に書かれています。 だから、読みやすいし、内容が非常に良くまとまっているんですね。 500ページを超える大著です。 でも、面白さで一気に読ませるパワーがあるんですね。 例えば、前半の京劇学院のくだり。 これが結構な量があるんです。 やっぱり、撮影の話のほうが興味あるじゃないですか。 だから、軽く読んでつまらなかったら飛ばしてしまおう。 そう思いながら読んでいたんです。 だけど、いったん読み出したら、面白い。 結局、丸ごと読んでしまいました。 ポイントは、かなり細かいエピソードまで書かれている点でしょう。 文章も読みやすく、まるで映画を観ているような感覚で、 読み進めることができます。 そしてジャッキーチェン誕生のエピソード。 ジャッキーは、俳優としてデビューする前から、 スタントマンとして映画の世界で活動していました。 しかし、デビュー前に二度もオーストラリアのご両親の元に帰っていたんですね。 ジャッキーという名前も、この時期に付けられたものだったのです。 後半は出演作品に関するエピソードです。 ここで一番興味深いこと。 それは、作品制作の順番と、それにまつわるエピソードです。 というのも、日本における当時の作品紹介は、制作順通りではなかったんですね。 もちろん途中からは、制作順に公開されるようになりましたが。 しかし、初期の制作順番には、様々な理由があったのです。 そして、ジャッキーといえばゴールデンハーベストの制作だと 思い込んでいたのですが、 実は初期のヒット作品はゴールデンハーベストではなかったのです。 ゴールデンハーベストの制作作品は、ヤングマスターから。 ということは、初期の○○拳シリーズは、 全てゴールデン以前の作品だったのですね。 これを読んでいたら、初期の作品をもう一度時系列順に見直してみようかと 思うようになりました。 今見ると、新たな発見がありそうな気がするからです。 YouTubeでも見れるのですが・・・何だか味気ないですよね。 やはりDVDで見ようかと思います! ◆ KENICHIの断言<理論で考えるアクション> ◆ ================================================================ ここだけの話ですが、実のところアクションの理論などというものは、 この地球上にほとんど出回っていません。(大袈裟) それは誰もアクションの理論など考えたことがないということです。 そこで私KENICHIが、今までの多様な実践経験より導き出した 独自の研究成果を披露したいと思います。 ================================================================ ◆剣体一致のアクション操法◆ 剣体一致の成立過程を歴史的に見てみることにしましょう。 簡略化して説明します。 初期のヒーロー番組でヒーローを演じていた人たち。 それは、剣友会と呼ばれるチャンバラのプロフェッショナルでした。 いわゆる、時代劇の斬られ役の人たちですね。 その方たちが、ヒーローを演じていたわけです。 もちろん殺陣師も時代劇中心に活動された方たちです。 そういった方々が、ヒーローのアクションを創作したわけですね。 だから、必然的にチャンバラの身体操法をヒーローの動きに転移させるような、 そういったスタイルになっていったわけです。 特にチャンバラ→時代劇の立ち回りは、 かなりの面で表現として完成されています。 一方、徒手格闘の立ち回りというものは、 それほど歴史があるわけではありません。 だから、 完成度の高い表現⇒完成度の低い表現 という利用の仕方は、必然だったといえるでしょう。 そういったわけで、この過程で、剣体一致が生まれたわけですね。 しかも、当時は第二次変身ヒーローブーム。 第一次がウルトラマンなどの巨大ヒーローだったのに対し、 第二次は仮面ライダーに代表されるような、等身大のヒーローが多かった。 それも徒手格闘が盛んになる要因だったのでしょう。 もちろん、ブルース・リーの影響による空手映画ブームとも連動していきました。 おそらく、大人は空手映画。 子供はヒーロー番組を見ていたのでしょうね。 とにかく、当時は多くのヒーロー番組が作られました。 そこで、大量のアクションをアウトプットすることにより、 アクションの原型がどんどん磨かれていったものと思われます。 だから改めて言わなくても、剣友会の人たちにとっては、 チャンバラとヒーローアクションの接点は当然であるわけです。 ただし、剣体一致とか、その技術的な理論については聞いたことがありません。 でも身体では、やっているんですね。理論化されていないだけで。 それがアクション界の現状というわけです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集後記□■ さて、前回までKENICHIのやりたいことを書かせてもらいました。 でも、付随することを思いついてしまったので、 もうちょっと書かせてください。 前に、ユニバーサル・スタイルのアクションを広めたい、 ということを書きました。 それと関連するのですが、 アクション独自の練習体系を作りたいのです。 というか、すでにかなりできているのですが・・・ ユニバーサル・スタイルの時に書きましたが、 アクションの練習は、体操やってトランポリンやって、空手やって・・・ というように、足し算の練習なんですね。 だから、そこを改善したいわけです。 アクションが表現として独立していない背景には、 独自の練習体系が確立されていないという問題がある。 というのがKENICHIの持論なのです。 もちろん、最初はよそから持ってきてもいいでしょう。 いいものは、どんどん取り入れればいいと思います。 しかし、アクションが盛んになってから、 少なくとも四半世紀は経っているわけですから、 オリジナル・スタイルに練り上げられてもいいんじゃないでしょうか。 そんな時期にきていると私は考えます。 最終的には、アクションに最適化され、 全ての技術が連関する、 そのような体系になるはずです。 それをアマチュアからプロまで。 子供からお年寄りまで。 国境を越えて、みんなで楽しみながら練習する。 それがユニバーサル・スタイルの夢ですね〜 でも、それだけだと不十分かもしれない・・・ やはり自分で直接伝えなくては、伝えきれないところがあります。 それは、自分の流派みたいな形で、ユニバーサル・スタイルとは分けて、 教えていくことができたらと、考えています。 ということで、KENICHIのやりたいこと! 「アクション独自の練習体系を作りたい」でした。 まとめ ================================================================= KENICHIのやりたいこと (2009.6) 1、アクションのライブ・パフォーマンスを作りたい。 2、やるためのアクションを一般に広めたい。 3、アクション独自の練習体系を作りたい。 ================================================================= ────────────────────────────────── 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 何か聞いてみたいことや、ご意見ご感想がありましたら こちらのフォームからお気軽にご連絡ください。 http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P6195468 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 本メルマガのブログ版は、こちらです。 http://ameblo.jp/actiondayo/ KENICHIのもう一つのブログ、ロック・アクションズ。 コアな記事はこちらで連載しています。 http://rockactions.jugem.jp/ ※ バックナンバー・配信停止はこちらです。 ⇒ まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000275078.html ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■



