2009/03/17
『 【アクションだよ、全員集合!】 』≪第22号≫
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 『 【アクションだよ、全員集合!】 』 ≪第22号≫ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ブログで展開している サイバー・アクション・ネットワーク:ロックアクションズの出張版メルマガ 『アクション好きな人、大集合!』です。 香港アクションからヒーローショーまで、アクションに関するあらゆるネタ を提供しています。そして目玉は、KENICHIのオリジナル理論! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ こんにちは、発行者のKENICHIです。いつもご購読いただき、ありがとうござ います。 ようやく暖かくなってきましたね。冬が苦手の私も、ようやくオフ・シーズン を抜けて開幕戦といった感じです。暖かくなると、自然に体を動かしたくなる んです。 さて今週は、アクションOS論を展開していきます。簡単に言ってしまうと、 コンピューターのOSを同じように、身体運動にもOSに相当するものがある、 という考え方なのですが、詳しくは本文をご覧下さい。 (本文は、くだけた口語調で書かれていますが、ご容赦ください。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ==もくじ ================================================== 【1】 アクションのOS =========================================================== ────────────────────────────────── 【1】■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 最初に、「アクションのOS」とは何かを説明するために、これを身につけたら どうなるか? ということに触れてみよう。(以下アクションOSと表記) アクションOSを身につけると・・・ ◆ 立ち回りがスムースに覚えられるようになる・・・ ◆ 動作がアクションぽくなる・・・ ◆ 立ち回りがうまくなる ◆ 見ている側が、アクションらしさを感じるようになる ◆ 立ち回りにおいて、技の切れがよくなる 例えば、このような効果があるわけだ。 ま、基本といってしまえば基本なんだけど、パソコンでおなじみのOSと アプリケーション・ソフトに倣って、技術体系を二分したところに、その特徴が あるのは、お分かりいただけるだろう。 なぜ俺が、このように技術体系を二分したかというと、その理由は二つある。 今回は、一つ目の理由について述べてみたい。 まずは、アクションを表現として捉えた時、そのお手本となる理想形を捜し求め たのだが、そこで行き着いたのがバレエなんだね。 ご存知の方も多いと思うが、バレエには五つのポジション(スタンスと考えれば 分かりやすい)というものがある。そして、基本ではバーにつかまって、五つの 各ポジションごとに様々な足の動かし方を行うのだ。これは、世界中どこに行っ ても、プロから初心者まで同じことをやるわけで、その厳格さといったら、 他に比較するものがないのではないかと思う。 そして、厳格であるということは、それだけシステムの完成度が高いということ でもあるわけだ。だから、アクションOSの到達レベル目標として、バレエを設定 したんだね。 といっても、バレエには長い歴史があるわけだから、そう簡単に到達できるか? というと正直言って、そんなに甘くはないだろうとも思っている。 だから、もう一つ目標を設定しているわけだ。 それが黒人ダンスを習得するメソッド、インターロック・エクササイズという ヤツだね。 何でストリートダンス?と思っていた人もいたかもしれないが、俺は創始者の トニーT氏が、このメソッドを発表した直後から注目していたんだよ。 そして、個人の経験と研究〜創意工夫によって開発されたメソッドとしては、 その完成度、普遍性において最高峰なんじゃないかと思っている。 だからバレエと比較しているわけではないが、インターロックもアクションOSの 完成度として、一つの目標としているわけなんだね。 ということで長くなったが、このインターロックは、全ての黒人ダンスの基本を カバーしている優れものなわけだよ。だからこれをマスターした上で、HIPHOP でも何でも自分のやりたいダンスをやれば、黒人のように踊れるようになる ・・・というように、基本と具体的なダンステクニックがはっきりと分かれてい るんだね。 このことから、後に「インターロックがOSで、具体的なダンスがアプリケーション なんだな」という気付きを得ることができた。そこから、アクションOS論が始まっ ているんだな。 そして、身体運動においてOSに相当するものは存在するということを他の事例な どでも確認した上で、コンピューターのOSと区別するために学術的概念としてPOS という名称をつけたのだ。ちなみにPはフィジカルのPだから、フィジカル・ オペレーティング・システムの略というわけだね。だからアクションOSというの は、≪アクションのPOS≫という意味なんだけど、通称アクションOSでいいだろう。 それで、POS&アプリケーションと、単なる基本〜応用〜実践の違いを説明して おくと、前者と後者では、技術的連関の効率性が圧倒的に違うということだろう。 当然のことだが、POSとアプリケーションは、モジュール化を前提としてデザイン されているわけだから(実際はすでに存在する表現から、本質を抽出しているのだ が)、接続がスムースかつ、技術的に無駄がない。 残念ながら、POSを確立できていないと思われる技術体系は、基本〜応用〜実践の あいだに、それぞれ多くの無駄が含まれていたり、前の段階で全くやっていない 動作が突然出てきたりして、上達の階段を三段くらい飛ばしてしまうような教え方 が普通だったりする。 ま、スポーツなどの競技とダンスなどの表現では、条件が違うから、一概に比較 することは出来ない。でも、アクションは表現だから、ダンスなどは参考にすべ きだと思うんだね。 ということで更に長くなったが、これが技術体系を二分化してPOSとアプリケーシ ョンに分けた一つ目の理由だ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■編集後記□■ さて、当メルマガのバックナンバー置き場として活用していた、ブログ版「アクシ ョンだよ、全員集合!」ですが、こちらも徐々にオリジナル・コンテンツへの、導 入準備を進めております。コンテンツが更新されましたら、御連絡差し上げますの で、どうぞご覧になってみてください。 それから、もちろん当メルマガのオリジナル・コンテンツも準備中です。 もう少しお待ちください。 それでは、また来週! ────────────────────────────────── ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 本メルマガのバックナンバーは、こちらからお楽しみ頂けます。 http://rockactions.cocolog-nifty.com/blog/ ロック・アクションズの公式ブログは、こちらです。 http://rockactions.jugem.jp/ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ---------------------------------------------------------------------- アクションだよ、全員集合! 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000275078.html ---------------------------------------------------------------


