2009/03/03
『 【アクションだよ、全員集合!】 』 ≪第20号≫
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 『 【アクションだよ、全員集合!】 』 ≪第20号≫ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ブログで展開しているサイバー・アクション・ネットワーク:ロックアクシ ョンズの出張 版メルマガ『アクション好きな人、大集合!』です。 香港アクションからヒーローショーまで、アクションに関するあらゆるネタ を提供して います。そして目玉は、KENICHIのオリジナル理論! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ こんにちは、発行者のKENICHIです。いつもご購読いただき、ありがとうござ います。 さて、アクションの技術論というのは、読む方も大変だと思いますが、書く方 も大変なんです(笑)私としては、書く事で、そして読んでいただくことで、 自分の中で確認をしているという感じなんですね。よく、「人に教えることが 最大の学びになる」なんていうじゃないですか。私にとっての技術論というのは、 これに当たるんです。だから、読者の方には、本当にお付き合いいただき、感謝 していますよ! それでは、本編をどうぞ! (本文は、くだけた口語調で書かれていますが、ご容赦ください。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ==もくじ ================================================== 【1】 アクション独自の練習方法 =========================================================== ────────────────────────────────── 【1】■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ さて、このあいだ「007慰めの報酬」を観に行ってきた。 で、この作品、前作の続きということなんで、予めDVDで予習したんだけど、 前作も凄いよね。冒頭のアクションだけで、ジャッキー・チェンのオーラス並み だもんね。 そしてだ。この二作品で大活躍しているのが、パロクールってやつだね。 知らない人はいないと思うけど念のため、パロクールっていうのは、超激しい 生身の追跡シーンあったでしょ? あれなんだね。あのテクニックといえばいい のかな。以前、ヤマカシっていう映画にもなったんで、ご存知の人も多いでしょう。 ま、ぶっちゃけ、ジャッキーが映画の中で見せていた壁を乗り越えたり、飛び下 りたりするスタントをデフォルメしたというか、部分特化したストリート・スポ ーツなんだろう。少なくとも俺はそう思っているけど、みんなもそう思っている よね? 要するにアクションから生まれたスポーツ(実際はスポーツってイメー ジじゃないけど、スポーツらしい)が、パワーアップしてアクションに還元され たと俺は解釈している。 (ちなみに、宙返りとか魅せる要素を盛り込んだものは、フリーランニングとい うそうで、パロクールとは別物だそうだ。) しかし、これだけやられるとね、追っかけシーンでは、これ以下のことは出来な くなってくるよなぁ。そういった意味で、他の作品は知らないけど、追っかけ シーン=パロクールという図式はしばらく続くのだろうか・・・ ということで、今回の本題だ。 これら、パロクールやフリーランニングのように、100%ではないにしてもアクシ ョンから派生した身体運動が、ジャンルとして確立され、それが更にアクション に還元される時代が到来した。そのように、アクションの流れを読む(解釈する) ことが出来るのではないかと思う。 エクストリーム・キック/エクストリーム・マーシャルアーツなんかも、 アクションの影響下にあると思うし。こちらもアクションに還元されているわけ だからね。 やっぱりこれって、新しい時代の到来でしょ? そういったものを感じるよね。 面白いのは、立ち回りには直接関係ないものが発展しているという点かな。 パロクールやフリーランニングは、スタント技術として使われているし、 エクストリーム・キックも単独で見せる技として、もしくはデモンストレーション としての使用だからね。 やはり立ち回りというものは、人と人との接触によって生まれるものだから、 映像を見て真似しただけでは、なかなか発展させることはできないのだろうな。 とはいうものの、だからといってアクション側も安心できないぞ。 まあ、技術が細分化されているわけだから、その全てを一人の人間が習得する ことは難しい。だから、それぞれの分野の専門家による分業体制で応じればいい のだろうが、それは制作サイドの都合だよね。 しかしながら、いまだに空手やって、体操やって、トランポリンやって、ボディー ビルやって、それで立ち回りやればアクションっていうのは、もう古い。前にも 書いたことがあるけど、体操、トランポリン、ボディービル、空手・・・当然 どれもアクションじゃないだろ。それを全部足したらアクションになる、という 考え方自体が間違っていると思うんだよ。 では、どうすればいいか? 一つは、前記したパロクールやエクストリーム・ キックみたいに、アクションから派生したものを再度取り込むという方法が考え られる。まあ、全部じゃないにしても、練習法なんかを取り入れてもいいかもし れない。 それ以外だと、例えば過去の作品をヒントに練習法を工夫したり、新しいやり方 を生み出すなんてことも有効なんじゃないかな。例えばジャッキーのカンフー 時代劇とか。あの時代のアクロバティックな動きや特訓シーンなんて、かなり ヒントになるんじゃないだろうか。当時はみんな真似したと思うけど、時代は 一回りしたからね。今だからこそ、様々な示唆に富んでいると思うのだが、 どうだろうか。 あなたも、独自の練習法を工夫してみたらいかがかな? 俺としては、アクション独自の練習方法が必要だと、以前から強く感じている。 それで、どこから見ても、他の分野ではやっていない練習法/内容で100%固めた いと考えているわけだ。。 表現としてのアクションだけではなく、練習方法もオリジナルにしたんだよね。 で、考え方のポイントとしては、 1)打撃とアクロバットを共通のムーブメントで行う。 2)打撃動作における、立位〜座位〜仰臥位のポジションの変化を滑らかにする。 3)器械体操に依存しないアクロバットの体系を確立する。 このあたりかな。 もし、面白い練習法を工夫したら、報告してくれたまえ! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■編集後記□■ 面白い練習といえば、私は面白い練習を考えるのが趣味なんです。 なぜかっていうと、練習は面白くないと、飽きてしまうからなんですね。 ただきついだけでもダメ。きつくても面白ければ続いてしまうから不思議です。 いずれ、一般の方にも出来る面白い練習を紹介したいと思います。 それでは、また来週☆ ────────────────────────────────── ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 本メルマガのバックナンバーは、こちらからお楽しみ頂けます。 http://rockactions.cocolog-nifty.com/blog/ ロック・アクションズの公式ブログは、こちらです。 http://rockactions.jugem.jp/ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ---------------------------------------------------------------------- アクションだよ、全員集合! 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000275078.html ---------------------------------------------------------------


