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『勝ち組』の持つ状況把握力、決断力等の<優秀さ>を大手マスコミ現役営業の著者が『人間勘』という軸で整理します。【学生の皆様】には就活での最高の武器、【社会人の皆様】にはワークスタイル確立のヒントとして。読者の定着率が高く、好評を頂いています。

  • 発行周期 強く念じてくだされば。週刊。
  • 最新号 2009/09/23
  • 部数 191部
  • メルマガID 0000275002
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2008/12/02

『人間勘』メルマガ 第8号『リーダーは選ばれている』

=〆〆〆================================
就職時に「仕事」をどう理解するかが人生のすべて! 
【真面目に教える!一流企業が求める人間勘】
==========================第8号=======
第8号タイトル『リーダーは選ばれている』
〆就職活動への役立ち度; 重要 ★★★★
〆社会人としての勉強度; 重要 ★★★★    (5点満点)
====================================
105名→120名になりました。 新登録者の皆様、ありがとうございました。

今後とも皆様のお役に立てるメルマガを書き続けるよう頑張ります。
このメルマガは「就職・転職活動において、入りたい企業に自分を高く買って
いただくには、自分も企業の望む能力をしっかり理解しておくべき」という信念
で、日本企業で認められる能力について整理しているものです。 

多くのビジネス関連のメルマガさんは「起業」へのアドバイスをしていると
思いますが、私は、純粋に日本の「企業」の中の『強い個人』を支えて行く
ことが出来れば、(そしてその強い個人が日本企業を盛り上げていければ)
と願っております。

ということで、これを気に入っていただければ、あなたの大切な仲間にもご紹介
いただければ幸いです。質問やご意見もいつでもお送り下さい。 

さて、今日は『リーダーは選ばれている!』です。
これは、私は非常に大事な話だと思っています。
しかし★を4つにしたのは、勿論「リーダー」はチームにとって大事な存在です
が全員が「リーダー」である必要はない、と思っているからです。

あなたも、リーダーを狙う必要はありません。
サブリーダーも、何かの専門家もチームでは大切な一員です。 

ですが、より強いチームを作るためには「リーダーとはどのような人か」
「リーダーは何を求めているか」を知ることは大切だと思います。
また、「その人をリーダーと見立てて付いて行って良いのか?」を真剣に考える
ことも大事なことだと思います。 

***** 

まず、私が以前に参加したビジネス研修の話をします。
何を教わったか、ほとんど何にも覚えていないのですが、
ひとつだけ、今でも大事にしていることがあります。 

それは『リーダーは、出会って一瞬で選ばれている』ということ。 
これはこんな実験で立証されていました。

〆<実験>
約50人の参加者を5人ずつ、10のチームに分けます。
そこで、『FEDEXがどのようにして新しいビジネスを生み出したか説明せよ』
という課題について、5分ほど議論させるのです。

そして5分後。
「それでは、全員、目を閉じてください」と言われます。
さらに、
「あなたのチームの、リーダーを、目を閉じたままで指差して下さい」と。
すると、どうでしょう。
それぞれのチームは、(選ばれた本人以外)全員が同じ人を指すのです。

チームのメンバーを替えて何回もやりましたが、殆どの場合、5分の会話の
中から全員が同じリーダーを見つけているのです。

最後に、各チームでリーダーに選ばれた人たち10人が、ひとつのチームに
されました。

『全員の顔を1分間、よく見てください』
その指示通りに、リーダー達はお互いの目を覗き込みます。そして、
全員が目を閉じ、誰か1人、この中のリーダーを選べ、と言われました。

その結果は、、、

そうです。本人以外の9人が同じ人を指していたのです。

この実験があまりに大きな衝撃で、私はそれ以来、この現象の原因をずっと
考えてきました。「なぜ、こういう結果になるのだろう???」

そして、、、
私なりに10年間、仕事の現場で経験を積んで納得した答えがあります!
それは、言葉にすると次のようになります。

【その仕事に一番深く関わろう!という心意気がリーダーの顔を作る】

あの研修でも、実はそれぞれの課題について、興味を持っている人の目が
光っていたのですよね。「俺がやるよ!」という、周囲を安心させる
オーラが。そして強いリーダーは基本的にはどんなテーマでも誰よりも
よく知っているものなのですよね。だから自信が漲る。

〆それを理解したのち、私は新人の後輩に、いつも同じことを言います。

“一番興味を持ち、一番良く知り、一番良く勉強し、一番考えている者が
 その仕事のリーダーだよ”

もう少し丁寧にブレイクダウンしましょう。

1.ある仕事が来た時に、誰も何も知らないチームであれば、
  一番興味を持った人が、必然的に主導権を握ります。

2.みんながそれなりに興味を持ったとき、少しでもその分野の人脈、
  経験、知識のある人が主導権を握りやすくなります。

3.みんなに相当の知識があるとき、差をつけるには「短期間でどれだけ
  他人より勉強したか?」であり、それは真摯な態度を印象付けます。

4.また、会議において、考えている深さを試され、その時にしっかりと
  深い意見を言える人が「リーダーになるべき」という評価を受けます。


〆例を出しますね。

例えばですね、あなたがTV局のニュースのディレクターだとして、
記者やプロデューサーさんなど関係者が集まった打ち合わせを
聴いていると仮定して下さい。

Aさん;「今日は米国の自動車危機をどうニュースにするかを相談しよう」

Bさん;「日本の自動車会社の資金援助とかないの?」

Cさん;「日本の自動車会社も半年前までは考えていたようですけど、円高
     の影響で現時点ではその余裕は無いでしょう」

Bさん;「日本ブランドののGM救済は?立て直せば何とかなる、という
     評価はあるだろう。」

Cさん;「GMには扱いに困るほど発言力の強い労働組合があって、完全に
     GMが破産しないとその組合を解散させられないようです。
     だから、GMが一度破産すれば、その後に労組抜きで引き取る
     日本企業はあるでしょうね」

このような会話があったとすると、Cさんは【肝になる情報を持っている人】
という認識をもたれます。こうなるとAさんは幾ら立場が上でも、Cさんに
「命令」はできなくなり、協力の「お願い」せざるを得なくなります。

あなたの周りにも若いのにやたらと上司が気を使っている人がいますよね?
その人は間違いなく、ある分野において「一番良く知っている」か
「一番良く勉強している」か「一番良く考えている」人であるはずです。


さて、最初に私は「リーダーに全員がなる必要は無い」と言いました。
それでも、自分はリーダーになりたい、という人は、自分でリーダーの振り
しても、上っ面だけではチームに認めてもらえません。

ぜひとも、自分が仕切りたい仕事について、誰よりもよく勉強し、
誰にも負けないほど考え抜いてください。

それ以外に、リーダーを主張する手段はないと信じていただいて結構です。

 ****** 

今回もお読みいただき、有難うございました。  
次回は『出世するのは怖い人!?』です。お楽しみに。

★ところで、最後にお知らせがあります。★

私、MIYANOMAGICはこのメルマガを書き始めて1ヶ月になるのですが、
同時期にもうひとつ、メルマガをスタートさせていました。そのメルマガが何と、
たった一ヶ月で『まぐまぐ大賞2008!』にノミネートという幸運を。。。

まあ、80人しか登録がいませんので大賞は無理ですが、
よろしければ覗いてください。

[ロングテール☆ダイエット]アジアの小さな習慣
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