2008/12/20
自分のこと愛してるよ(4)
.。o O 〜 〜 .。o O 〜 〜 O o 。.〜 〜 O o 。.
☆ 心地よく生きよう ☆ vol.031
2008.12.20号
.。o O 〜 〜 .。o O 〜 〜 O o 。.〜 〜 O o 。.
大人は、まず、あなたに危険が及ばないように気遣ってくれるでしょう。
その人なりの形であなたへの愛を表現してくれようとします。
あなたはその愛を一身に受けてすくすくと育つのです。
その愛が自分を生かしていることを、たぶん、本能的に知っています。
その愛を失くしては生きていけないだろうと感じています。
ですが、ここでたった一つの誤りを犯します。
その愛は、失うことがあるのだという恐れを抱くことです。
親に聞いてみるとわかります。あなたのことを叱るし、憎ったらしいと
思うことはあるかもしれないけれど、愛しているし、その愛がなくなる
ことはあり得ない、と。
でも、親も人間です。完璧ではありません。
そして、今のあなたのように完璧では無いために、あなたに対して愛を
薄れさせたことも無いとは言えません。それは親も、恐れや不安を抱え
て生きていた、ということです。
あなたのことも大切だけど、自分の恐れや不安を振り払うことも、それ
以上に大切だと思うときもあります。
親だからといって、完璧ではありません。親になったからといって、自
分を愛することが充分できているとは限らないのです。
でも、幼い子供にはそんなことへの責任は取れません。
自分を愛していない、恐れや不安を抱えて生きている親は、子供に対し
ても厳しく、否定的に、時には無情に対応することもあります。
親の機嫌で叱られたり、親の不安のために、子供がやりたいことを止め
られたり、非難されたり、叱られたり。
ですが、多くの親は、子供に向き合うときに、そうは言いません。すべ
てを子供を愛しているからだと言い訳します。たとえそれが自分の恐れ
を押さえ、不安を軽くするためだったとしても。
叱咤されると、反抗します。
暴力だと、恐れ萎縮します。
愛だといわれると、子供は身動きできなくなります。
親の言うことを聞かずに生きることは、その愛を失うもしくは、親の愛
を否定することになるからです。
子供は親の愛を得るために、自分への愛を捨てます。言うことを聞くこ
とが親の愛を得る方法だと思うからです。
一番やっかいで、問題なのは、
怒りながらも、「愛情を込めて」、一生懸命に子供を「否定的」に諭す
ことです。
見逃されがちだから、原因として見つけにくいから、それが自分を愛せ
ない理由になっていることも分かりにくくなります。
「そんなことをしてると、***なってしまう」
「そんなだと、***してしまう」
「***」は上手くいかなかったときの否定的な状況などです。
「ろくでもない人になる」「怪我ばかりする」「上手くなれない」
「ばかだ」「役に立たない」「人に嫌われる」などをこんこんと言い聞
かせる。
だからそうならないために、今のあなたを変えなさい。
と言うことなのだけど、それが丸々今の子供を否定していることになっ
てしまう。
そうしてここでも子供は石板に経験を刻み付けるのです。
「自分はそうなる恐れのある子供なのだ」
「自分は愛されるに足らない子供だ」
この形で刻み付けられた恐れや不安は、親の愛を基盤にしているので、
子供にとっては払い退けられないのです。
そうやって、ここでも自分を愛することから遠のいてしまうのです。
それでも、あなたは「経験したがっている!」
経験するとは、成長することです。
人は経験し成長する生き物です。
だからこそ、過去の経験や価値観で今足が止まっていることがストレス
になります。
恐がることが、自分を愛し、信頼していないことだとわかるから、苦し
み悩みます。
これを解決する一つの方法が、自分が石板に刻んでいることを洗いざら
い見つめることです。
自分を愛してくれていて、自分が愛を必要とした人からの言葉に、愛を
隠れ蓑にした否定的な言葉がなかったかということです。
もし、そういうことがあったなら、そしてそれがみつかったなら、解決
への一歩は大きい一歩になることでしょう。
自分を愛するとは、自分を信頼して行動すること。
まずは石板に刻まれた言葉を、洗いなおしてみませんか。
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
安らかな夜をお過ごし下さい。
質問や反論も歓迎です。↓ mailto
みなさんの声が励みになりますっm(__)m
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
発行者 : ☆~留環
WEB : http://fuwalove.com/
発行者メールアドレス : angelscircle2@livedoor.com
解除アドレス : http://www.mag2.com/m/0000274901.html
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *



