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  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/11/24
  • 部数 104部
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2009/10/19

ストレス太り?

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今から使える介護・看護の実践力養成講座    
           == 2009/10/19   Vol.0048 ==
(合同)メディケアサポート 
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祝日が入り、先週号を発行し損ねてしまいました。
どうも済みませんでした。

今回は、前回からの続きで、胸痛と嚥下障害です。

<胸痛>
胸痛の原因疾患は多岐にわたりますが、
その発生原因を以下の4つに分けます。

1.虚血性心疾患の症状

心、大血管に由来するもののうち、
特に重要なのは虚血性心疾患です。

狭心症のときの胸痛は圧迫感、絞扼感、焼灼感が
主に胸骨下部に生じます。
胸部の手拳大ぐらいの範囲に限局することが多いといわれます。
呼吸運動と関係なく起こり、数分間程度持続します。
運動、感情の高まりなどが誘因となることが知られており、
ニトログリセリンの舌下投与により消失する点が
他の疾患との鑑別のポイントとなります。

心筋梗塞の場合は締め付けられるような激痛で、
死を意識するほどと形容されることがあります。
頚部から左腕外側にかけての放散痛を伴うことも
少なくありません。

2.胸膜痛の症状

肺、胸膜、胸壁に由来するもののうち、胸膜痛とは痛みが
呼吸運動に連動して生じる場合に用いられます。
特に深呼吸時に痛みが増悪することが多い病態です。
胸部の後方や側方に感じられ、
放散痛を感じることはほとんどありません。

3.食道や消化器由来の疾患の症状

夜間に睡眠を中断するような胸部圧迫感や、
胸やけを伴う場合には、逆流性食道炎を強く疑うべきです。
慢性胆嚢疾患でも、胸部圧迫感として感じられることがあります。

4.筋骨格に由来するものの症状

帯状疱疹に代表されるような、肋間神経に関連した疼痛は、
肋間に平行して痛みを感じます。

<嚥下障害>

嚥下とは食べ物や液体を口から食道を経て
胃内に送り込む一連の流れをいい、
口腔、咽頭、食道の多数の筋肉が関与する
高度に統合された運動です。
嚥下障害とはこの一連の運動に障害があって、
食べ物や液体がうまく通らない状態のことです。

1.嚥下運動
嚥下運動は以下の3期に分けられます。

(1)	口腔期:食べ物が口から咽頭に入るまで。
食塊は口唇、舌、口腔底の随意運動で咽頭に送られます。

(2)	咽頭期:咽頭を通過して食道にいたるまで。
反射性の不随意運動で、咽頭筋の収縮によって
食塊を咽頭より食道に送ります。

(3)	食道期:食道を下って胃に入るまで。

2.嚥下障害の部位

各々の部位で、障害は器質的障害と機能的障害に分けられます。
器質的障害とは解剖学的異常や物理的障害によるもので、
機能的障害は主に神経、筋疾患による機能的なものです。

(1)口腔・咽頭部の障害
〇 器質的障害
口腔、舌、及び咽頭に炎症があると、
痛みのために嚥下障害を起こします。
急性偏頭炎、口腔炎、偏頭周囲膿瘍、舌潰瘍、
後咽頭膿瘍も同様に嚥下障害を起こします。
悪性腫瘍は徐々に嚥下障害が進行していきます。

〇 機能的障害
神経、筋疾患により口腔咽頭部に機能的障害を起こすことで、
嚥下に障害を引き起こします。
これには中枢神経障害、末梢神経障害、
筋または筋神経接合部障害があり、種類はたくさんあります。

中枢神経障害には脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などがあり、
末梢神経障害には甲状腺腫、頭蓋腫瘍などが原因になります。
筋または筋神経接合部障害には重症筋無力症、
筋緊張性ジストロフィーがあります。

(2)食道部の障害
〇 器質的障害
悪性腫瘍としては、食道癌があります。
食道癌は固形物の嚥下障害から流動物の嚥下障害へと
徐々に障害の程度が進行します。
自覚症状は初期には乏しいのですが、
進行するにつれて嚥下時のつかえ感、胸骨後方痛、
食道のしみる感じ、異物感が出現してきます。
また、噴門部胃癌による狭窄でも同様な症状が起きます。

食道炎には腐食性食道炎、逆流性食道炎などがあり、
食道の異常収縮で嚥下障害を来たすことがあります。

食道潰瘍は、逆流性食道炎と同じく胃酸が原因で起こります。
高齢者の場合、食道裂肛ヘルニアもあるので
胃液の逆流が起こりやすく、
胃酸がもっとも頻度の高い原因になります。

外部からの圧迫では、食道周囲臓器の病変により
食道狭窄を起こし嚥下障害が起きます。
疾患としては、甲状腺腫、悪性腫瘍、頚椎の変形などがあり、
食道中部では縦郭腫瘍、大動脈瘤、胸膜炎などがあげられます。

〇 機能的障害
アカラシアは食道の神経、筋運動の機能障害により
中部食道の拡大と食道下端の機能的狭窄を来たし、
通過障害による嚥下障害を起こします。
進行性全身性硬化症では食道粘膜の結合組織の増殖硬化を来たし、
嚥下障害を起こします。

■	■■■ 編集後記 ■■■ ■

最近ストレスで体重が増えてしまいました。
ストレスで過食になる傾向があるのです。
もう一度「ビリー」に入隊するか、違う方法にするか、
ショップチャンネルを気にする日々です。

ところで、ブログ「施設長奮闘記」では、
今以上に大変な状況に置かれた過去の私がいます。

ちなみに、

http://surgeonyu.seesaa.net/

でアクセスできます。

次々起こる難題に、孤独に迎え撃つ私の物語です。
興味のある方は読んでみてください。

なお、このブログは脚色されているので、
ありのままを描いているわけではありませんので、
ご注意を!
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発行元:合同会社 メディケアサポート 
発行責任者:西田 雄
お問い合わせ:yu-n@u01.gate01.com

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