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2008/12/05

【頭が良く見える文章作成術】第18号「文章は料理」

                     頭が良く見える文章作成術
           
          ■ 2008/12/5 第18号「文章は料理」 ■

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 最近、1986年にちくま文庫から刊行された「思考の整理学」という新書が
 今になって再び売れています。
 
 
 著者は外山滋比古(とやましげひこ)という英文学者です。
 
 
 それで外山滋比古の名前が気になっていて、こないだ、
 ブックオフで偶然見つけた、彼の著書「文章を書くこころ」(PHP文庫)
 を購入し読んでみました。
 
 
 「文章を書くこころ」では非常に分かりやすく、文章作法が解説されています。
 
 
 参考になる点をいくつか紹介していきます。
 
 
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 「文章が、料理だとすると、ある程度、栄養があり、
  ハラもふくれないといけない。見てくれだけの料理と
  いうものもあるが、本当に相手のことを考えていない。
  文章で言うと、しっかりした内容があることであろう。
  いくら表現にこってみても、中身がなくては困る。
  何を言っているのかが、読む側にはっきり伝わり、
  なるほどと納得するのがいい文章となる。」(「料理のように」より)
  
  
  
  文章を料理にたとえているところが「うまい!」と思いました。
  
  
  おいしい料理を作るためには、多くのことに気を配る必要があります。
  見た目、量、栄養、味、どれもが大切です。
  
  
  文章も同じように細かいところまで注意しながら書きあげないと、
  読み手を満足させることはできません。
  
  
  外山氏は
  「文章は料理のように、おいしく、つまり、
   おもしろくなくては話にならない。」
  と締めくくっています。
  
  
  多くの人がおいしい料理を食べたいと思うように、
  文章もおもしろいものを読みたいと願うのは当然ですね。
  
  
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 ╋編集後記╋

 
 文章を書く時に「どう料理してやろうか」と、考えながら
 書いていますけれど、文章を料理にたとえて語ったことは
 ありません。あなたにとって「文章とは何ですか?」と
 他人に尋ねられた時、相手を「はー(なるほど)」と
 言わすために、何か考えておかなければなりませんね。 
 
 
  
 福嶋ユウヤ
 
 
 
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