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中年サラリーマン交通事故損害賠償裁判日記 創刊準備号
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初めまして、発行人の中年サラリーマンの谷河です。
3年前に高速道路を走行中に追突され、加害者に逃走されました。加害者は
10日後に警察に逮捕され、任意保険に幸い加入してくれていました。
後遺障害の認定に苦労し、保険会社との保険金支払い払い渋りに合った結果、
裁判で決着をつけるに至った経緯を記します。
保険会社は営利企業です。ロスコストである保険金の支払いで利益を出そうと
するのは、企業としては正しいですが、被害者としては時にやりきれない思い
にとらわれます。
保険会社との交渉で悩んでいる方、裁判を起こしたいが敷居が高いと思って
いる方に、私の経験が少しでもお役に立てればと思い、経緯をお伝え
します。
現在進行中に裁判の実態についても記します。できるなら関わりたくない裁判
ですが、イザと言う時のために、読んで頂けると幸いです。
1 2008年7月某日 第一回公判 被告欠席
な、何と、交通事故の損害賠償裁判で被告追突 逃太郎(ついとつ にげたろう、
仮名)が欠席した。欠席裁判で判決がでるのか? 予想外の展開で原告側代理人
の弁護士細野 輝(ほその てる、仮名)も裁判長もしばし唖然とした。
私の名前は谷河 雪和(たにかわ ゆきかず、仮名)、関西在住の中年サラリー
マン。2005年6月○日に阪神高速道路を制限速度を少し超えた速度で走行中に、
後方から加害者追突(ついとつ)の車が突然ぶつかってきた。
追突後、加害者は何を血迷ったか、停車もせず、私の左側の路側帯を走り、私の車
を追い抜いた後、急加速してそのまま走り去った。
加害者追突は10日後に警察に逮捕され、略式起訴後罰金50万円を払い釈放された。
追突は被害者の私谷河に謝罪はおろか今日まで、全く連絡をよこさなかった。
私は保険会社T社と損害賠償交渉を続けたが、保険会社の酷い払い渋りに到底納得
できず、時効直前の3年後の2008年6月某日に、弁護士細野さんを代理人として、
関西の某地方裁判所に訴訟を提起した。
■編集後記
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最後までお読み頂きありがとうございます。
交通事故は決して遭いたくないですが、年間に90万件弱発生しています。私は
事故以来、車の中に使い捨てカメラ、メモ帳、筆記用具は置いています。
もし事故が発生した場合、現場の写真を取って関係者の証言をできるだけメモ
する事が大切です。事故のショックで動転し、難しい事は分かりますが、普段
から全く考えていない場合と考えていた場合は、行動が違ってきます。
但し、決して決して事故が起きる事は考えないで下さい。事故多発地域などの
看板は事故に注意を引き付け、事故そのものを引き寄せてしまう事が多いよう
です。準備だけしておいて、カメラが車の中にある事だけ覚えておけば十分です。
悲しい事に事故直後には責任を認めていた加害者も数日経つと、自分を正当化
し始め、被害者に責任を押し付けようとします。そして、被害者は怪我に加えて
加害者の誠意なき態度に苦しめられます。
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発行人:谷河 雪和