2009/11/27
欧米市場為替戦略=ユーロパートナーズ
ドル先安感が強まっている中、ドル円は89円台での小幅展開が長く続き、方向感を失っていた。 ただ、米国サイドからドル安容認とも取れるFOMC議事録発表後のドル下落に、円高へのエネル ギーが爆発する格好となり、ドルの受け皿となった円が急速に強くなり、一時84.82円の本年最 高値をつけた。恐らく、レンジ相場を想定していた東京勢の多くは1週間で4.5円の円高になると は想像していなかったことと思われ、ストップロスを巻き込む格好で、朝方の円急騰に結びつ いたようだ。レンジ相場に注力すると大相場に対処できない為、常に相場の大局観だけは失って はいない。 為替介入に後ろ向きと思われた藤井財務相は今回の円高に対し、為替安定に適切な対応をとるこ とも有り得る、一方的な偏った動きであること間違いない、過度な円高は害の方が大きいこと間 違いない、過度な動きには適切に対応するなど介入に前向きな発言を繰返したことにより、ドル 円は急回復した。また、亀井金融担当相は、米国や国際社会に対して対応を求めるべきだと協調 介入の必要性を唱えている。市場はどの水準で介入するかを試したかのようだったが、一旦85円 割れを試したことから、その反発力も強く、積極的なドル売りを仕掛けることには、市場が躊躇 するはずだ。 ただ、日米金利逆転、欧米株式市場下落などリスク許容度低下による円買いも考えられ、ドル円 の上値は重くなることは確かだろう。一部の見方には、海外中央銀行の外貨準備に円資産を増額 させる動きがあるとも指摘され、円買い需要があるとしている。 続きは、http://fx-on.comで、『短期売買プロの為替戦略』へ登録後、ご覧ください。 従来の3通貨ペア(ドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円)の戦略的取引手法に、ポンド/ドル、ポン ド/円、豪ドル/円を追加し、【本日のポジション戦略】=エントリーレート、ストップロス、ター ゲットを掲載致しております。配信時間は午前8時頃と午後4時頃となります。なお、携帯電話での 登録できませんので、PCよりご登録をお願いいたします。


