2009/02/14
手数料ビジネスとプロ論
CFP・1級FP技能士の 「暮らしとお金のリテラシー」 2009年2月14日 Vol 49 CFP・1級ファイナンシャルプランニング技能士の 川野孝之 が、ファ イナンシャルリテラシー(金融知識)をわかりやすくお伝えします。 メールマガジンを読んで学んでいただくことによって、より質の高いファ イナンシャルリテラシーや、経済力が身につきます。 リライフ・ファイナンシャル・プランニング・オフィス http://www.relife-fp.com/ ◇◇◇------------------------------------------------------◇◇◇ 【 手数料ビジネスとプロ論 】 こんばんわ。今回は「手数料ビジネスとプロ論」をお送りしたいと思いま す。 先日の日本経済新聞に、「プロに運用お任せのラップ口座残高3割減」と いう記事がありました。 富裕層ビジネスとして大手証券会社がプロのトレーダーの運用力を謳い文 句に残高を拡大してきましたが、昨年の金融危機では対応することができ ず、昨年1年間では、大和・日興コーディアル・野村・新光の大手4証券 の残高はほぼ半減しています。 また解約が増加した大きな原因として、市場平均より運用がそれほどかわ らない、もしくはそれより悪化している運用成績のサービスに、高い手数 料を払いたくないといったこともあります。 ラップ口座の口座維持手数料(管理手数料)は、各社によって異なります が、年間3%ほどの場合が多いようです。 最近のビジネスとして、このような一定の手数料を享受できる商品やサー ビスを提供するものが多くなっています。 一定の手数料を支払って、それ以上のサービスや利益などがあれば問題は ありませんが、特に運用成績を相手に任せる金融商品に関しては、金融機 関には一定の手数料が確実に入るためリスクはありませんが、その他のリ スクはすべて購入者が受けることになり、その上手数料も払うことになり ます。 では手数料を受け取っている以上、仕事としてプロとしての成績やサービ スが提供できているかということになりますが、すべての金融商品におい て出来ているとは言い難いのではないでしょうか? 実際にあった話ですが、証券会社である投資信託を勧められた方が、社員 の方にその投資信託の投資方針や投資先を聞いたところ、目論見書を持っ てきてそのまま読んで聞かせられた、またそれ以外に売買にかかる税金や 現在の経済について質問したところ、まったく話しができなかったという ことです。 取引先がプロ意識があるかどうかは、話をするとよくわかります。あとは そのプロ意識(プロ論)に見合った手数料なのか? コストとして今後回 収できる見込みがあるか? などを総合的に考慮した上で投資判断される ことをお勧めします。 【ラップ口座】(日本経済新聞より) ラップとは「包む」という意味で、資産運用の幅広いサービスを包み込ん だ金融サービスのこと。投資家の大まかな運用方針を受けて、証券会社が 独自に運用する。日本では投資顧問業法の改正で、2004年に解禁され た。金融商品の銘柄選定や売買のタイミングは証券会社に任されている。 1つの金融商品に集中して投資せず、株式や債券といった金融商品の種類 、先進国や新興国といった地域バランスも考慮して運用する場合が多い。 最低預入金額は一千万円以上としている証券会社が多く、証券各社は富裕 層ビジネスの柱と位置づけている。 次回は「手数料ビジネスとプロ論2」をお送りします。 ご意見・ご希望 何でも結構ですのでお待ちしております。 面白かった・役に立ったと思った方は是非クリックをお願いします。 http://clap.mag2.com/reagiakico ◇◇◇------------------------------------------------------◇◇◇ リライフFPでは、お金に関する相談を受け付けております! ● 無料相談受付中! http://form1.fc2.com/form/?id=368603 ○ ライフプラン設計 http://www.relife-fp.com/lifeplan.htm ○ ライフプラン作成の流れ http://www.relife-fp.com/lifeplan2.htm ○ 資産運用設計サポート http://www.relife-fp.com/asset.htm ○ 生命保険見直しサポート http://www.relife-fp.com/insurance.htm ○ マイホーム取得サポート http://www.relife-fp.com/estate.htm ○ 老後生活設計サポート http://www.relife-fp.com/nenkin.htm ○ セカンドオピニオンサービス http://www.relife-fp.com/secondopinion.htm 無料で相談も受け付けております! ◇◇◇------------------------------------------------------◇◇◇ 発行元 リライフ・ファイナンシャル・プランニング・オフィス HP : http://www.relife-fp.com/ Mail: info@relife-fp.com 発行者 川野 孝之 ◇◇◇------------------------------------------------------◇◇◇ このメールマガジンは『まぐまぐ!』を利用して発行しています。 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちらです。 http://www.mag2.com/m/0000274155.html


