2009/02/08
日経225mini vol2
CFP・1級FP技能士の 「暮らしとお金のリテラシー」 2009年2月8日 Vol 47 CFP・1級ファイナンシャルプランニング技能士の 川野孝之 が、ファ イナンシャルリテラシー(金融知識)をわかりやすくお伝えします。 メールマガジンを読んで学んでいただくことによって、より質の高いファ イナンシャルリテラシーや、経済力が身につきます。 リライフ・ファイナンシャル・プランニング・オフィス http://www.relife-fp.com/ ◇◇◇------------------------------------------------------◇◇◇ 【 日経225mini vol2 】 こんばんわ。今回は「 日経225mini vol2 」をお送りしたいと思います。 1.日経225miniの仕組み 以下に日経225minと日経225先物の制度概要を示します。 商品 日経225mini 日経225先物 取引単位 日経平均株価の100倍 日経平均株価の1,000倍 値段の刻み 5円 10円 取引時間 9:00〜11:00 12:30〜15:10 16:30〜20:00 取引方法 証拠金取引 限月 2限月 5限月 なお、限月とは、先物取引の満期の月のことで、3月、6月、9月、12月と なっています。日経225miniの場合、最も近い2つの限月のものが取引で きます。 決済の方法は2種類あります。 一つは反対売買による決済で、取引最終日までに、当所と反対の売買を行 い、決済するものです。 もう一つはSQによる決済で、反対売買を行わない場合に、満期日に公表さ れるSQ値(特別清算数値)により自動的に決済されるものです。 どちらの方法を取った場合も、差金を受け渡す決済となります。 2.証拠金とその留意事項について 取引に必要な証拠金の基準となる金額に、大阪証券取引所が公表している 証拠金の最低基準額があります。日経225mini一単位あたり、2008年8月8 日現在で約6万円となっています。実際の証拠金額は、この金額等をベース に、各証券会社によって計算されます。 日経225miniの価格変動などにより、証券会社に預けられた証拠金額が、所 要額を下回った場合には、不足額を翌営業日までの、当該証券会社が指定 する日時に、差し入れる必要があります。 3.日経225miniの取引の現状 日経225先物では、外国人投資家のシェア約55%が最大ですが、個人投資家 (約9%)もここ数年シェアを拡大してきています。日経225miniでは、そ れぞれのシェアは外国人投資家約48%、個人投資家33%と、個人投資家の シェアがかなり高いのが特徴となっています。 また、日経225先物に対する比率も漸増し、約30%となっています。 (以上2008年7月現在の取引金額ベースで) 4.日経225miniの取引法 (1)ヘッジ取引 株式資産を長期保有していて、短期的に相場の下落が予想される場合、日経 225miniを売り建てることで、株式資産を損失から保護することができます。 あるいは、将来の株式の購入を予定しているものの、その予定次期より前に 相場の上昇が予想される場合には、日経225miniを買い建てておくことで、 機会損失をカバーすることができます。 (2)アウトライト取引 相場が上昇(下落)すると予想される場合に日経225miniを買い建て(売り 建て)て、相場が予想通りの方向に変動した時に転売する(買い戻す)こと で、利益を得ようとする取引です。 (3)裁定取引 現物株式(日経平均を対象としたポートフォリオ)と日経225mini、限月の 異なる日経225miniのように、同様の性格を持っている商品間で、割高なもの を売り、割安なものを買うことで、利益を得ようとする取引です。 5.日経225miniのリスクについて 株価指数先物取引で相場見通しを誤ると、短期間で証拠金を上回る損失を被 る場合もあります。取引は余裕資金で行い、取引方針(取引限度額、利益目 標、損失限度額等)をあらかじめ決めておくことが重要です。 6.日経225miniに関する税金について 申告分離課税となり、税率は20%です。 年間を通じての利益が出た場合、他の所得と分離して課税されます。他の株 価指数先物取引、株価指数オプション取引、取引所外国為替証拠金取引等に 係る売買損益と通算することが可能です。 年間を通じて損失の場合には、翌年以降3年間に渡っての繰越控除が可能です ご意見・ご希望 何でも結構ですのでお待ちしております。 面白かった・役に立ったと思った方は是非クリックをお願いします。 http://clap.mag2.com/reagiakico ◇◇◇------------------------------------------------------◇◇◇ リライフFPでは、お金に関する相談を受け付けております! ● 無料相談受付中! http://form1.fc2.com/form/?id=368603 ○ ライフプラン設計 http://www.relife-fp.com/lifeplan.htm ○ ライフプラン作成の流れ http://www.relife-fp.com/lifeplan2.htm ○ 資産運用設計サポート http://www.relife-fp.com/asset.htm ○ 生命保険見直しサポート http://www.relife-fp.com/insurance.htm ○ マイホーム取得サポート http://www.relife-fp.com/estate.htm ○ 老後生活設計サポート http://www.relife-fp.com/nenkin.htm ○ セカンドオピニオンサービス http://www.relife-fp.com/secondopinion.htm 無料で相談も受け付けております! ◇◇◇------------------------------------------------------◇◇◇ 発行元 リライフ・ファイナンシャル・プランニング・オフィス HP : http://www.relife-fp.com/ Mail: info@relife-fp.com 発行者 川野 孝之 ◇◇◇------------------------------------------------------◇◇◇ このメールマガジンは『まぐまぐ!』を利用して発行しています。 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちらです。 http://www.mag2.com/m/0000274155.html


