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50才を過ぎてからのリストラでの七転八倒、再就職までの約1年の経験を元に、事前に知っておれば損しなかったこと(はじめての失業給付申請法や健康保険の任意継続方法等々)脱線も多々ありそうで、今後は自分自身も予測不能です。

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2008/11/06

不当解雇って・・・

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		“ぼけコッコ”のリストラ奮戦記

                                      006号 発行日2008年11月06日
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         不当解雇 って・・・・
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  一方的に会社から辞めさせられたという経験を持つ方もいらっしゃ
 るでしょう・・

  オイラもそんな経験をしちゃいました。

  基本的には正社員となった人間を辞めさせることは、会社側に余程
 の覚悟がなければ でき無いのではないでしょうか?とはいっても、
 会社側が正しいということばかりでは、決してないのも事実です。

  回りくどい言い方になりましたが、ワンマン社長がどうしても気に
 いらない社員にイチャモン(ナンクセ)をつけて、辞めさせようとし
 た という話は よく耳にします。こういった場合は、会社そのものに
 問題がある場合が多いですね・・・

  オイラの場合は、入社後2か月 つまり 試用期間中ということで、
 一方的に首を切られちゃいました。

  理由はいろいろありますが、一言でいえば 会社方針に沿った方向
 での提案をしたにも関わらず、ワンマン社長T氏の気分を害した と
 いうことでしょうか・・・

    あとで知ったことですが、同様の理由(社長の気に入らないといっ
 た理由)で解雇された人が以前に二人いたとのことでした。

  不当解雇であることは、社長一派以外の会社内の人間も認めており
 周りの友人や知人に判断いただいても、なぜ社長はもっと話の場を持
 たなかったのかという意見もありました。知人の一人に弁護士がおり
 相談したところ、『解雇撤回』の通告を行うという形となりました。

  決着がつくまでは、オイラも 対決姿勢 を維持しておりましたが、
 はたして弁護士を入れた係争という形が本当に、『得』だったかは
 疑問に思えてきました。

  その理由としては、
  ・こういったケースではせいぜい二百万円くらいの和解金がでれば
   良しとするのが相場(別の弁護士談)
  
  ・労働闘争に強い弁護士はなかなかいない。

   弁護士も専門性があり、専門外のことはあまり強くない。

   判例に関しても、ありきたりのものしか提示せず、オイラが図書
   館で探しまくって違う判例を提示した際にも、「そんな判例があ
   ったんだ、ほかにもあったら教えて・・!」

   思わず心の中で叫んだよ『お前 法律の専門家と違うンか?』

  ・お金がかかる
   
   着手金として10〜15万円を取っているところもあるが、着手金は
   とらず、1時間の相談料として一万円くらいとるところもあります。
   オイラの場合は後者。知人ということもあり少し安くしてくれま
   したが・・・

   成功報酬として和解金や、裁判で勝訴した際の弁償金の16%を支
   払うこととなります。

 つまり、200万円満額で取れた場合でも、10回相談に行っておれば、
 42万円は弁護士費用として掛かります。消費税までいれれば44万
 円あまりです。つまり会社からは155万円位にしかとれないということ
 です。

  さらに決着までの時間はどれくらいかかるかは予測がつかないので
 その間の生活資金は 貯金等 をあてるしかなくなります。

  完全に失業という状態であればハローワークで失業給付を受けること
 もできますが・・・

  それと、精神的に日々一喜一憂することが多く、なかなか平穏に日々
 過ごすことが大変な状況です。

  一概には言えないかも知れませんが、オイラの場合は思ったよりも
 結果は満足いくものではなかったというのが実感です。

  係争中に、会社やT社長に対し、恨みをもったことも事実ですし、こ
 の年齢で人を見る目がなかったと悔やむこともたびたびでした。

  しかし、決着がつくまでの数か月を、いやな気持で過ごしたことで、
 自分の時間を無駄にしたのではと情けない気持ちになったことです。

  同じなら、会社の希望通り、リストラの時点で失業給付を受けながら
 次の職を探した方がよかったのではないかと反省の日々でした。

  しかし、どう考えようが、今の状況は誰のせいでもなく、自分が必然
 として今の状態になっていると割り切れたことで、なんとか苦しい状況
 を乗り切れたと思っています。
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  ■  “ぼけコッコ”のリストラ奮戦記   編集後記  ■
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  最後まで、お読みいただきありがとうございます。

  できれば、弁護士をたてての係争なんかしないですむに越し
  たことはありません。

  「企業の永久就職という時代は終わった!」ということも
  よく耳にしますが、ず〜っと勤められれば、それに越した
  ことはありません。

  転職を5回も繰り返してるオイラが言えることではありま
  せんが・・・・
  

  よろしければ
             http://bokekokko.web.fc2.com/
  にもお立ち寄りください
                  <著者:ぼけコッコ>

   発行:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
   
   配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000273925.html 
 
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