2010/01/05
新売買システム「アローヘッド」とは
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ 投資力を鍛える【実践投資塾】 第101号 発行部数 6800部 2010年 1月5日 ★平日毎日2回以上 相場概況・投資情報、更新しています。 オフィシャル無料ブログはこちらから ⇒ http://ameblo.jp/dofrontier/ エンジュク投資ブロガーズでも公開中 ⇒ http://www.enjyuku-blogportal.com/users/toushijyuku/ ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ 本メールマガジンは株式会社ドゥフロンティア(以下弊社)の発行するレポートを ご請求、及び教材をご購入頂いた方、または無料レポートスタンド等で弊社のメル マガへ登録を同意頂いた方にご送付しております。 ご不要の方は、お手数ですが巻末にあるリンクより、ご自身で解除して下さい。 …………………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:株式会社ドゥフロンティア …………………………………………………………………………………………………… 1. 本日の相場概況 2.気になるニュース 3.新売買システム「アローヘッド」とは 4. 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1. 本日の相場概況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【本日の相場概況】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■日経平均 10681.83(+27.04) ■高値10791.04/安値10655.57 ■値上がり792/値下がり715/変わらず173 ■出来高 21億544万株 ■ジャスダック平均 1180.71(+0.51) ■日経平均株価先物(期近物) 10690(+50) ■TOPIX 919.57(+3.82) 本日の日経平均株価は続伸。 大引けの日経平均株価は前日比+27.04円(+0.25%)の 10681.83円、TOPIX(東証株価指数)は+3.82p (+0.42%)の919.57pで終了しました。 前日の米経済指標の好結果と米国株高を好感した買いで、一時120円超高まで 買われました。ただ、後場に入ると、三井住友フィナンシャルグループが 8000億円超の公募増資を実施する方針と伝えたことで、株式需給の悪化への 警戒が強まったほか、外国為替市場でドル・円が91円台まで下落したことを 嫌気した売りが強まり、値を削る展開となっています。 週末には米雇用統計、オプションSQを控えていることもあり、積極的なトレードも 限られているとみられる。 業種別で見ると33業種中、29業種がプラス圏、4業種がマイナス圏。 上昇率トップは、「石油石炭製品」、続いて「その他金融」、一方、 下落率トップは、「輸送用機器」、続いて「ゴム製品」、となりました。 個別では。12月に370株・1億2829万円の自社株を実施したと発表した フリービット 上げ他に 京セラ 、トレンドマイクロ 、NTTデータ、 三井住友FG、みずほFG、など高く、ファーストリテイリング 、 テルモ 、トヨタ、ホンダ、日立、などが軟調です。 東証1部の騰落銘柄数は、値上がり792銘柄、値下がり715銘柄、 変わらず173銘柄となりました。 出来高は概算21.1億株、(前日比+8.2億株)、 売買代金は1兆4657億円(前日比+7577億円)。 新興市場は、マザーズ指数は-1.01%、 日経ジャスダック平均は+0.04%、 ヘラクレス指数は-0.53%。 アジア市場は、中国上海総合指数は+0.88%、 香港ハンセン指数は+1.90%、 インドSENSEX指数は+0.70%となっています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2.気になるニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【要人発言】 ~~~~~~~~~~ ■菅直人・国家戦略相、JAL再建の方向性に口出しせず 菅直人・副総理兼国家戦略・経済財政担当相は5日の閣議後会見で、 JAL<9205.T>再建問題に関して、あくまで企業再生支援機構や銀行、 国土交通省などが意見交換をして方向性を見出すべきだと述べ、菅担当相自身は 必要最低限の関与にとどめるとの立場を示した。 ■藤井裕久財務相、株高は経済良くなる前兆 藤井裕久財務相は5日の閣議後の会見で、年明けから日経平均株価が 上昇するなど株式市場が好調なスタートとなっていることについて、 トレンドとして6カ月後の経済をあらわしており、過去の例からも日本経済が 良くなる前兆に間違いないと語った。 同相は年末から、疲労による検査入院に入っているが、近く検査結果が 出るとの見通しを示し、健康状態について医師の判断を尊重すると語った。 ■直嶋正行経済産業相、「産業構造ビジョン」策定 直嶋正行経済産業相は5日の閣議後の記者会見で「新たな時代に対応した 産業の在り方」を示す「産業構造ビジョン」を5月をめどに策定する 方針を表明した。また、昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)で 制定する方針を掲げた「中小企業憲章」についても、考え方の整理に 着手し、5~6月に概要を固める意向を示した。 ■赤松広隆農林水産相、戸別所得補償制度の関連法案先送り 赤松広隆農林水産相は5日の閣議後会見で、鳩山政権の農業政策の 柱である戸別所得補償制度の関連法案について「まだモデル事業も 始まっていない。ここで(国会に)出すのはどうか」と述べ、次期通常国会には 提出しない考えを明らかにした。昨年9月の就任直後は同国会での成立に 言及していたが、先送りすることにした。 【注目ニュース】 ~~~~~~~~~~~~~~ ■三井住友フィナンシャルグループ、8000億円超の公募増資。 三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が8000億円超の公募増資を 実施する方針であることが5日、分かった。6日にも臨時取締役会を開き、 新株発行を決議する。複数の関係筋が明らかにした。 国際的な自己資本規制強化の動きに対応するとともに、アジアでの M&A(合併・買収)や投資銀行業務の強化に充てる。 ■国内登録車販売台数は38年ぶりに300万台を割り込んだ。 日本自動車販売協会連合会(自販連)が5日発表した2009年12月の 国内登録車販売台数は、前年同月比36.5%増の25万0474台だった。 2009年(暦年)の販売台数は、前年比9.1%減の292万 1085台となった。1971年以来38年ぶりに300万台を割り込んだ。 ■コスモス薬品、 通期業績上方修正 ■エービーシー・マート、 3-11月純利益15%増見通し ■JFE、 千葉高炉火災で生産停止長期化懸念 ■中央電気工業、 リチウム電池負極材用黒鉛生産能力を4倍へ ■本田技研工業、 インド製自動車鋼板を初採用 ■オリックス、 中国で投資事業開始(3000億円) 【1月6日(水)のイベントスケジュール】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■国内 08:50 当座預金増減要因(1月見込み、日本銀行) ■海外 07:00 米・ABC消費者信頼感指数(週間) 09:01 英・ネーションワイド消費者信頼感(12月) 18:00 欧・PMIサービス業(確定値)(12月) 18:30 英・PMIサービス業(12月) 18:30 英・外貨準備高(12月) 19:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(11月) 19:00 欧・鉱工業新規受注(10月) 21:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週、先々週) 21:30 米・ADP雇用統計(12月) 21:30 米・チャレンジャー人員削減数(12月) 24:00 米・ISM非製造業景況指数(12月) 米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(12月15-16日分) ■決算 米:モンサント 日:1376 カネコ種苗、2670 ABCマート、2918 わらべや日洋 3022 山下医科器械、3396 フェリシモ、7600 日本MDM 7624 NaITO、8266 イズミヤ、9381 エーアイテイー 9787 イオンディライト、9948 アークス、7463 アドヴァン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3.新売買システム「アローヘッド」とは ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4日から稼働した東京証券取引所の新売買システム「アローヘッド」は、 トラブルなく無事稼働しているようです。 証のシステムの全面刷新は約10年ぶり。東証は既に130億円を投資し、 今後5年間でさらに170億円を投じる計画だそうです。 株取引で、売買注文を出した証券会社に、取引所が注文を受けたことを 通知するのにかかる時間が「処理時間」ですが、東証の従来のシステムでは、 この処理に2~3秒かかっていた。しかしアローヘッドは従来の 400~600倍の高速で処理でき、処理時間は5ミリ秒(1ミリ秒= 1000分の1秒)で済むようになりました。 こうして見ると過ごそうですが、実はようやく、海外の主要取引所並みの 高速処理が可能になったになったにすぎません。 今までが貧弱だっただけのことです。 では実際にトレードする場合の注意点はというと、動きが速いことから ザラ場中の成り行き注文は慎重に行った方がいいかもしれません。 これまで約3─4秒かかっていた約定が、0.04ミリ秒以下に なるわけですから、あっという間にストップ高・ストップ安がついて しまうことになります。思わぬ高値・安値で売買してしまうおそれもある ということです。 また『板』を読んでのディーリングは衰退しそうです。 短期の取引手法を得意とする一部のデイトレーダーは円に何枚注文が 入ってるのか個別銘柄などの板情報を見て、例えば101円で買って 102円で売ることを繰り返し利益を上げます。 アローヘッドでは、これまでの100倍というスピードで約定されてしまう ため、買おうと思った次の瞬間には売り注文がなかったという事態 が容易に起きうり、人間の目では追えない速さで取引されていきます。 今後は、コンピューターのプログラムで自動売買するアルゴリズム取引や短時間 に大量の注文を出すハイ・フリークエンシー・トレーディング(HFT)などの システム売買の活発化が予想され、反射神経に頼るような投資スタイルは 不利になりそうです。 実際にアメリカでは米国証券取引所のスピードが格段に上昇して行った 2001年以降は個人投資家にデイトレーディングの方法を教える学校が ほとんど無くなったそうです。 もちろんいい面もあります。 取引高速化に伴って、より小口の取引が多数入るようになったため、 流動性の増加が期待されます。 ニューヨーク証券取引所では1990年代の終わりごろは1日50─60万件 だった取引件数が、20倍近くまで増えています。 流動性が増加すれば個人投資家にとっても取引がしやすくなり、 大口取引によるマーケットインパクトが減ることも、個人にとっては メリットの1ついえるでしょう。 注目銘柄は無料ブログで 更新しています。 無料ブログ⇒ http://ameblo.jp/dofrontier/ 相場概況も随時ブログで更新中 無料ブログ⇒ http://ameblo.jp/dofrontier/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4. 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新年あけましておめでとうございます。 旧年中は本誌をご愛顧頂き、大変ありがとうございました。 本日より通常通りの配信とさせて頂き、昨年以上に皆様方のお役に立てる 内容・情報をお届けするよう邁進してまいりますので、本年も何卒よろしく お願い申し上げます。 さて今年は虎年ですが、過去の寅年相場を見る限り、残念ながら、 あまり芳しいものではありませんが、証券業界では「丑(うし)つまずき、 寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)跳ねる」という 格言があります。 丑年で伸び悩んだ株価が翌年の寅年に上昇に転じ、卯年に一気に伸びると いう意味ですが、格言通りにはたしてなるのでしょうか。 ===================================== ■□ メールマガジンの内容については万全を期しておりますが、その内容を保証 するものではありません。 また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切の責 任を負いません。 投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でなさる様、お願い致し ます。 ■□---------------------------------□■ メルマガ 投資力を鍛える【実践投資塾】 発行者 株式会社ドゥフロンティア URL http://ameblo.jp/dofrontier/ メール finance@dofrontier.co.jp 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ □■---------------------------------■□


