2009/09/26
「7世代に思いをはせて」【第54号】生きているものたちへ
「どんなことも7世代先まで考えて決めなくてはならない」 ネイティブ・アメリカン(イロコイ族)の格言。 100年に1度と言われる経済危機に翻弄される現在。 その不況を越えた先に、あなたはどんな世界を思い描きますか? 競争ではなく、分かちあい支えあう世界を願いながら、 1週間のニュースを7世代先に思いをはせて読み解きます。 先祖から受け継いだこの美しい星を、7世代先の子孫に残すために。 ゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ ♪生きている鳥たちが 生きて飛び回る空を あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは 目を閉じてご覧なさい 山が見えるでしょう 近づいてご覧なさい 辛夷(こぶし)の花があるでしょう 生きている魚たちが 生きて泳ぎ回る川を あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは 目を閉じてご覧なさい 野原が見えるでしょう 近づいてご覧なさい 竜胆(りんどう)の花があるでしょう 生きている君たちが 生きて走り回る土を あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは 目を閉じてご覧なさい 山が見えるでしょう 近づいてご覧なさい 辛夷の花があるでしょう ♪ ♪笠木透 作詞・作曲「私の子ども達へ」 http://bunbun.boo.jp/okera/mawa/watasi_kodomo.htm 今週はニューヨークでの演説など、 鳩山総理の外交デビューのニュースが心に残りました。 温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%減を目指すという声明が、 足踏み状態にある世界の温暖化対策の前進への一歩となることを望みます。 もちろんこの声明も、すべての主要排出国が責任を果たすことを前提としていますし、 国内でも経済界などからの反対や国民の不安の声があがっていることを考えれば、 手放しで喜んでいられるものではありません。 しかし、今、ほんとうに何が大切なのかを真剣に考えれば、 おのずと進むべき道は示されると思います。 父や母や、祖父や祖母、そして何世代も前の人々が私たちに残してくれた この空を、山を、川を、野原を、土を、 私たちが汚しきってしまうことは、 次の世代を苦しめること。 そして、ほんとうは、 豊かさを享受していると思っている私たち自身をも苦しめること。 鳥や魚や花や虫が生きやすい世界が、 ほんとうはわたしたち人間にとっても生きやすい世界なのだと、 環境を破壊してまでも利潤追求に邁進してきたわたしたちの多くも、 もう、気がついているのだと思います。 ゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ 一週間の気になるニュースを題材に、毎週土曜日の発行を予定しています。 小橋かおるの「誰にでもできる」平和活動・「花と爆弾」や アフガニスタン、イラク関連イベントも随時紹介させていただきます。 ☆カフェ公民館withマルコライブ 「アフガニスタンで今、起こっていること」無事終了しました。 今号で紹介させてもらった歌詞は、ライブでマルコさんが歌ってくれたものです。 参加くださった多くの皆さんと、子どもたちの幸せを願い、 自分に何ができるのかを考えることのできた素晴らしい会となりました。 少しブログで紹介させてもらっていますので、よろしければご覧ください。 http://flowersandbombs.blogspot.com/2009_09_01_archive.html ☆世界はどうなっているの?何ができるの? 情報を得よう! 龍谷大学大阪梅田キャンパス講義室にて 『社会貢献・国際協力入門講座』と言う興味深い講座が開かれますよ。 10月7日(水)から来年2月17日(水)まで毎週水曜日(19:00~20:30)まで 15回に分けて行われます。 受講料無料、定員70名事前申し込みによる先着順ですので興味のある方は、 ご都合の良い日、受けてみたい講座を受講してみてはいかがでしょうか。 詳しくは⇒http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/panasonic/ ♪ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 ♪ ♪♪ 発行者プロフィール ♪♪ 小橋かおる 「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」著者。 2004年の出版以来、アフガニスタンとイラクの子どもたちの支援と、 戦争で泣く子どもたちのいない世界を築くために、 「誰にでもできる」平和活動をさまざまな形で推進中。 「花と爆弾」HP:http://www1.plala.or.jp/cheko/kaoru/


