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刻一刻と変化する社会環境で、企業は競争優位を確保するための戦略とそれを実行することが必要です。『ビジネスフットワーク』は、戦わずして勝つための基本から戦略を指南する実践バイブルです。

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2009/01/03

『ビジネスフットワーク』第18号 【ビジネス戦略】マーケティング(1)分析-1

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 戦わずして勝つビジネスの基本と戦略
 『ビジネスフットワーク』  
                          第18号
 【ビジネス戦略】マーケティング(1)分析-1    2009年1月3日

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■目次
【0】ご挨拶
【1】今日のテーマ : 【ビジネス戦略】マーケティング(1)分析-1 
 (1)マーケティングの分析とは?
 (2)環境分析
 (3)自社、他社分析
【2】次回のテーマ
【3】テーマについて

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【0】ご挨拶
 新年明けましておめでとうございます。
厳しい経済環境の中、ビジネスの舵取りをされる読者の皆様のお役に立てるよ
う情報発信してまいりますので、引き続きご愛読をよろしくお願いいたします。

 ★1月は新春特集として、ビジネス戦略の土台になるマーケティングを集中
にご紹介してまいります。
 ★”戦わずして勝つビジネスの基本と戦略”になるテーマですので、ご期待
ください。


【1】今日のテーマ
 【ビジネスの基本】マーケティング(1)分析-1  
 今回は分析-1として、マーケティング分析の概略を紹介し、次回はその補足
と整理の仕方についてご説明いたします。

(1)マーケティングの分析とは?
 ビジネス環境は目まぐるしく変化していますが、特に最近の経済環境はアメ
リカの金融危機に端を発し、世界的な冷え込みの様相です。
そんな中、いかに市場に合致したビジネス展開をするかが鍵になり、そのため
の戦略を立て実行することが重要です。

 マーケティングの分析は外部の経済環境の分析、自社や他社の分析を行い、
その戦略を立てる基礎データとするものです。
 例えば、経済環境全体を見ると衰退ともいえる状況ですが、ところが、細部
を見ると相変わらず活況な分野もあり(※1)、必ずしも全てが後ろ向きでは
ないことを理解することが必要です。 
 即ち、現実的なデータで分析することが重要です。

 ※1 : 12月25日公開の冨士経済の調査報告によれば、2009年のインター
           ネット通販は対前年比115.4%、同モバイル通販は128.9%とと市
           が拡大しています。
      以下のサイトをご参照ください。
      <https://www.fuji-keizai.co.jp/market/08098.html>

 ★分析はビジネスを取り巻く環境を調査、分析することで、外部頑強分析と
内部環境分析です。

(2)外部環境分析

 外部環境分析には、次のような環境分析があります。
 1)マクロ環境分析 : 経済成長率、景気動向、産業構造、人口構成、自
然環境など企業がコントロールできないデータが対象です。
 2)顧客分析 : お客様が置かれている環境やお客様についての分析です。
例えば、購買人口、購買場所、購買方法、購入したい物は機能重視か、価格重
視か、月額いくら程度購入するかなどです。
 3)競合分析 : 自社のライバルと言える企業のことを分析します。競合
する企業の戦略、市場シェア、品揃え、販売価格、サービス、売上などを調査
し、自社の戦略に活かします。

(3)内部分析
 一方、内部分析は自社の分析です。
 1)自社の強みと弱み : 自社の強み(得意とする製品、特徴的なサービ
ス等)を活かし、弱み(不得意なことや欠点、経営資源(人財、設備、金等))
を補うために、自社の現実を調査、分析して認識することが必要です。
    ・・・・ 必ずしも弱みが足を引っ張るわけではありません。 例え
ば、何も知らない素人集団でも知らないことを強みお客様の立場に立ったわか
りやすいサービスビジネスに活かせます。

 2)経営戦略 : 感や思い込みではなく、マーケティングに基づいた戦略
が立てられているか?

 3)市場のシェア : 市場シェアに応じた戦略ができているか? 例えば、
競合他社に追随する立場なのに、市場のトップ企業に攻撃を仕掛けるような戦
略を立てても、経営資源の裕福なトップ企業の体力の前では長続きできません。
地道なコストダウンと低価格戦略で顧客の信頼を得ることが必要です。
 4)販売力 : 営業・販売ツール、販売店、営業マンの能力を正確にとら
えること。

 5)技術力 : 開発力、自社製品の技術的なレベルなどがどの程度で、そ
れが他社や国内外に通用するのかどうか。


【2】次回のテーマ
   【ビジネス戦略】マーケティング(1)分析-2

【3】今後のテーマについて
 『ビジネスフットワーク』はビジネスに欠くことができない次のテーマをご
紹介、ご説明して参ります。
(1)ビジネスの基本
(2)ビジネス戦略
(3)マーケティング
(4)コストダウン、原価企画
(5)品質
(6)人財と教育
(7)心理学の活用(心理を読み、心理に攻める)


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