2008/11/22
『ビジネスフットワーク』 第14号 【人財と教育】人財とは?
◆◇◆ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 戦わずして勝つビジネスの基本と戦略 『ビジネスフットワーク』 第14号 【人財と教育】人財とは? 2008年11月22日 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ◆◇◆ ★★★ 今日のお奨め 本 ★★★ マンガ版「できると言われる」ビジネスマナーの基本 (日経ビジネス人文庫)橋本 保雄 価格:¥ 630(定価:¥ 630) http://www.amazon.co.jp/dp/4532192862/ref=nosim/?tag=bfw-22 =============================== ■目次 【1】今日のテーマ : 【人財と教育】人財とは? (1)人財と人材 (2)人財が必要な理由 (3)人財の育て方 【2】本のご紹介 【3】次回のテーマ 【4】テーマについて =============================== 【1】今日のテーマ 【人財と教育】人財とは? (1)人材と人財 日本語の言葉として使用されるのは『人材』です。 ですから、『人財』は造語なのですが、良く的を得ていて一般化されているの で聞いたことがない方はいらっしゃらないと思います。 両者を単純に言えば、(少々言いすぎかもしれませんが、)『人材』は人を 材料や道具と考え、『人財』は人を財産と考えるという視点の違いから発生し ています。 ビジネスに限らず、全ては人が動くことから始まります。人が動くと人や物 事が動きだし、そこにまた人が介在し、人や物事が動きます。 インターネットをはじめ社会生活や環境は様々なことで便利になっていますが、 それを仕掛けるのは人で、それを受入れ、楽しみ、便利に利用するのも人です。 もちろんビジネスの場でも人が根底にありますし、企業も人が動き始めないと 運営されません。 ここで、その ”人”をどのようにとらえて、企業やビジネスを動かすかが 課題になります。 ■人材の場合 : 次のように考えます。 企業は企業理念、ビジネス戦略に基づき、人材企業活動を実行します。 ここで、人材はそのベクトルに合わせて行動するために必要な技術を持ち、 上司の指示とルールに従い実行します。 上司は目標達成に向け、部下である人材に指示し、必要な教育を行います。 ですから、人材教育はルールと必要な技術を身につけることを主眼に行います。 ■人財の場合 : 次のように考えます。 企業は企業理念、ビジネス戦略に基づき、人財を活用して企業活動を実行し ます。 ここで、人財はそのベクトルに合わせて行動するために必要な技術を持ち、 上司の指示とルールに従い実行します。 個々までは人材と言葉の上での違いはありません。 実は、人財はここからが異なり、重要なポイントになります。 人財ととらえる上司は、目標達成に向け、実行してもらいたいことだけを部 下に単純に指示するようなことはありません。 部下の業務能力、創造力伸ばし、将来は自分の業務を実行してもらったり、 企業に有益な力になるように指示を出します。 即ち、原石を磨き、宝石という財産形成をしていくのです。 ですから、業務指示も常に1から10を説明するのではなく、1から7まで 説明し残りは部下に考えさせたり、ゴールだけを示し、その道程は全て任せる などの指示の出し方をします。 人財教育はルールを知り、必要な技術を身につけることはもちろんのことです が、企業に有益な人財になることを主眼に行います。 あのトヨタ自動車は人財育成にも力を入れていて、”ひとづくり”を実践し ています。また、マネージャーの査定項目には ”部下の育成”に関するもの があるそうです。 ★ご一読いただきたい図書のご案内 『なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか』 下記アドレスからご参照ください。 <http://b-fw.com/400_mailmag_book.htm#int-book> ★トヨタ自動車のHP : <http://www.toyota.co.jp/> 『ビジネスフットワーク』では、人は単なる材料や動くマシンではなく、心を 持ち、感じ、考え、創造する人であるべきでと考え、ビジネスや企業でどのよ うに『人財』が活躍し、教育していくかという立場でお話をさせていただきま す。 (2)人財が必要な理由 次の3つの理由があります。 ■企業力 企業は、企業理念、ビジネス戦略に基づき活動していますが、それは企業に 属する者・一人一人が一つのベクトル向かって動くことの集大成で成り立って います。 ですから、その個人個人が、業務遂行の力を伸ばし、一つのベクトルに向か って実行することができれば、企業は一歩一歩確実に力をつけ、伸ばすことがで きます。 そのためには、言われたことだけを実行するのではなく、業務実行や目標達 成のために考え、工夫し、改善し、創造することが必要で、そのために人財が 必要です。 ■企業風土 企業が1,000社あれば、1,000種類の風土があります。 また、根付いてしまうと変化しにくいものですが、悪しきには流されやすいも のでアッというまに転がり落ちます。 どのような風土が優れているという尺度はありませんが、前向きで活気があ ることは素晴らしいと思います。 人材ととらえる企業でこの素晴らしさの環境を整えるのは難しいように思い ます。 一人一人が自ら創造し仕事の枠を広げようとする意思をもち、また、企業も それを認めてそのような機会や場を設ける環境が必要です。 それには、人財を育むという考え方が基本にあり、実行していただくことです。 ■永続的な運営 企業は今日明日だけではなく、永続的に運営されることが前提です。 そのためには人財とそれを育成し裾野を広げることが重要です。 (3)人財の育て方 では、人財はどのように育成、教育すればよいのでしょうか? これにはひとつの解でご説明することはできません。 これからのメールマガジン『ビジネスフットワーク』でご紹介してまいりま すので、ご期待ください。 【2】本のご紹介 ★ご一読いただきたい図書のご案内 『なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか』 下記アドレスからご参照ください。 <http://b-fw.com/400_mailmag_book.htm#int-book> 【3】次回のテーマ 【心理学の活用】 【4】今後のテーマについて 『ビジネスフットワーク』はビジネスに欠くことができない次のテーマをご 紹介、ご説明して参ります。 (1)ビジネスの基本 (2)ビジネス戦略 (3)マーケティング (4)コストダウン、原価企画 (5)品質 (6)人財と教育 (7)心理学の活用(心理を読み、心理に攻める) =================================== 【ビジネスフットワーク】ホ−ムペ−ジ http://www.b-fw.com/ 【ビジネスフットワーク】へのお問合せ先 webmaster@b-fw.com 登録・配信解除をご希望の方は⇒ http://www.mag2.com/m/0000273051.html ===================================



