2009/01/10
Good Will Hunting
みなさん、こんにちは。 観たつもりになれる!?オススメ映画情報の著者、安田敏夫です。 今回、みなさんにご紹介する映画は、今や人気俳優となった マット・デイモンが脚本と主演を務めた映画です。 この映画でマット・デイモンは一気にスターへと駆け上がりました。 それでは、早速内容紹介に移ります♪ 天才的な記憶力を持つが、心を開けず自分をさらけ出せない 主人公のウィル・ハンティングが人との出会いを通して 自分自身を許し、前へ前へと進んでいく物語です 舞台は、ハーバード、MITなどの名門大学が揃うボストン そこでウィルはMITの掃除夫として働いていた 掃除をしていると、ある教室の前で数学の問題を見つける その問題を独学で勉強した知識を使って解いてしまう 実はその問題は名門MIT生でも解けないような難問であった そのことがきっかけとなり、掃除夫・ウィルに教授は興味を持つ しかし時を同じくして、ウィルは街中で暴行事件を起こし、 刑務所に投獄され仕事もクビとなる そのことを知った教授は、保護観察人となり身元を引き受ける 代わりに、数学を共に学ぶこととセラピーを受けることを条件とする ウィルも刑務所から出れるとあって、教授の条件に承諾する 刑務所から出られたウィルは、数学を学ぶことには進んで学ぶが セラピーだと上手くはいかない どんな著名なセラピストにも心を開かない だが、4人目のセラピスト、ショーンとの出会いがウィルを変える 最初はショーンの部屋に置いてあった、本や絵、写真に興味を持ち 意見を交わすが、それは本で得た知識 自分の好き嫌いは言わないのではなく、言えないのだ 自ら今いる場所を飛び出し、自分の目で見て、肌で感じてこなかった からしょうがない また、自分の意見を言って、誰かに否定されるのが恐いとも思ってる そんなこんなで、ご託を並べていたウィルだったが、 あることを契機に変わろうとする それは、ウィルの話を聞こうとするショーンの姿を見てとれたからだ 引っ張り出そうとはせず、自分の足で歩くのを待っていてくれる それから、“自分は何をしたいのか?”を考えるようになる 将来については、周りから様々なアドバイスを受ける 保護観察人となった教授からは、ウィルの才能を生かせる 様々な職を紹介される また、いつもつるんでいた友達で、家族のような存在のチャックには 才能を活かしてウィルにしかできない仕事をしろと言われる しかしウィルは自分の才能を縛られるものとして嫌い 働くことにも意欲を出さない 自分はどうすればいいのか見つけられないウィル そんな時、ますますウィルを悩ませることが起きる 恋人・スカイラーとの別れだ 彼女はハーバード大で医学を学ぶ女子大生 ある日、バーで出会ったウィルの頭の良さとがっつかない姿に 興味を持ち、関係は始まる 会う回数を重ねるごとに現実をしっかりと受け入れ、自分の気持ちに 素直に生きてる彼女の姿にひかれ、やがて2人は恋に落ちる しかし、ウィルからは中々連絡を取ろうとしない それは、ウィルの中で作り上げた彼女の像を壊したくないからだ 一種の完全主義 “もし、自分が思っていた通りの彼女じゃなかったらどうしよう?” そのことに怯えていたウィルは、スカイラーに“愛している”と 言われても、それを受け入れられることができない また、彼女が将来有望なのに対し、自分が落ちぶれである事も足枷となる “自分といたら、彼女が駄目になるんじゃないか?” これらの点からウィルは彼女に“愛してない”と言って去ってしまう 仕事にも恋愛にも一歩前へ踏み出すことが出来なかったウィルは 今まで通りの人生を歩もうとするが、セラピスト・ショーンの一言が 厚く閉ざされた心の壁を溶かすことになる “君は悪くない” ショーンのその言葉に今まで溜まっていたものが一気に吹き出し ショーンの胸で泣く それからゆっくりと考え始め、“今自分はどうしたいのか?” その結論を出す “彼女ともう一度会って、気持ちを確かめたい” ウィルが初めて自分の足で第一歩を踏み出した瞬間である 最後にこの映画でいい!と思った語録を☆ ・親友とは、ぶしつけにものを言い、魂を揺さぶる相手だ ・本当に捨てるということは、自分を捨てて 誰かを愛したものにしか分からない ・誰かを愛するということは、相手が持つ癖を受け入れて 共有できる相手と育めるものだ 癖は欠点ではなく、愛しいものだ それを知るためには、飛び込んでみるしかないのだ


