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2008/10/28

【絶景探検隊】~第16話~ 目指せ!知床八景 -その3-

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   あなたに絶景の感動を!さあ旅立とう!僕ら絶景探検隊
                             VOL.16
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日本中に散らばる誰も知らない穴場絶景スポットや、有名絶景スポット。
その一味違った楽しみ方を、
個性あふれる「絶景探検隊」が面白おかしく紹介します。
さあ、笑いと感動のストーリーを心ゆくまでお楽しみください♪




…… 絶景探検隊 隊長ふくより ……


絶景好きのみなさ〜ん、こんにちは〜!

だいぶ秋も深まって、周りの木々も色づき始めましたね〜!
朝晩の冷え込みが次第にきつくなってきましたが
みなさん風邪など引いていませんか?

秋は紅葉をはじめとする絶景の季節です。
今日も外はいい天気!
こんな日は何もかも放り出して絶景探検に出掛けたくなります!
あなたもこの季節ならではの絶景を見つけに、
ぜひ、お出掛けしてみてくださいね〜!




それではお待たせいたしました!

絶景探検隊、第16話、
前々回からお届けしている世界遺産知床編、

今日もはりきっていってみましょう!!!




<前回のあらすじ>----------------------------------------------

知床八景のひとつ、オロンコ岩の頂上に登りきった探検隊。
そこから見える広大なオホーツク海や知床連峰の山々に感動しながら
更なる絶景を求めて旅を続ける。次に向かうのは知床の大地を流れる
名瀑、オシンコシンの滝だ!

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 〜第16話〜     目指せ!知床八景 −その3−

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僕らはオロンコ岩の頂上から見ることができる知床の大パノラマを
十分に堪能した後、次なる絶景スポットを目指して行動を開始した。


(風太)ねぇ、隊長、
    次は知床八景のうちどれを目指すんすか?


(ふく)そうだな〜。
     高台からの大パノラマを楽しんだことだし、
    次は流れ落ちる水の絶景でも見に行ってみるか!


(そら)わぁ、それいいですね!
    ちょっと登りで疲れたからマイナスイオンを浴びれる滝がいいね♪


(ふく)そうだな〜、ここから一番近い滝は...

    オシンコシンの滝、これだ!!


(そら)オシンコシン??
    変な名前の滝ねぇ〜。

    それにしても、北海道にはおもしろい名前の地名がいっぱいね。


(ふく)北海道はアイヌ語の地名が多いからな。
    どれ、このアイヌ民族大百科事典によると...


    オシンコシンはアイヌ語の
    「オ・シュンク・ウシ・イ」から来てるみたいだ。

    「川尻にエゾ松が群生するところ」という意味らしい。


(風太)ふ〜ん。
    それにしても隊長、まだ懲りずに
    数百ページある百科辞典持ち歩いてるんすね...。

(そら)まさに隊長みたいな人のことを「生き字引」って言うんでしょうね!


(風太)え!?
    「イキジビキ」ってそういうことを言うのか?


    俺、てっきり時代劇とかでやってる
   
   「生きたまま馬に手を括られて引きずられる拷問」
    
    のことを「生き地引き」って言うんだと思ってた!



(そら)風太はホント学がないわねぇ。
    それは「市中引き廻しの刑」のことでしょ。


(ふく)いや、どっちにしろちょっと意味が違うんじゃないか...?




僕らはオロンコ岩を後にして、オシンコシンの滝を目指して
海岸沿いの道を走り出した。

昨日もサロマ湖からこの道を通ってやってきたはずなのに、
日も暮れて真っ暗だったので、まるで初めて通る道のようだ。

ウトロ市内を抜けてしばらくすると、小さな橋が掛かる場所に
数台の車が路註しているのが見えた。

ついにオシンコシンの滝に到着か!?


僕らも車を路肩に停めて、川沿いを偵察することにした。




(風太)隊長、それらしい滝なんてどこにも見当たらないっすよ!


(ふく)おかしいなぁ〜?
    あれだけ車が停まってたんだから、何かあると思うんだけど。


(そら)あ!隊長!!
    あの辺りに人が集まってるよ!

    何か川にいるのかなぁ?


(風太)よし、行ってみようぜ!!



僕らは一見、何の変哲もない川に集まる人のところへ駆け寄った。



(そら)あの〜?
    そこで何やってるんですか〜?


(見物人)ほら、そこを見てごらん。


(そら)ん?
    ただの川に見えるけど...。


(見物人)川の中よく見てごらん。


(そら)あーーー!!

    すごい!サケだ!サケがいっぱい泳いでるーー!!!


(風太)うわぁ、すげーー!!
    よく見たらすごい数のサケが泳いでるぞ!!


(見物人)この季節になると、この川には毎年たくさんの「マス」が
     産卵のために遡上してくるんだよ。


(そら)そうかぁ、みんなサケを見に来てたんだね!

    こんなにいっぱいのサケ見たのはじめてだよ〜♪



(見物人)いや、サケじゃなくてマスなんだけどね...。



(ふく)この川で生まれ育って、広い広い海に旅に出て
    そして迷わずまたこの川に帰ってくる。

    サケってなんて賢いやつなんだぁ!



(風太)うおーーー!
    これだけサケがいたら、塩焼き何人前食べれるかなぁ〜!


(そら)少なくともこの男より賢いことは確かね...。



(見物人)だから、サケじゃないんだって...。



それにしても、北海道の大自然にはいつも圧倒される。
昨日の鹿といい、このマスといい、
手を伸ばせば届きそうなところに、当たり前のように生き物がいて
みなぎる生命力を間近に感じ取ることができる。

都会では決して経験することができない体験が
ここ北海道にはたくさん転がっているのだ!

思いがけないマスとの出会いに興奮を抑えきれないまま、
僕らは目的のオシンコシンの滝を目指してこの川を後にした。



そして、海岸に沿って走る車がトンネル出口に差し掛かったところで、
それは突然現れた!!


(そら)うわぁ〜!すごーーーい!!

    これがオシンコシンの滝なの!?



目の前に現れたもの、
それはまるで白い翼を広げた白鳥のような、
可憐で美しい滝だったのだ!!


→ http://www.zekkei.com/mg016.html(ぜひ写真と一緒にお楽しみください)



(ふく)なんて美しい滝なんだろう...。

    岩肌をつたって落ちる水がいくつも筋になって、
    滝というよりも水のオブジェを見ているみたいだ!!


(風太)滝と一言でいってもいろんな滝があるもんですね。

    隊長、あそこに行けばもっと近くで滝見れそうですよ!



滝が流れ落ちる斜面の反対側の斜面に設けられた遊歩道を登っていくと、
滝を真正面から見ることができる。

このオシンコシンの滝は知床最大の滝で落差は約80メートル。
「日本の滝100選」にも名を連ねる美しさと迫力を兼ね備えた滝だった!

滝が二つに分かれているところから「双美の滝」とも呼ばれているらしい。



(そら)ほんと、この滝は見ていて飽きないわね。

    岩肌を流れ落ちる滝の音がなんとも心地いい!


(ふく)緑の木と青い空、それにこの滝の白が合わさると、
    こんなにまで美しい絶景に仕上がるのかぁ〜!


(風太)おお、マイナスイオンだ!
    マイナスイオンが降ってくるぞ〜!!




目の前いっぱいに広がるオシンコシンの滝。
まるで両手を広げて僕らを歓迎してくれているようなその滝を前に、
僕らは目を輝かせ、流れ落ちる水をいつまでも眺めていた。





(→第17話へつづく)






<次回予告>----------------------------------------------------

絶景探検隊−世界遺産知床編− 目指せ!知床八景 −その4−
知床八景の一つオシンコシンの滝と出会った探検隊。残りの絶景は
あと6つ!次なる絶景を求めて探検隊は知床の奥地を目指す。
はたして探検隊はこの先何を発見するのか!?次回も乞うご期待あれ!!
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おもしろかったぁ〜!

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           スタッフなぎのひとりごと

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絶景探検隊 第16号、いかがでしたか〜?



今回は滝特集でした♪
あ、そうそう、このオシンコシンの滝は、下から眺めるのが一般的だけど
実はね、旧道を通って滝の上まで行くことができるんです。

私もバイクツーリングで立ち寄ったことがあるんだけど、
オホーツク海と滝を同時に眺めることができる
すごくいい絶景スポットなのでぜひ、行ってみてくださいね〜♪

そのスポットの先にある「オシンコシン展望台」も超オススメですよ☆彡



それはさておき、
ここでは紹介しきれない、たくさんの絶景をふくの運営するメインサイト
「絶景.com」http://zekkei.com で公開しています。


一回ではとても見きれないくらいたくさんの絶景を紹介してますので、
ぜひ何度でも見に来てくださいね〜♪



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それでは、また次回をお楽しみあれ〜!!


                                なぎ♪




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