2009/09/30
【よろず漢方薬局メールマガジン】第58号(2009.9.30)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ よろず漢方薬局メールマガジン(第58号 2009/9/30) =症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ= ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 静岡は昨日から久しぶりに雨模様です。季節の変わり目の雨は体調を崩しや すいので、どうぞご注意くださいね。 ================================== より詳しく漢方や中医学を知りたい方はこちらもご覧ください。 プレゼントコーナーもあります! よろず漢方薬局HPはこちら↓ http://yorozukanpo.com ================================== ○第58号目次 [症漢論【症状から漢方を論じる】のススメ] [ミニ中医学知識] [よろず漢方薬局からのお知らせ] [よろず漢方HP更新情報] -------------------------------------------------------------------- [症漢論【症状から漢方を考える】のススメ] ★目の下のクマ★ 目の下のクマを中医学で考える時に、まず考えなければいけないのが「お血」 の体質です。「お血」とは血行が悪い状態のことを言います。 この「お血」体質が目の下のクマを引き起こす直接的な原因と言えるでしょ う。目の下の粘膜は薄いため、毛細血管の血液の流れが悪くなると、その状 態を反映し皮膚が暗くなった感じに見えるのです。 ただ、この「お血」は二次的産物と中医学では考えます。すなわち何らかの 根本原因が「お血」を作り出しているとされるのです。よって、その「根本 原因」を取り除かなければ、「お血」だけ見ていても解決につながりません。 その根本原因としては「気虚(ききょ)」「血虚(けっきょ)」「気滞(き たい)」など様々考えられ、人それぞれ違います。よって、根本解決に使う 漢方薬も異なるのです。 ちなみに、睡眠不足で起こる目の下のクマは「気虚」すなわちパワー不足が 原因となっていることが多いでしょう。 まずは「お血」を改善するために「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」などの 血行を良くするお薬を服用し、さらに根本原因解決のための漢方を併用でき れば、体全体の体質改善につながっていきます。 …次号は「残尿感がある」症状について説明をいたします。 -------------------------------------------------------------------- [ミニ中医学知識]…“葛根(かっこん)”のお話 今回は生薬“葛根(かっこん)”のお話です。葛根湯として有名な“葛根” は、その名の通り、クズの根を利用した生薬です。 “葛根”自体はやや“熱”を冷ますお薬とされますが、麻黄や桂枝などの 寒気を取り除く作用を持つ生薬と併用することにより、温める作用を持つ “葛根湯”となります。 なお、くず湯はくずデンプンに砂糖を加えて溶かしたもので、風邪の初期に 使用されています。これは“葛根”の発散作用、すなわち風邪(ふうじゃ) を追い出す力を期待したものと思われます。 ------------------------------------------------------------------- [よろず漢方薬局よりお知らせ] 今月初めから行いました1周年記念イベントはいかがでしたでしょうか。 割引やポイントサービスも非常に多くの方にご利用頂き、私もうれしく思い ます。 今後も不定期にサービスを行っていきますので、どうぞこれからもメルマガ のチェックをお忘れなく。 ------------------------------------------------------------------- [よろず漢方HP更新情報] ★コラム 「インフルエンザなんて怖くない」 http://yorozukanpo.com/contents/seikatsu/item000429.php 「目の病気を繰り返す子供に」 http://yorozukanpo.com/contents/kodomo/item000425.php ★ブログ 「がんに関する勉強会-名古屋にて」 「てまねきパンダ」 「夕暮れの富士山」 「1周年のお祝い」 http://yorozukanpo.com/yorozudayori/archives.html -------------------------------------------------------------------- [編集後記] 新型インフルエンザの流行がじわじわと進んでいるようです。季節性インフ ルエンザより症状は軽いような気もしますので、普通の風邪に対する感覚で 大丈夫とは思いますが、用心にこしたことはありません。板藍茶をはじめ、 漢方薬を活用してぜひ予防、症状の軽減に努めて下さいね。 ================================== よろず漢方薬局メールマガジン =症漢論【症状から漢方を考える】のススメ= ☆発行責任者 萬代 誓 ☆よろず漢方薬局HP http://yorozukanpo.com ☆ご意見、ご感想 yorozu@ab.thn.ne.jp ☆登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000270849.html


