2009/12/15
第8話 時空超越遮断効の欺罔(後編)
(前編のあらまし) エビ蔵。 (後編) 『くっそ~。元旦早々風邪で寝込んじまったョ~。 てゆ~か、まじインフルエンザだよ、これ。 熱が39度で、寝汗びっしょり。全身の関節がギシギシ痛いよ、まじ。 頭ガンガン、手足が寒い冷たいで、まじヤバ・やばマジ。 なんでこんなことになったんだよ~。 …そういえば、昨日の大晦日のカウントダウンでさ、俺のすぐ前にいた 人間国宝級平成版バカップル の女の方、 すげ~咳してたよな。 あれ絶対にインフルだよ、ぜったい。 そういう奴に限ってさ、風上にいるんだよな、これが。 俺、風下。 絶叫していた俺の口の中に、ウイルスがどんどん入ってきたじゃね~か。 ウイルス攻撃モロだよ、あん時は。 うつされちまった、ちっくしよ~、あのインフル的頭からっぽ系バカ女が~。 そ~いえば、からっぽ系バカ女の彼氏、何でそんなに大丈夫なの?』 ↓ 大晦日の夜は、自宅で『エヌ・エィチ・ケィ ゆく年くる年』を観ながら、 闇夜から聞こえてくる除夜の鐘の音に静かに浸りつつ、 のんびりと自宅で年を越すのが一番いいですな、これが。 〈完〉 12月30日に今年最後の配信がありますので忘れないでねの 四次元文豪家 まりもっこり でした。


