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2008/09/27

サブプライム問題に端を発する米金融危機の淵源は何か?>草の根世直しメルマガ〈日刊誌VOL,026〉2009-09-27号<

日本の国政を変えませんか!みんなの力で!<全国の市民の皆さんへ>
 >>>草の根世直しメルマガ〈日刊誌VOL,026〉2009-09-27号<<<
      http://www.mag2.com/m/0000269161.html
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歓迎ですが、原文をそのままで掲載してください。ご協力の程お願い
申し上げます。(もの言わざるは、腹ふくるる業なり) <風>

―【今日の記事】―――――――――――――――――――――――

■サブプライム問題に端を発する米金融危機の淵源は何か?
 http://yonaoshitai.chesuto.jp/e77747.html
  http://yonaoshitai.potika.net/blog/40.html  2008年09月27日

★9/16のリーマン破綻に引き続き、9/25米最大手銀行M・ミューチ
ュアル(住宅金融が主力の貯蓄貸付組合)がまた破綻した。総資産33
兆円の、米銀行史上最大の破綻である。この破綻も、無論サブプライ
ム問題の波及の結果である。

 ★また、米政府=FRB主導で、諸金融機関の不良債権処理のため
に公的資金75兆円を投じるという「金融危機対策法案」が、議会との
協議が合意に至らず、継続協議となった模様である。

これは、与党・共和党の内部からの強い反対論に押された面が大きい
とされる。この政府からの公的資金援助無しに果たして米金融界が立
ち直れるかどうか大いに疑問であるが、その反対論は、このFRBの
「捨て身」の危機回避策が、反面、「ドル危機」に直結するのではな
いかとの深い危機感に基づくものと思われる。

つまりは、今回の金融危機の回避策は、「ドル危機=ドルの信用の崩
壊」の進展と背中合わせだということである。

 ★ここで、今回のサブプライム問題に端を発した金融危機の由来・
淵源について考察を加えて置きたい。現代金融は、(預金の貸出で利
ザヤを稼ぐ)古典的な商業銀行主体から、1980年代以降、(「市場化」
「グローバル化」「エンジニアリング化」の中で)投資銀行主体へと
構造変換してきた。

資本市場が発展し、世界の資本が自由に往来し始め、デリバティブ
(金融派生商品)などの金融商品などの金融技術の開発が進展(「エ
ンジニアリング化」)する中で、資本市場が地理的に拡大し、時間的
に短縮され、取引金額が急激に膨張していった。

株式・債権の発行、M&Aなどを展開する「投資銀行」の出現であっ
た。政治面では、1980年代、レーガン政権・サッチャー政権の「新自
由主義」の謳歌と軌を一にしていた。米・英主導の「新自由主義」
(日本の小泉路線は、その1週遅れの追従展開であった)は、財政破綻
した新興国・途上国などに対し、国際通貨基金を通じて市場開放や外
資導入、公的部門の民営化などの処方箋を施し、「投資銀行」の新た
なビジネス機会を拡大していった。

 ★上記の辺りまではまだ、「投資銀行」も危うさをさほど露呈して
はいなかったが、巨額の借入金を運用するハイ・レバレッジの高度化
・「格付け」機関の跋扈による「虚像」の流布・「いつでもいくらで
もお金はある」という流動性への盲信が、いつしか「投資銀行」を覆
い尽くし、バブルが醸成され、それはサブプライム問題を通し、今回
一気に破裂するに至ったのである。

商業銀行はバブルを作り出さずとも、預金&融資の利ザヤで身を立て
ていくことが出来るが、本来「投資銀行」はバブルを作り続けること
によってのみ、巨額の人件費・システム費用などを賄うことが出来る
という極めて危うい存在なのである。

 ★サブプライム問題では、「虚」なる住宅需要(=バブル)を大量
にデッチ上げ、それを様々の金融商品と組み合わせ、一見もっともら
しい形を作り上げ、全世界の金融市場にばらまくという「天をも怖れ
ぬ所業」を繰り広げて来て、この惨憺たる結果を招来しつつあるので
ある。

米・英資本主義の悪業の果て、「自業自得」の極みと言わねばならな
い。バブルを自ら作り出し、それを転がしながら永久に儲け続けよう
などとは、ありえない「ビジネスモデル」である。

資本主義の最も悪質な「虚」なる部分を拡大生産した結果がこのナレ
の果て、と言っても過言ではない。日々、額に汗して、コツコツと稼
ぐことを忘れ去り、「金が金を産む」構造の極大化が今日の「投資銀
行」の軒並みの破綻をもたらしているのである。

今後の各国資本主義にとり、今回の米金融機関の連鎖破綻をどれだけ
どのように教訓化して軌道修正を図れるのかが死活的な課題となって
来ている。  <哲>


 9月28日(日)草の根世直し行進

 ★時間:午後1時 

    みなと大通公園集合→各参加者が自由に意見を述べる

  午後2時 デモ行進開始→市役所前→いづろ通り→天文館→高見橋

  午後3時 高見橋で行進終了→ライオンズ公園で解散集会 

 ★皆さん、各自思い思いのゼッケン・プラカード・旗・チラシなどご
   自由にお持ち寄り下さい。

 ★連絡先:鹿児島市下荒田1-43-30 電話:090-2583-6153(岩井)



―【記事は以上】――――――――――――――――――――――――
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【HPコメント】(ブログ記事へのコメントを紹介します。)

■Re:サブプライム問題に端を発する米金融危機の淵源は何か?

サブプライム問題の発生の原因(本質)と結果を<哲>さんの説明で、 
スッキリ飲み込むことができました。 
米国低所得者層の住宅需要について、 
ボクは<哲>さんの文章を読むまで、 
つまり、今の今まで、 
米国の住宅需要は、正しい「有効需要」だと、考えていたから 
本質がみえなかったのですね。 
永久に儲ける仕組みを実現するために、 
その手法として、様々な金融商品(デリバティブ)を組合せ、 
それを転がし続け、 
利益を生み出し続けるため、 
まず、最初のキックオフ=「需要」が必要だったのですね。 
そこで意図的に創出されたのが 
実は仕組まれた「虚」なる需要だった。 
馬の鼻面にニンジンをブラ下げて、食いつかせるようなやり方で 
目の前に超低金利(サブプライム)の融資をチラつかせて 
その「虚なる需要の創出」の為に利用されたのが、 
「住宅を持ちたいというささやかな夢」を抱いた哀れな米国低所得層
だったという事ですね。 
ナルホド、そう考えれば、 
「サブプライムとデリバティブの関係」 
「デリバティブと金融破綻の関係」 
「利用する者と利用される者」 
「からくり」と「つじつま」がよく見えてきました。 
(ボクなりに)何となくこの問題についての 
現象の脈絡が理解できてきた気分です。 

ありがとう<哲>さん。 

END
日向国の芋がらぼくと http://2008年09月27日 16時33分

Re:サブプライム問題に端を発する米金融危機の淵源は何か?

かつて日本の住宅金融公庫が、金利先取り式のステップ償還(後にゆ
とり償還)を行いバブル崩壊の引き金にもなりましたが、サブプライ
ム問題と同じ仕組みによるものだったと思います。住宅金融公庫に上
乗せして貸し付けていたのが年金基金による担保後順位の住宅資金貸
し付けで、これ等は殆ど回収不能な不良債権と成りました。

日本の場合は不良債権を国債を発行して国の借金に転化しましたので、
金融機関の方は助けられましたが、破産宣告をしたり自殺を追い込ま
れた国民の数は、年間数万人とも言われました。

不労所得を得ようと試みる似たような虚構のビジネスモデルが、大な
り小なり次々と生出されようとしています。嘘も大嘘だと犯罪にもな
らないのでしょうかね。殺人も戦争だと英雄として取り扱われて正当
化されるようにです。

END
kazehttp://2008年09月27日 22時32分

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【お知らせ】

New! 9月22日(月)の夕方7:00頃〜、草の根世直し隊のオフ
会を行いました。少数精鋭8名の参加で車座に成って篤く語り合いま
した。ご参加頂いた皆さん有難う御座いました。(世直し隊:風)

New! 〜9月28日(日)13:00〜草の根世直し行進決行です。

★時間:午後1時 
  みなと大通公園集合→各参加者が自由に意見を述べる
  午後2時 デモ行進開始→市役所前→いづろ通り→天文館→高見橋
  午後3時 高見橋で行進終了→ライオンズ公園で解散集会 
 ★皆さん、各自思い思いのゼッケン・プラカード・旗・チラシなど
  ご自由にお持ち寄り下さい。
 ★連絡先:鹿児島市下荒田1-43-30 電話:090-2583-6153(岩井)

http://yonaoshitai.potika.net/blog/39.html

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【時事寸評】

■小泉元総理の引退に思う  (寛ちゃんのひとり言) 2008年09月25日
  http://ihorim42.chesuto.jp/e77341.html

小泉さんは、他の方々と違っていた、というより、当たり前であった、
他の方々が違っていたのだ。

では、どこがどう違うのか、早く言うと、他の人たちよりも、理に叶
っていた。理に叶うということがどれほど日本国民の文化に根付いて
いてそれが如何に支持されるかということを、もっと気づいてほしい。

問題が起きる度に、各省庁の言い訳が、理に叶っているかというと、
ほとんど、省庁の利益を、また既得権益を考え一般人にはとても、理
解しがたい言い訳を論じている。すなわち理に叶っていないのである。一

般人は「またか」とあきれているばかりである。これが、最高学府を
出た方々の考えと、遠い空を眺めているだけである。

議員においても、相も変わらぬ事務所費問題から、政治資金の収支報
告、どれをみても、国民からすれば、理に叶っているものはない、し
からば、国民は馬鹿でいられるか、というと、そうでもない、上がそ
うであるならとばかりに、それでは、俺達だってといわぬばかりに、
考えられないような、事件(事故米販売など)出てくる。

先日政界、官界の世界ランキングなるものが発表されていた。日本は
18位であった、さすがに、北欧とニュージーランドはトップを争う
ところにいた。ちなみに、中国は73位、ロシア137位かそこらで
あった。

社会保険庁、農林省、以前は大蔵省(現財務相)国土交通省など、そ
れに居酒屋タクシー、などなど、とても理に叶っているとは思えない
ことばかり。政官が理に叶わぬことをしていて、国民に示しがつくわ
けがない。政界、官界の世界ランキングは来年はまた落ちるだろうと
言われていた。残念なかぎりである。最高学府を出た方々、恥ずかし
くないですか、みんなで渡れば怖くないですかネ。


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6,□■【筆後談】■□

●明日はいよいよ、草の根世直し行進です。

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