週間!敷金バスター RSSを登録する

敷金・保証金に関するトラブルを解決するために、敷金診断士(日本住宅性能検査協会認定)が日々の活動で気づいたこと、皆さんにお伝えしたいことを定期的に配信します。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2008/07/14

週間!敷金バスター vol.97

この記事を取り寄せる

 -------------------------------------------------------------------------

 敷金返還成功法 ★ 敷金返還バスターズ活動日記 ★  Vol.97
 
 -------------------------------------------------------------------------

 ■「敷金診断士」 試験について
 http://www.nichijuken.org/shikenannai.html

 ■┓ Topics
  ┗┛────────────→

 □ 新サービスを来月から開始します □

 「適正な家賃・テナント料を査定」
 賃料減額業務をサポートします。
 ご相談下さい。

 ■┓  One Point
   ┗┛────────────→  

 契約手続きの流れを理解しよう>−1


 1.重要事項説明書

 不動産業者を通じて契約する場合には、だいたい、次のような順番になります。

 1.物件に関する重要事項説明書の説明、

 2.重要事項説明書への署名・捺印、

 3.(入居申込書の記入・申込金の支払い)、

 4.(入居審査)、

 5.(契約書内容の説明)、

 6.(契約書への署名・捺印)、

 7.手付金の支払い、

 8.業者への仲介手数料の支払い、

 9.契約残金の振込み、

 10.カギの受け取り、

 11.入居、

 というような流れです。なお、()内については、省略されたり、順番を代えて行われたりすることがあります。

 「重要事項説明書」という書類は、住まいの借り手である消費者を保護するために作成されています。

 もともと、不動産業界には、そうした書類は存在しませんでした。

 ところが、悪質な業者にかかると、物件の不都合なところを一切説明しないで契約させ、
 入居してからトラブルを発生させるようなことが続発しました。

 そこで、そうした事態を放置できなくなった国(建設省)では、悪質な業者から消費者を守るために、
 契約するまでに、必ず説明しないといけない事項について規則をつくり、
 それらをまとめた書類として、「重要事項説明書」という書類を説明しなければならないとしたのです。

 法律上は、重要事項の説明は、宅地建物取引主任者が行うこととされています。

 ところが、住まい探しにおいては、若干問題が出てくるのです。大勢の人がいっせいにやってくるために、
  実際問題として、どの業者でも、主任者がきちんと説明しようとすれば、
  1日に受け付けられる人数を限定せざるを得なくなってしまいます。 

  しかしながら、地方からわざわざやってきた人に「明日出直してください」などと言えるはずはないのです。

  そこで、どの業者でも、主任者による説明はある程度簡単なものにとどめざるを得ないのです。 
  
  もともと、宅地建物取引業法では、学生の住まい探しというような特殊な状況を想定してはいません。

  そのために、法律上の形式を守ろうとすると、かえって、
  住まいを探しに来た人に迷惑がかかってしまう可能性があるのです。

  その上、売買契約に比べると、賃貸借契約の場合には、動くお金の大きさが根本的に異なります。

  売買契約の時と同じようなレベルで厳密な手続を求めることには無理があるのです。 
 

  従って、住まい探しで覚えておきたいことは、重要事項の説明は必ず書面で行われること、
  重要事項の説明は必ず「契約の前に」行われることの2点です。

  中には、重要事項の説明すら行っていないところさえあるので、注意しましょう。 
 

  また、重要事項の説明は、「契約の前に」行われるものです。

  重要事項の説明中に、納得できないことが出てくれば、契約しなければよいのです。 
 

  もし、万一、重要事項の説明の前に、お金のやり取りを行っていたとしても、
  それは単に預かり金でしかないはずですので、重要事項説明の中で「やっぱり契約するのはやめます」と言えば、
  そのお金は戻ってくるのです。

  「戻らない」と言われれば、その業者は、「契約手続後に重説(業界用語)した」ということで、
  業法違反になり、罰せられる可能性があります。

  なお、重要事項説明書の中で、「抵当権が設定されている」物件であると説明された場合には、
  万が一、家主が破産などで物件が競売にかけられ、落札した新しい家主から「退去してくれ」といわれた場合、
  6ヵ月後には無条件で退去せざるを得なくなりました。

  (以前は、「短期の賃貸借保護」の規定によって、入居者が追い出されるというようなことはありませんでしたが、
  法律「改正」により保護規定は廃止されました。)

 ------------------------------------------------------------------------
 ■┓ 入居者からの「Thanks Mail」
  ┗┛ ────────────→
 http://ameblo.jp/thanks-mail/
 ------------------------------------------------------------------------
 ■┓ 今週の管理会社〔仲介業者〕評価
  ┗┛ ────────────→
 http://ameblo.jp/henkanjirei/
 ------------------------------------------------------------------------
 ■┓ ■全国支部長「敷金返還バスターズ」活動日記・ブログ
  ┗┛────────────→
 http://ameblo.jp/npo-buster/
 ------------------------------------------------------------------------

 ■┓ ■全国賃貸仲介業者評価.com
  ┗┛────────────→
 http://www.chintai-hyouka.com
 ------------------------------------------------------------------------
 ■┓ テナント(事務所)敷金返還コンサル
  ┗┛────────────→
 http://www.nichijuken.org/adv/index.html
 ------------------------------------------------------------------------

 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 ■引越し会社との業務提携により多くの「診断士」が必要とされています■

 ■業務展開に伴ないNPO支部開設希望者募集

 ----------------------------------------------------------------------

 ■【日住検】の行動基準は経済産業省「住生活エージェントのガイドライン」
 に基づいています。

 http://www.meti.go.jp/press/20060512003/20060512003.html

 ----------------------------------------------------------------------

 ■「敷金返還バスターズ」掲載新聞・雑誌・TV

 http://www.geocities.jp/npo23122000/keisaishinbun.html

 ----------------------------------------------------------------------

 ■日本住宅性能検査協会:
 弁護士・司法書士・一級建築士・二級建築士・行政書士・増改築相談員・
 公庫住宅調査技術者・宅地建物取引主任者等で構成されています。

 --// 編集後記 //---------< http://www.shikikin.org >----------------------
 ■ お知らせ:本誌へのご感想・ご意見・ご要望等 をお待ちしております。
  < 日本住宅性能検査協会 概要 >
 住生活に関する情報の提供、資金相談、土地に関する相談、
 住宅取得相談、物件選定に関する相談、物件の評価・紹介、
 事業社の評価・紹介、図面・見積もりチェック、
 契約書類の確認・アドバイス、契約立会い、退去立会い、
 施工品質チェック、建物検査、リフォーム・増改築相談、
 前記サービスのトータルコーディネート。
    
   → mailinfo@shikikin.org

 **********************************************************************
 発行所:特定非営利活動法人
     日本住宅性能検査協会
 住所 :東京都中央区日本橋小伝馬町14番5号
     メローナ日本橋705
 TEL:03(5847)8235
 FAX:03(5847)8236
 http://www.nichijuken.org
 http://www.shikikin.org
 mailinfo@shikikin.org
 **********************************************************************

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
上へ戻る