2009/05/16
【 幸せの基準 】
こんにちは、お元気ですか。 発行人の岡野です。 いつも読んで頂き、どうもありがとうございます。 メールで感想を送って頂いた方、どうもありがとうございます。 新しく読者登録して頂いた方、どうもありがとうございます。 プラス思考をすることに的を絞った実用的なメルマガにしていきます。 よろしくお願いします。 《 新しく読者登録をされた方へ 》 このメルマガでは、プラス思考をはじめるための独自の実践的な方法を 紹介しているのですが、続きものというか、流れの中で説明していますから、 できれば第1号から順を追って読んで頂けたらと思います。 時間が無いという方も、次のバックナンバーだけは、必ず読んで下さい。 (プラス思考をはじめるための、非常に大事なことが書いてあります。) 2008/08/03 発行分 2008/08/10 発行分 2008/08/17 発行分 2008/08/24 発行分 バックナンバーはこちらから。 ↓ http://archive.mag2.com/0000268922/index.html (ご参考)うつ病に関する記述があるのは、次のバックナンバーです。 2008/09/21 発行分 2008/09/28 発行分 2008/10/05 発行分 【 前回までのおさらい 】 このメルマガで紹介している『プラス思考のはじめ方』というのは、 《 何かをする時に、「○○をやろう」「○○をやろう」と言いながら、実行する 》 という、非常にシンプルなものです。 そして、実行するために、3つの事をおこなうのです。 (1)「やろう」と書いた張り紙をする。(常に自分に「やろう」を意識させるため) 他人に見られるのが恥ずかしい人は、「やろう(YAROU)」の「YA」だけを 張り紙にして、他人が見ても何のことか分からないようにする。 (2)自分自身に向かって、「やろう」「やろう」と何度も声に出して言う。 (3)何をする時でも、自分自身に対して、「○○をやろう」「○○をやろう」と 語りかけて行動する。 (2)と(3)については、まわりに人がいる状況の中では、声を出さずに、 心の中で自分自身に向かって語りかけるように言う。) 以上のことを続けていれば、確実にプラス思考ができるようになります。 「やろう」「やろう」と言い続けることによって、無意識の内にプラス思考が できるようになるのです。 意識的にプラス思考をしようとするレベルではなく、無意識のうちにプラス思考を しているというレベルにまで、自分をもっていくための、とっかかりです。 ここまでが、第一ステップです。 第一ステップで、「やろう」「○○をやろう」ということを、繰り返し繰り返し、 何度も何度も、言い続けて下さい。 最初は、第一ステップの「やろう」だけに絞って、取り組んで下さい。 そして、自分で「ある程度はプラス思考をするようになった」と感じたら、 第二ステップに進んで下さい。 少しでも早くプラス思考をするようになりたい気持ちはわかりますが、焦りは禁物です。 いきなり第二ステップに取り組むと、失敗する可能性が高くなります。 「ある程度はプラス思考をするようになった」という変化を感じてから、第二ステップに 進んで下さい。 さて、第二ステップです。 第二ステップの、『プラス思考の高め方』というのは、 《 「(私は)これでいいのだ」という言葉を、何度も繰り返す 》 という単純なものです。 もちろん、(私は)の部分は、自分に合うように、(俺は)(僕は)などに変えて下さい。 「やろう」の時と、同じように、3つの事をおこないます。 (1)「(私は)これでいいのだ」と書いた張り紙をする。 (「(私は)これでいいのだ」を常に自分に意識させるため) 他人に見られるのが恥ずかしい人は、 「(私は)これでいいのだ(WATASHI・・・)」の頭の「WA」だけを 張り紙にして、他人が見ても何のことか分からないようにする。 (2)自分自身に向かって、「(私は)これでいいのだ」「(私は)これでいいのだ」と何度も 声に出して言う。(声に出せないときは、心の中で。) 「(私は)これでいいのだ」という言葉が自分の中にしっかり染み込んで、 「(私は)これでいいのだ」が口癖になると、びっくりする変化が起きてきます。 「(私は)これでいいのだ」という言葉は、強烈なプラス言葉です。 自分の中に染み込んだ「(私は)これでいいのだ」という言葉が、自分自身を 肯定するようになるのです。 自分の存在そのものを「(私は)これでいいのだ」と肯定できるようになるのです。 プラス思考の本質である「(潜在意識レベルで)現在の自分を肯定すること」が、 できるようになるのです。 プラス思考というのは、「(潜在意識レベルで)現在の自分を肯定すること」から 生まれるほんの一面に過ぎません。 「(潜在意識レベルで)現在の自分を肯定すること」ができるようになると、 自分に自信が持てるようになります。 この自信というのは、優秀な頭脳を持っているとか、運動能力が優れているとか、 人を驚かせるような特技や技能があるとか、容姿が優れているとか、多くの財産を持って いるとか、そういったものから生まれる自信とは別のものです。 もっと根元的な自信です。 特に優れたものが何も無くても、「私は私、これでいいんだ」という自信です。 長所も欠点もあるけど、それが良いとか悪いとかに関係なく、そういったものを全て 含めて、自分自身の存在そのものを「(私は)これでいいのだ」と肯定できる自信です。 ------------------------------------------------------------------------------- (今回の内容) 【 幸せの基準 】 「幸せとは何か?」と聞かれてもよく分からないし、分からなくてもいいと思って いました。分からなくてもいいけど、ただ大事なのは、イキイキと生きることだと考えて いました。 イキイキと生きることが大事だという考えは、今も変わりないのですが、「幸せとは 何か?」というと、「自分を肯定すること」「自分を受け入れること」に尽きるのでは ないかという気がします。もちろん潜在意識レベルでの話です。 幸せかどうかの判断基準は、「潜在意識レベルで現在の自分を肯定すること」ができて いるかどうかだと思います。 潜在意識のレベルでは、 自分を肯定する人は、他人も肯定します。 他人を肯定する人は、自分も肯定します。 そして、 自分を否定する人は、他人も否定します。 他人を否定する人は、自分も否定します。 潜在意識レベルでは、自分を肯定し、他人を否定することは不可能です。 だから、「自分さえ良ければ、他人はどうなってもいい」という考え方は、顕在意識では できても、潜在意識レベルでは、成り立たないのです。 道徳的にいけないとかいうのではなく、成立しないのです。 だから、自分さえ良ければいいという考え方をしている人は、一時的にうまくいっても 決して長続きしません。 自分さえ良ければいいという考え方をしている人は、潜在意識レベルでは、他人だけで なく、自分も否定しています。 うまくいかないし、うまくいっても長続きしないのは、当然なのです。 潜在意識レベルでは、自分を否定し、他人を肯定することも不可能です。 だから、「自分が犠牲になって、人のために尽くす」という考え方は、顕在意識では できても、潜在意識レベルでは成り立たないのです。 道徳的には立派なように思われますが、成立しません。 顕在意識でこういう考え方でいると、結果的にはうまくいかず、 「自分を犠牲にして会社のために尽くしたのに、・・・」 「私はこんなに一生懸命やってあげたのに、・・・」 などとなってしまいます。 「他人を大事にする」というと、非常に立派に聞こえて、「自分を大事にする」というと どこかあまり良いことではないような響きを感じるのは、私だけでしょうか。 だけど、「自分を大事にする」ということは、とても大切なことです。 「自分を大事にする」ことができて、はじめて「他人を大事にする」ことができるのです。 「潜在意識レベルで現在の自分を肯定すること」ができていれば、「自分を大事にする」 ことができ、「他人を大事にする」ことができます。 自分では気付いていないけれど、「潜在意識レベルで現在の自分を肯定すること」が できていないという人は多くいます。 決して、うつ病の人だけではありません。 ひきこもり 不登校 家庭内暴力 児童虐待 対人恐怖 強迫観念 被害妄想 いじめ ストーカー リストカット アダルトチルドレン 拒食症や過食症 これらの問題を抱えた人すべてに共通しています。 そして、「潜在意識レベルで現在の自分を肯定すること」ができていない原因は、 そのほとんどが、幼少期に、親(保護者)に、ありのままの自分を受け入れてもらって いないことです。 そんなに多くの事例を調べたわけではありませんが、いろいろと体験談を読んだ中では、 例外はありませんでした。さらに調べたとしても、ほとんどのケースがそうではないかと 思います。 人の性格や考え方(感じ方)は、一般に考えられているよりはるかに幼い時期に 形成され、基本的には大きく変わらないという気がします。 そして、その性格や考え方が、その人の人生の幸不幸を大きく左右しているのです。 人の幸不幸を決めるのは、基本的には、幼少期に、どれだけありのままの自分を受け 入れてもらったかが、最大の要因です。 もちろん本人がどれだけ努力したかなどの要因もありますが、決定的なのは、幼少期に どれだけありのままの自分を受け入れてもらったかです。 不十分だった場合には、時期や形は様々ですが、上述したようないろいろな問題として 噴き出してくるのです。はっきりした問題として現れなかった場合でも、マイナス思考を しているから、重苦しい気分を抱えて生きていくことになります。 「潜在意識レベルで現在の自分を肯定すること」ができていない人で、すぐに激怒して 他人に対して攻撃的になる人がいます。こういったタイプの人が、どうすれば「潜在意識 レベルで現在の自分を肯定すること」ができるようになるのかは、正直なところ、分かり ません。 しかし、まじめで几帳面、責任感が強く、自分を責める方向に向かうタイプの人は、 「やろう」をはじめとしたプラスの言葉を言い続けることで、必ず「潜在意識レベルで 現在の自分を肯定すること」ができるようになります。 格好をつけて言えば、「やろう」という言葉は、幸せへのパスポートです。 大事にして、なくさないようにして下さいね。 ただ、潜在意識がどうなっているかは、自覚することができません。 だから、幸せの基準が、「潜在意識レベルで現在の自分を肯定すること」ができているか どうかだと言われても、どこで判断すればいいのか分かりませんよね。 潜在意識に蓄積されたイメージは、顕在意識の考え方や感じ方にものすごく大きな影響を 与えるから、無意識に現れる顕在意識の考え方や感じ方で判断すればいいと思います。 幸せかどうかの判断基準は、 「朝、目が覚めた時に、うれしいかどうか」 「毎日の生活が楽しいかどうか」 「漠然とした不安を感じていないかどうか」 こんなところではないかと思います。 ここまで書いてきて思ったのですが、 「幸せとは何か?」とは、突き詰めれば「楽しいかどうか」ということですよね。 「幸せですか?」と聞かれれば、漠然としていて、どう判断すればいいか分からないから、 少し迷ってしまいますが、「楽しいですか?」と聞かれれば、すぐに答えは出ますよね。 もしあなたが、返事に詰まったり、「いいえ」とか「あまり楽しくないです」と いう答えが出てくるようなら、「やろう」という言葉を言い続けましょうね。 プラス思考日記も書き続けましょうね。 笑いながら、「はい、楽しいです」と即答できるようになるために。 きっと、うまくいきます。 では、また --------------------------------------------------------------------------------- ご意見・ご感想・ご質問・あなたの状況等をお聞かせ下さい。 ↓ http://form.mag2.com/driaslaist (こちらから書き込みをして頂くと、あなたのメールアドレスは、私には届きません。 お気軽に、書き込みをして下さい。) -------------------------------------------------------------------------------- 今までに配信したバックナンバーのリストを作りました。 バックナンバー(記事履歴)をご覧になりたい方は、 こちらから。 ↓ http://archive.mag2.com/0000268922/index.html 《 バックナンバーリスト 》 20080713【 プラス思考かマイナス思考かで、人生の明暗が分かれる 】 20080720【 マイナス思考は考え方の習慣 】 〃 【 顕在意識と潜在意識 】 20080727【 潜在意識の法則 】 20080803【 プラス思考の本質 】 〃 【 「やろう」と「やらなければ」の違い 】 〃 【 自分基準と他人基準 】 20080810【 顕在意識と潜在意識のつなひき 】 〃 【 仕事をする時の「やろう」と「やらなければ」 】 20080817【 プラス思考のはじめ方 】 20080824【 因果の小車 】 〃 【 他の方法 】 20080907【 千里の道も一歩から 】 20080921【 うつ病とは 】 〃 【 うつ病になりやすいタイプ 】 〃 【 うつ病の原因 】 〃 【 大きなショックによるうつ病 】 〃 【 うつ病は思考習慣病 】 20080928【 なぜ自殺願望が強いのか 】 〃 【 なぜ再発率が高いのか 】 〃 【 なぜ喜ばしいことでも発症するのか 】 〃 【 なぜ励ますことがいけないのか 】 〃 【 なぜ治りかけが危ないのか 】 〃 【 自殺者3万人 】 20081005【 呼吸法で体からプラス思考 】 〃 【 プラス思考でうつ病は治る 】 〃 【 人生は考え方ひとつ 】 20081012【 芥川竜之介とマイナス思考 】 〃 【 自分の潜在意識を意識する 】 〃 【 プラス思考ができるようになるまでの期間 】 20081026【 「もう」と「まだ」 】 20081102【 自分探し 】 〃 【 気楽にプラス思考 】 20081109【 読者アンケートの結果 】 20081116【 口癖 】 〃 【 血液型 】 20081123【 言霊 】 〃 (第2ステップ) 20081130【 プラス思考の高め方 】 20081207【 一段が1メートルの階段 】 20081214【 努力逆転の法則 】 20081221【 プラス思考のレベル 】 20081228【 「これでいいのだ」 】 20090101【 新年ごあいさつ 】 20090111【 読者アンケートから 】 20090117【 プラス思考の反射神経 】 20090125【 良い睡眠でプラス思考 】 20090201【 マイナス思考はどこからやってくる? 】 20090207【 脳内メーカー 】 20090214【 プラス思考をはじめるための基本 】 20090221【 プラス思考はトレーニングで身に付ける 】 20090228【 潜在意識の特性を上手に利用しよう 】 20090307【 「ありがとうございます」 】 20090314【 プラス思考日記 】 20090321【 北風と太陽 】 20090328【 うまくいかない理由 】 20090404【 向上心について 】 20090411【 読者アンケートから(1) 】 20090418【 読者アンケートから(2) 】 20090425【 読者アンケートから(3) 】 20090425【 私の体験 】 20090509【 相田みつを 】 ------------------------------------------------------------------------------- 本にまとまった形で読んでみたい方は、大手書店か、こちらでお願いします。 プラス思考のはじめ方―うつ病も治る岡野 祐二 価格:¥ 1,260(定価:¥ 1,260) 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