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  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/07/04
  • 発行部数 530部
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2008/12/28

「これでいいのだ」

 みなさん、こんにちは。発行人の岡野です。

プラス思考をすることに的を絞った実用的なメルマガにしていきます。

よろしくお願いします。


みなさん、お元気ですか。

いつも読んで頂き、どうもありがとうございます。

メールで感想を送って頂いた方、どうもありがとうございます。

新しく読者登録して頂いた方、どうもありがとうございます。



「○○をやろう」「これでいいのだ」と言い続けていますか。





《 新しく読者登録をされた方へ 》


 このメルマガでは、プラス思考をはじめるための独自の実践的な方法を

紹介しているのですが、続きものというか、流れの中で説明していますから、

できれば第1号から順を追って読んで頂けたらと思います。


時間が無いという方も、次のバックナンバーだけは、必ず読んで下さい。

(プラス思考をはじめるための、非常に大事なことが書いてあります。)

  2008/08/03 発行分
  2008/08/10 発行分
  2008/08/17 発行分
  2008/08/24 発行分
  
バックナンバーはこちらから。
   ↓
http://archive.mag2.com/0000268922/index.html



(ご参考)うつ病に関する記述があるのは、次のバックナンバーです。

  2008/09/21 発行分
  2008/09/28 発行分
  2008/10/05 発行分




  【 前回までのおさらい 】


 このメルマガで紹介している『プラス思考のはじめ方』というのは、


《 何かをする時に、「○○をやろう」「○○をやろう」と言いながら、実行する 》


という、非常にシンプルなものです。

そして、実行するために、3つの事をおこなうのです。

(1)「やろう」と書いた張り紙をする。(常に自分に「やろう」を意識させるため)

      他人に見られるのが恥ずかしい人は、「やろう(YAROU)」の「YA」だけを
     張り紙にして、他人が見ても何のことか分からないようにする。

(2)自分自身に向かって、「やろう」「やろう」と何度も声に出して言う。

(3)何をする時でも、自分自身に対して、「○○をやろう」「○○をやろう」と

   語りかけて行動する。

      (2)と(3)については、まわりに人がいる状況の中では、声を出さずに、
      心の中で自分自身に向かって語りかけるように言う。)
  

 以上のことを続けていれば、確実にプラス思考ができるようになります。

 「やろう」「やろう」と言い続けることによって、無意識の内にプラス思考が

できるようになるのです。

 意識的にプラス思考をしようとするレベルではなく、無意識のうちにプラス思考を

しているというレベルにまで、自分をもっていくための、とっかかりです。

ここまでが、第一ステップです。


 第一ステップで、「やろう」「○○をやろう」ということを、繰り返し繰り返し、

何度も何度も、言い続けて下さい。

そして、自分で「少しはプラス思考をするようになった」と感じたら、第二ステップに

進んで下さい。

少しでも早くプラス思考をするようになりたい気持ちはわかりますが、焦りは禁物です。

いきなり第二ステップに取り組むと、失敗する可能性が高くなります。

あくまでも、「少しはプラス思考をするようになった」という変化を感じてから、第二

ステップに進んで下さい。



さて、第二ステップです。


第二ステップの、『プラス思考の高め方』というのは、


《 「これでいいのだ」という言葉を、何度も繰り返す 》


という単純なものです。

「やろう」の時と、同じように、3つの事をおこないます。

(1)「これでいいのだ」と書いた張り紙をする。
   (「これでいいのだ」を常に自分に意識させるため)

    他人に見られるのが恥ずかしい人は、

   「これでいいのだ(KOREDE・・・)」の頭の「KO」だけを張り紙にして、
 
   他人が見ても何のことか分からないようにする。

(2)自分自身に向かって、「これでいいのだ」「これでいいのだ」と何度も 

   声に出して言う。(声に出せないときは、心の中で。)

(3)「○○をやろう」「○○をやろう」と言いながら、何かを実行した直後に

   「これでいいのだ」「これでいいのだ」・・・と繰り返して言う。


     例えば、「顔を洗おう」「顔を洗おう」と言いながら顔を洗った後で、

   「これでいいのだ」「これでいいのだ」と繰り返すのです。


   最初は、日常生活の些細な事を、「○○をやろう」「○○をやろう」と言いながら

   実行した後で、「これでいいのだ」「これでいいのだ」と言えばいいのです。



 日常生活の中の、自分の些細な行動を「これでいいのだ」と肯定することから

始めるのですが、「これでいいのだ」という言葉が自分の中にしっかり染み込んで、

「これでいいのだ」が口癖になると、びっくりする変化が起きてきます。


「これでいいのだ」という言葉は、強烈なプラス言葉です。

 自分の中に染み込んだ「これでいいのだ」という言葉が、一つ一つの自分の行動や

その結果を肯定するだけでなく、自分自身を肯定するようになるのです。

自分の存在そのものを「これでいいのだ」と肯定できるようになるのです。

プラス思考の本質である「(潜在意識レベルで)現在の自分を肯定すること」が、

できるようになるのです。
 
 プラス思考というのは、「(潜在意識レベルで)現在の自分を肯定すること」から

生まれるほんの一面に過ぎません。

 「(潜在意識レベルで)現在の自分を肯定すること」ができるようになると、

自分に自信が持てるようになります。

 この自信というのは、優秀な頭脳を持っているとか、運動能力が優れているとか、

人を驚かせるような特技や技能があるとか、容姿が優れているとか、多くの財産を持って

いるとか、そういったものから生まれる自信とは別のものです。

もっと根元的な自信です。

特に優れたものが何も無くても、「私は私、これでいいんだ」という自信です。

長所も欠点もあるけど、それが良いとか悪いとかに関係なく、そういったものを全て

含めて、自分自身の存在そのものを「これでいいのだ」と肯定できる自信です。





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(今回の内容)


  【 これでいいのだ 】


 「これでいいのだ」は、赤塚不二雄さんのマンガ「天才バカボン」に出てくる

バカボンのパパの決めゼリフです。

天才なのはバカボンではなく、バカボンのパパです。

プラス思考の天才なのです。

何か問題が起きても、「うーん、困ったのだ」と考え込むのは、せいぜい3秒です。

すぐに、「そーなのだ」と、解決策を思いつきます。抜群の決断力です。

思いつくと同時に、「よーし」と体は動いています。抜群の行動力です。

何の迷いもありません。

全力で事に当たります。

結果に対しては、常に「これでいいのだ」

西から昇ったお日様が東に沈んでも、「これでいいのだ」

何が起きても現実を肯定します。

「これでいいのだ」は、プラス思考の極意です。



 もうかなり前になりますが、私が「やろう」「やろう」と言い続けて、プラス思考を

するようになった頃の話です。

だいたい何をする時でも「やろう」という気持ちで取り組むようになっていましたが、

何か足りないような気がしていました。


 自分の行動に関しては、「やろう」という前向きな気持ちで取り組めるのですが、

対人関係の部分では、まだかなり身構えたところがありました。

自分が傷つくことを恐れて、自分自身を素直に出せないのです。

その原因は、プラス思考の本質である「潜在意識レベルで現在の自分を肯定すること」が、

できていないからです。


 私は、「やろう」と言い続けることによって、プラス思考をするようになったから、

同じ言葉を繰り返し言い続けて、その言葉が自分の中に染み込むと、ものすごい力に

なるということを実感していました。

 そこで私は、いろいろな言葉を試してみました。

「私はこれでいい」

「私はOK」

「よっしゃ」

「OKOKOK」

 etc.

様々な言葉でトライしてみて、これだと感じたのが、「これでいいのだ」だったのです。

 最初は、自分が「やろう」と言って行動した結果に対してと、自分自身そのものに

対して、「これでいいのだ」と言い続けていました。

今は、他人に対しても、他人の行動に対しても、自分のまわりの状況や、社会の様々な

出来事に対しても、「これでいいのだ」と言い続けています。

 もちろん、今の私が、全てを肯定できるわけではありません。

イライラすることもあるし、腹が立つこともあります。

ただ、自分自身に対しても、他人や他人の行動に対しても、世の中の様々な事に対しても

肯定できる範囲が広がりつつあるのは、感じています。

 「これでいいのだ」と言い続ければ、今後も肯定できる範囲は、さらに広がって

いくのは、間違いありません。

だから、そうしようと思っています。



 「やろう」「これでいいのだ」と言い続けることによって、「潜在意識レベルで

現在の自分を肯定すること」が、できるようになります。

 「潜在意識レベルで現在の自分を肯定すること」は、他人を肯定することにつながり、

世の中・社会を肯定的に見ることにつながっています。


(今の良くない社会状況を、肯定することが、どうして必要なのかと考えられる方が、
 おられるかもしれません。
 もちろん、早急に改善していかなければならない点は、多くありますが、
 良くない面や悲惨な状況にばかり目を向けるのは、決して良くありません。
 社会全体としての潜在意識の法則が、マイナス方向に働いてしまいます。
 テレビや新聞の暗いニュース、悲惨なニュースには、私たちの心をマイナス思考に
 向かわせる力があります。
 テレビ・新聞などの報道は、人の心をマイナス方向へ向けるものが、多過ぎると
 思います。
 だから、私はプラス思考をするようになって、自然とテレビや新聞のニュースをあまり
 見なくなりました。
 もちろん、悪や不正を暴いて、より良い社会にしていくことは必要だと思いますが、
 それだけでは、限界があるというか、それほど大きな成果は望めないという気がします。
 社会を構成しているのは何かというと、私たち一人一人の心です。
 私たち一人一人の心が集まって、世の中・社会というものが成り立っているのです。
 だから、結局、一人一人の人が、自分を肯定し、他人を肯定し、世の中を肯定する
 ようにならなければ、根本から良くなることは、ないと思います。
 つまり、プラス思考をする人が多数派にならないと、世の中・社会が根本的に良くなる
 ことはないだろうと思っています。)



 肯定するということは、受け入れるということです。

キリスト教の「ゆるす」というのは、受け入れるということです。

仏教の「諦念」というのは、あきらめて仕方なくというのではなく、
ありのままを受け入れるということです。

バカボンのパパが言う「これでいいのだ」も、現実をそのまま受け入れると
いうことです。


 イエス・キリストと釈迦とバカボンのパパを同列に並べて論じることに、

抵抗を感じるかもしれませんが、言っているのは同じことなのです。

 宗教は高貴なもの、マンガは低俗なものという誤った固定観念を取り払って、

本質を見据えれば、間違いなく、同じことを言っています。


 
みなさん、「やろう」「これでいいのだ」と言い続けましょう。

そして、自分をゆるし、なるべく他人をゆるし、なるべく全てをゆるしましょう。

自分を受け入れ、なるべく他人を受け入れ、なるべく全てを受け入れましょう。

自分を肯定し、なるべく他人を肯定し、なるべく全てを受け入れましょう。


それは、立派な人になるためではありません。

その方が、気が楽になり、楽しく生きていけるからです。

それに運も良くなります。

だから、その方が得なのです。

実利があるのです。



きっとうまくいきます。

では、また。





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PS.今までに配信したバックナンバーのリストを作りました。
 バックナンバー(記事履歴)を読んでみたい方は、
 こちらから。
  ↓
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《 バックナンバーリスト 》

20080713【 プラス思考かマイナス思考かで、人生の明暗が分かれる 】
20080720【 マイナス思考は考え方の習慣 】
〃 【 顕在意識と潜在意識 】
20080727【 潜在意識の法則 】
20080803【 プラス思考の本質 】
〃 【 「やろう」と「やらなければ」の違い 】
〃 【 自分基準と他人基準 】
20080810【 顕在意識と潜在意識のつなひき 】
〃 【 仕事をする時の「やろう」と「やらなければ」 】
20080817【 プラス思考のはじめ方 】
20080824【 因果の小車 】
〃 【 他の方法 】
20080907【 千里の道も一歩から 】
20080921【 うつ病とは 】
〃 【 うつ病になりやすいタイプ 】
〃 【 うつ病の原因 】
〃 【 大きなショックによるうつ病 】
〃 【 うつ病は思考習慣病 】
20080928【 なぜ自殺願望が強いのか 】
〃 【 なぜ再発率が高いのか 】
〃 【 なぜ喜ばしいことでも発症するのか 】
〃 【 なぜ励ますことがいけないのか 】
〃 【 なぜ治りかけが危ないのか 】
〃 【 自殺者3万人 】
20081005【 呼吸法で体からプラス思考 】
〃 【 プラス思考でうつ病は治る 】
〃 【 人生は考え方ひとつ 】
20081012【 芥川竜之介とマイナス思考 】
〃 【 自分の潜在意識を意識する 】
〃 【 プラス思考ができるようになるまでの期間 】
20081026【 「もう」と「まだ」 】
20081102【 自分探し 】
〃 【 気楽にプラス思考 】
20081109【 読者アンケートの結果 】
20081116【 口癖 】
〃 【 血液型 】
20081123【 言霊 】
〃 (第2ステップ)
20081130【 プラス思考の高め方 】
20081207【 一段が1メートルの階段 】
20081214【 努力逆転の法則 】
20081221【 プラス思考のレベル 】





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プラス思考のはじめ方―うつ病も治る岡野 祐二
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