2009/07/09
上司失格迂回術
========================= その言葉、態度、考え 『ダイジョウブ?』 <その49> ========================= ========= ▼金銭感覚その2 ========= さて、前回はコスト意識の基本みたいな部分のお話でした。 今回は「お金」絡みのことについて述べてみたいと思いま す。 俗に「倹約家」という言葉もきいたことがあると思います。 辞書では、 「倹約」=むだを省いて出費をできるだけ少なくすること。 「倹約令」=江戸時代、幕府や大名が公布した倹約強制の 法令。財政の緊縮をはじめ、日常生活におけ る「分相応」の節約を命じたもの。 と解されています。 ・「無駄を省く」 ・「分相応(その人の身分や能力にふさわしいこと)」 ここがポイントですね、本来の意味をしっかりと掴んでおく のが望ましいです。 さて、日常的に外食のランチ、あるいは夜のお酒のお付き合 いなど、実際にお財布からお金を出す行為というのはとても 多いです。 もちろん、自分一人ではなく部下や後輩と一緒という場面も 多いことと思います。 そこでイメージとしてどうしても履き違えてしまうのが、上 述した 「倹約」と「ケチ」の違いです。 最近の不景気によって、サラリーマンの小遣経済も非常に厳 しいものがあります。 ランチで1食1000円、1500円はとっても大きな負担になって しまいますよね。 故にお弁当族がふえるのも当然の摂理かもしれません。 そんな状況の中にあっては、 「もったいない」 「高い」 「金がない」 などといった言葉がついく口をついて出てしまいますよね。 これも仕方のないことではあるのですが、ただし、その時の 空気(状況)を考えなくてはなりません。 生活を共にする夫婦や家族といった単位では、実生活の現場 になりますから、当然な会話になります。 しかし、職場関係、ましてや部下、後輩を連れ立っている時 などは、やたらめったら口にすべきではないと思います。 「厳しいんだから、誰だって分かるだろ!」 「みんな同じなんだから、言ったって構わないじゃないか!」 といった声も聞こえてきそうです。 でも一つ考えてみて欲しいと思います。もし上司であるあなた が、更なる上席の方に連れられて食事に行ったとしましょう。 その時にです、仮に頼んだものの値段について、あなたがそう 思わない時に、 「ちょっと高いね~!」 などと言われたら、素直に「ハイそうですね」ってなりますか ね? こんな事例もあります、社長が社員数名との食事会において、 社交辞令として「さあ、好きなのを頼みなさい」と言います。 社員はみな好き勝手にいろいろ頼みますね。若い者が多ければ それなりに品数も多くなるのは当然です。 そんな中でですよ、 「もうこのぐらいでいいんじゃないの?」 って社長の言葉が出たとしたら? 誰しも食べ切れないほどの注文をする者などいません、ぎりぎ り限界の量まではあるかもしれませんが。 その思いを分かってあげられているとしたら、事が済むまで黙っ てさせていることだろうと思うのですが。 注文しているその傍から、頭の中で計算機打ちまくりだったの でしょうか・・・ これははたして、倹約、それとも「ケチ」? ========================== ★貴方の迷いの原因はなんでしょう? 一緒に考えて解決していきませんか!! ■■これがキャリアプランの入り口です■■ カウンセリングのお申込みは ⇒ http://seplan.jp/ ==========================


