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2009/10/10

【家の買い方、住まい方】~将来の住環境をどう考える~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━vol.033━2009.10.10━━━
        ★住宅コンサルタントの本音!!★            
  家┃ の┃ 買┃ い┃ 方┃   住┃ ま┃ い┃ 方┃      
  ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛   ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ 
┏───────────────────────────────────
┃目次∥【はじめに     】  内側、アミ戸はどう?
┃  ∥【メインコンテンツ 】  将来の住環境をどう考える?
┃  ∥【編集後記     】 銀ブラ
┃  ∥発行:住宅コンサルタント 野城 郁朗(ノシロ・イクロウ)     
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 
 
住宅コンサルタントの野城です。
今回も、しばらくお付き合いくださいね。

さて、今日は網戸の話題からです。

日本の家屋であれば、通常は、外側につくことが多いですよね。
私の家の網戸は、全て内側についています。

というのは、
窓の開閉が外側に開くのです。

そのために、網戸が外側につけられず、内側になります。

この内側網戸、良い点も多いのですが、デメリットもあります。


(良い点)
雨風にさらされることがないので汚れにくい。
ロールやプリーツタイプなので、普段は格納でき、スッキリする。

(悪い点)
網戸の枠が内側になり、網戸が主張する。
窓を閉める時に、まず網戸を開閉し閉めるため、虫が家の中に入りやすい。
価格が高い

私の家は、網戸の価格が高かったため、
通風の確保ができる場所に、ひと部屋一箇所しかつけなかったのです。

これは、住んでみるとわかります。
やはり、全ての部屋につけることが正解です。

窓がそこに、あれば、やはり開けたくなるものです。

しかし、戸建において、網戸なしの窓では、
虫が入ってくる心配もあり、陽気の良い時でも開けられません。

明りとりだけの役割となってしまいます。


内側網戸で難点なのは、夏場の使用時ですね。

家の中が明るければ、虫は必然的に、窓に集まります。
窓を開閉していれば、網戸につきます。


窓を閉めようとすると、
まずを、網戸を開けて、窓を閉めなくてはいけません。

網戸を開けて・・・・・。
虫がついている網戸を開ける。

全てではありませんが、当然、虫は部屋の中に入りますよね。
これが、なんか解せないのです。

私は、まず、部屋の電気を消してから、
網戸を開け、窓を閉めるようにしています。

面倒です。

窓のクオリティを考えれば、開きタイプの窓がよい。
しかし、使い勝手は、断然、日本では一般的な引違いタイプの窓。


さて、さてベストな方法はないものか?



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【メインコンテンツ】 将来の住環境をどう考える。
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今回から、家を購入する方からの、質問をもとに、メインコンテンツを、
考えていきたいと思っています。


■質問(一部抜粋しています。)  ────────────────┐
 │                               │
 │ マンションの目の前がとても広い土地があり、同じ位かそれ以上の│
 │ マンションが建つ事も可能だと言っていました、間取りも,   │
 │ 価格もとても魅力的なのですが、新しいマンションが建って   │
 │ しまった場合はやはり、暗くなると思います。         │
 │ 日照権は1日に2~3時間だけ日が当たれば良いといわれ、    │
 │ 買うか、買わないか悩んでいます。              │
 └───────────────────────────────┘


マンションを購入する方の中で、もっとも多い悩みだと思います。
「将来についての日照・眺望について」

戸建の方は、今現状の日当たりについては、気にしますが、
将来の変貌は、あまりナーバスになっていないように思えます。

「なぜ、マンションは気になるのか?」

買いたい希望の階数にもよるでしょうね。
1階や低層階であれば、最初から、前に何か建っている、
また、買う時点で妥協できている。

しかし、中層や高層では、
視界や日当たりを重視して購入している。

この違いであると思います。

戸建においても、高くても3階ですからね。
目の前に大きなビルが建たなければさほど変わりません。
マンションの低層階と同じ感覚であると思います。


目の前に、マンションが建ってしまったら・・・・。

ひとつの方法としては、用途地域を調べることです。
どんな、街形成を目的とした、都市計画であるかを調べます。

今、買おうとしている、用途地域をまずは確認します。
もし、同じ用途地域であれば、同等の建物が建つと考えてください。

もう1つは、マンション前にどれだけの余裕があるか?
であると思います。

敷地ギリギリに計画して、道路挟んで、向かいの敷地。
道路の幅にもよりますが、建物が建てば圧迫感があります。


しかし、難しい問題ですね。
現状、計画決定がされているようであれば、
告知する義務がありますのでわかります。

全く計画がない状態では、販売者側は、
「将来の住環境について変わるおそれがある」としか書けません。


これは、どこのマンションでも共通事項です。


考え方を変えるとどうでしょうか?

検討しているマンションのお部屋を中心として考え、
自分自身の利害についてを意識します。

検討しているマンションの裏側に住んでいる住民はどうでしょう?

「同じように、最低限の日照が確保されれば問題なしといわれた。」


マンションが建つことにあたり、
周辺地域が1つも犠牲にならないことはありえません。


マンションを購入することにおいて、
より有利な条件を検討し、探すことはもちろん大切です。

しかし、狭い日本。
お互い様という観点もマンション購入には必要かもしれませんね。




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【編集後記】 銀ブラ、
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今回も最後までありがとうございました。

先日、銀ブラをしてきたのです。
街の区画は変わっていなので、銀座の雰囲気はさほど変わっていません。

しかし、ビルの形が変わりましたね。
今風の、シャープなラインに、意匠は、ガラスとそのフレームが、
目立つ外観です。

今、どこにでもある、風貌です。
銀座という雰囲気は変わっていないのですが、
どこの街も同じ印象になってしまった感じがあります。

青山、表参道、新宿、銀座、・・・

街の雰囲気はもちろん違いますが、
風景に特色がなくなってしまった感じです。

街における、建物は大事ですよね。
その街の特色を創ります。

銀座は、東京における、歴史ある街です。
もっと、味わいのある街並みを意識した形成が必要な気がします。

これは、街並みは、国や各行政の考え方ですからね。
最低限の法律が問題がなければ、その他、街並みはあまり配慮されない。
これが今の日本の主流です。

もっと、味わいのある街づくり、
目指してもらいたいものです。


さて、銀ブラ、
銀座はいいですね。街の変化はありますが、
自分的には、なんか落ち着ける街です。
これは、大きな理由があるわけではありません。
ただ、何となく、落ち着ける感じがあるのです。


新宿や表参道では、自分が落ち着ける場所がありません。

人それぞれだと思います。


なんとなく、落ち着ける街、ありますか?



今回も、長文にわたり、お付き合いいただきありがとうございます。
感謝いたします。次号 第34号も宜しくお願いいたします。



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+ 発行人: アスナロデザイン 代表 野城 郁朗(一級建築士・宅建主任者)
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