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2008/12/01

ビジネスモデルを事業計画書に展開

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  起業、開業、会社設立準備とビジネスモデル
第11号
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 こんにちは。行政書士の井藤です。 

 ビジネスモデルとは、儲かる(物事を上手に進める)仕組みのこと。

 ビジネスモデル×実行=利益(成果)とも言います。

 ビジネスモデル思考で、起業、開業、新規事業を成功させましょう!!

 また、ビジネスモデル思考は、事業に限らず、様々なプロジェクト、
 
 や企画、自己実現に応用可能な考え方です。

 ビジネスモデル思考で、物事を上手に成功させましょう。


 ◇第11号のメニューはこちらです

 (1)ビジネスモデルを事業計画書に展開
 (2)編集後記

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(1)ビジネスモデルを事業計画書に展開

■事業計画書の作成目的

どんなビジネスでも、PDCA(PLAN→DO→CHEK→ACT)のサイクルを
いかに上手に回して行くかが大切です。


事業計画はこのビジネスサイクルの最初、PLANを意味します。

「良いPLANが出来れば、それを実行することで目的は実現できます。」

よって、「良い事業計画が出来れば、半ば成功したに近い」とまで、
言うことができます。


「良い事業計画」とは、「理想的な目標が盛り込まれており、かつ、
その実現性が高い」計画のことです。


このように、事業において「事業計画」の意義は大変重要なものであり
ますが、その事業計画を文書の形でまとめたのが「事業計画書」です。


本来、経営のために重要な役目をする「事業計画」ですが、「事業計画
書」としてまとめるにあたっては、その事業計画書の作成目的によって、
形式や内容は異なったものとなります。


つまり、経営者が自分自身の行動指針とするためのもの、数人の限られ
た関係者と目標を共有するためのもの、社員や従業員に目標を示すため
のもの、外部からの投資や事業支援を得るためのもの、金融機関への借
入申請用、政府や公的機関への助成金申請用等々・・・の目的によって、
詳細に記述する内容が異なりますし、また、理解が得られるための表現
方法も異なって来ます。



■事業計画書とビジネスプラン

「事業計画書」のことを英語では「ビジネスプラン」と言います。

しかし、日本語では、「ビジネスプラン」と言った場合、「事業計画書」
より大雑把な「ビジネス構想」の意味で用いられることも多くあります。

ビジネスプランは、必ずしも文書化はされておらず、経営者の頭の中
には「ビジネスプラン」があります。

また、ビジネスプランは、図や箇条書きで表現される場合もあります。

一方、事業計画書は、ビジネスプランを文章と数値表の形で、統一的、
より具体的にまとめたものです。

日本語で、「事業計画」と言った場合は、ビジネスプランの意味に近い
かも知れません。



■事業計画、ビジネスプランとビジネスモデル

ところで、事業計画やビジネスプラントビジネスモデルとは、どんな関
係にあるのでしょうか?


以前、ビジネスモデルは、自動車のエンジンのようなものと述べたこと
がありますが、ビジネスプランは、車体や運転席を作り、さらに、運転
手や技術者を決め、最後に燃料を入れてスタートすることまで、計画す
ることに当たります。


優秀なエンジンの車はよく走るでしょうが、エンジンだけでは走りませ
ん。

また、優秀なボディ、優秀なスタッフがいてもエンジンがポンコツでは、
走りません。


ビジネスモデルとビジネスプランの関係はこのようなものです。


何れにしても、立派な外見を細かいところまで整える以前に、骨格とな
るビジネスモデル、ビジネスプランをしっかりと作り、その後、細かい
仕上げはして行くのが賢明な手法です。



■様々な事業計画書と事業計画書の作成手順

事業計画書の作成は、自らの事業を深く考え理解し計画するためのもの
であるのと同時に、社内社外の協力者を得るために必要な作業です。

事業計画書は、社内用、協力者への説明用、融資申請用、投資募集用、
助成金申請用等々その目的によって様々な様式が必要となります。


事業計画書作成の大きな流れは、

1)ビジネスのアイデアをビジネスモデル化します
  ↓
2)ビジネスモデルを実現するためのビジネスプランの作成
  ↓
3)ビジネスプランを文書と数字の整合性を持たせた統一的な事業計画
書としてまとめます

ビジネスプランや事業計画書は、いろんな立場の人に見せ、意見を聞き、
その内容を吟味し修正をして行くことが大切です。



(2)編集後記


今回は、ビジネスプラン・事業計画書について、ビジネスモデルとの関
係を中心に述べました。

次回は、ビジネスプランの詳細

中谷彰宏さんは、

「あなたは一度、夢の実現したゴールを見ている。

私たちの人生は、ゴールからの回想なのだ」と述べておられます。


ビジネスプランを明確化することは、ゴールを明確化することであり、
スタート→ゴール→プロセス→ゴールの流れを作ることになります。  


また、ビジネスモデル同様、このビジネスプランと言う言葉を、仕事や
プライベートの様々なプランに置き換えて、考えてみることもできます。


これからは、「ビジネスモデルの時代」とも言われています。

皆さん、いっしょに、「ビジネスモデル思考」を鍛て行きましょう。


 最後になりましたが、皆様の、ビジネス、健康、生活が豊かなものと
なりますことを祈っております。


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発行元 井藤行政書士事務所  井藤真生
    事務所e-mail     gyosei@fullstage.jp
事務所HP   http://www.itoh.fullstage.biz/
〒471-0063      愛知県豊田市京町3−111−1

※ご意見・ご感想等は gyosei@fullstage.jp まで
 お気軽にお寄せください。
※また、井藤行政書士事務所では、起業、創業、会社設立、契約書や文書
 作成に関するメールによる無料相談も行っています。

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