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世の中にはスクールでは教えてくれない上達方法があります!「毎週スクールに通うけどなかなか上達しない…」「もっと上のクラスに昇級したい!!」などなど、今よりももっと上達したいという方必見です!!

  • 発行周期 不定期
  • 最新号 2009/04/29
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2008/11/10

形式知と暗黙知。


今回は少し聞き慣れない言葉をご紹介します。 





「形式知」と「暗黙知」について。 





人間の知識というのは2種類に分ける事ができ、 
1つを「形式知」、もう1つを「暗黙知」と言います。 




「形式知」は言葉で表現したり説明が出来る知識の事を言います。 




例えば、テニスのアドバイスの場合だと・・・ 


「リターンのテイクバックはコンパクトに。」 

「テークバックは肘から。」 

「しっかり膝を落として。」 

「ボレーは振らない。」 


などなど・・・言葉を通して人に説明する事の出来る知識の事で、 
文書化する事が可能な為、多くの人に伝える力があります。 



テニス雑誌に載ってるようなアドバイスのほとんどはこの「形式知」 
に当てはまります。 





一方、個人の感情や感覚であり、人に対して言葉で表現したり 
説明する事の出来ない知識の事を「暗黙知」と言います。 




例えば、自転車や一輪車に乗る時、バランスのとり方や力のかけ具合 
といったものを人に言葉で説明するのは困難です。 




テニスの場合でも・・・ 


「こういうボールはこんな感じで。」 

「この状況ではこんな感覚で。」 

「このボールにはこれぐらいのタイミングで。」 

「このショットはこれぐらいの力で。」 


などなど、理屈ではなく自分の中の感覚やイメージである為 
人に対して言葉で説明する事は出来ませんが、先を見据える 
予測力や直感力を生み出す力が暗黙知にはあります。 




スポーツをする上では「形式知」よりも、この「暗黙知」が 
非常に重要なものとなってきます。 




テニスに関わらず、全てのスポーツにおいてトップアスリートと 
呼ばれる人たちは皆この「暗黙知」を高める事に集中しています。 





完成形がないのが暗黙知であり、暗黙知の完成形を 
追い求めるのが上達の秘訣です。 




自分の中での暗黙知の完成形を創った時、 
もしくは完成形を追い求めるのを止めた時が 
上達の止まる時です。 





皆さんの暗黙知はどうですか? 








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フリーテニスコーチ  下村孝之
e-mail:passion_tennis_365@yahoo.co.jp


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