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2008/07/17

【もう大丈夫!100%成功する転職活動】「キャリア・ストーリーの作成」

【もう大丈夫!100%成功する転職活動】「キャリア・ストーリーの作成」

目 次

☆ はじめに

☆ キャリア・ストーリーの作成

☆ 2つの側面からの棚おろしをしましょう

☆ プラスの「キャリア・ストーリー」に作り上げます

☆ 「キャリア・ストーリー」を文章化します

☆ 「キャリア・ストーリー」は誰にでも作れます

☆ その他

☆ チェックリスト

☆ 編集後記


***   ***   ***   ***   ***



☆ はじめに

みなさん、お元気ですか?
毎日暑い日がつづきますね。
しっかりと栄養と休息をとって、転職活動をしていきましょう。

前回までは、転職活動の傾向と対策に関するメンターSの
レクチャーをプロセスに沿って説明してきました。

今回は、いよいよ「キャリア・ストーリー」の作成について
具体的なレクチャーが始まります。

「キャリア・ストーリー」の重要性は、何度いっても充分
ということはありません。何度も繰り返し読み返してください。

そしてキャリア・ストーリーを作成し、あなたのスパー・サクセスを
獲得してください。

転職活動にとどまらず、今後の人生あらゆる場面、シーンにおいて
応用が可能であり、キャリア・アップの鍵となります。

前置きはこのくらいにして、早速いってみましょう!





☆ 「キャリア・ストーリー」の作成

自分の「キャリア・ストーリー」の作成こそが
就職活動のベースになります。これが、転職活動の

すべてのベースになりますので、何回も繰り返し読み返してください。
しっかりとした自分のキャリアの流れ、

「キャリア・ストーリー」がなければ、これまでの経験と
保有する能力を明確にして売り込むことができません。


自分の「キャリア・ストーリー」を源として、
職務経歴書を作成し、面接で答えます応用します。

合格のために必須のものは、、、、、

それは自分のプラスの「キャリア・ストーリー」をしっかりと
頭の中心にそえることです。

そこからあなたの売り込みの全てが動き始めます。


☆ 2つの側面からの棚おろしをしましょう

 キャリア・ストーリー作成のために、先ずキャリアの棚おろしをします。
まずは「仕事」です。そして「自分自身」です。

あなたはこの両面から棚おろしをします。
必ず紙に書き出しましょう。

やり方はこうです。

          ↓

          ↓

          ↓


ブレイン・ダンプ
A3の紙にフレーズでも、箇条書きでも
文章でもいいです。思いついたものを書き出してみましょう。


マインド・マップ
ブレインダンプで書き出した頭の中の引き出しを
中心から放射状に伸びるマインドマップで考えを整理してみましょう。


A4サイズ1枚へ文章化
マインド・マップで整理したイメージを
A4サイズ1枚にまとめ文章化します。


          ↓

          ↓

          ↓


「仕事」の棚おろし

会社概要、配属歴(部、職位、部下数)、
それぞれの職務内容、立場と役割、実績成果、

表彰、研修、取り組み姿勢、取得したノウハウ・技能・資格、
退職理由、を時系列に洗い出してみてください。

思いついたままで結構です。



「自分自身」の棚おろし

洗い出した職務経歴を「横軸」とし、その背景にある
あなた固有の能力を考えてみてください。

「横軸」と「縦糸」を見つけ出し、この2つを織り上げて
キャリア・ストーリーを完成させます。


「横糸」だけの職務経歴書では、あなたの「魅力」を語る
縦糸がみえてきません。

「縦糸」(あなたの魅力)を探し出すための入り口は
次の5つからアプローチします。


(1)自分の「個性」を見直してみましょう

長所は?短所は?
周りの人からどういう人物だと思われているでしょうか?
(仕事上で、仕事以外で)

性格は?(性格を示す習慣は?例:必ず5分前に・・・・する。とか)
あなたが職場にもたらしたものは? などなど


(2)「こだわり」を明らかにします

 自分の価値観に則って、何にこだわって仕事をしてきましたか?
会社人としてのこだわり、個人としてのこだわりはなんですか?

こだわった理由は自分のかくれた能力の片鱗を見せているはずです。


(3)「燃えた」時、「辞めたかった」時の原因を明らかにします。

あのころはなぜ燃えたのか、なぜ辞めたかったのか。
そこには自分の「売り」や「弱さ」、
「長所」や「短所」が浮き彫りにされているはずです。


(4)実績成果を上げた時の、その「要因」は
何であったかを思い出します。

そのときなぜ成果を上げられたのかを考えると
複数の要因があるはずです。

それらは何と何かを思い出します。
そこにも「売り」の要素がひそんでいます。


例:あの時期、成果を上げることができたのはどうしてか?

○同僚が支援してくれたからだ

⇒同僚とは良い関係の時が多かった
⇒人気があるほうだ

⇒相談に乗るタイプだ
⇒私は「あいつのためなら!」という気になることが多い
⇒同僚や後輩には信頼されていたと思う。


○上司との関係もまあまあだった。

⇒私は、組織の上下左右において、
自分の「立場と役割」を踏まえて行動するタイプだ。

⇒同僚に対しては「リーダーシップ」を発揮していたかもしれない

⇒後輩に対しては時に相談に乗ったので、
「指導・育成」してきたことになるかもしれない   

・・・・と「売り」になる要素をドンドンを
追っかけていきます。


(5)業種・職種を問わず求めれれる能力を探します。
探すだすことで異業種、異業種へ転移可能なスキルとなります。

棚おろしの中から色々な要素を引っ張りだします。
このことで、今までの固定観念にとらわれない、

「新しいこれまでの自分」が見えてきます。
「魅力ある自分」が見えてきます。




☆ プラスの「キャリア・ストーリー」に作り上げます

棚おろしで得た様々な経験や実績から、自分のキャリアの流れを
「キャリア・ストーリー」として作り上げます。

先ず、「仕事」の棚おろしで書き出しものを整理します。
「自分自身」の棚おろしで書き出したものを整理します。

この2つを検討、統合の上、「過去・現在」
そして「未来」を「キャリア・ストーリー」としてまとめ上げます。

棚おろしで明らかになった既知の売りや
新たに発見した売りをつないで、未来へ向かって

キャリア・アップして行くとどうなるか。

「今まで働いてきた自分」と「これから働いている自分」が
見え始め、あなたの過去から未来への「キャリア・ストーリー」が
見えてきます。

「キャリア・ストーリー」の作成は、
就職活動用としての自分のウリを中心に作成するだけではなく、

それに「自分のやりたい」を加味すれば、生涯を通したキャリア
開発用の「キャリア・ストーリー」としても作成できます。

それは、若年者には「適職の発見」と将来への
「キャリア開発目標の設定」に、中年者には

「一企業における雇用の安定から生涯にわたる職業生活の
向上と安定」をめざすために、

高年者にとっては「生涯現役としての生き甲斐」
を得るために、活用ができるはずです。

しかし、現実の就職活動試験突破のためには、
若年者以外は「自分のやりたこと」を原則として加味しません。

経験済みのキャリアを中心に
売り込まなければ、合格の可能性が少なくなるからです。



「キャリア・ストーリー」は一貫性のある、プラスのイメージの
「キャリア・ストーリー」でなければなりません。

完成した自分の過去、現在、未来を通した、一貫性のある、
プラスイメージの「キャリア・ストーリー」は

職務経歴書に凝縮し、しっかりと頭の中にそえた
「キャリア・ストーリー」は面接時の自信ある応答につながります。

何度も立ち返って「キャリア・ストーリー」を補強していくこと
が大切です。



☆ 「キャリア・ストーリー」を文章化します

A3にブレインダンプし、別紙にマインドマップしたものを
さらに、文章化します。

A4一枚程度にまとめます。
そして、文章化した未来部分のイメージを描きます。

3年後に活躍している自分が見えてくるはずです。


☆ 「キャリア・ストーリー」は誰にでも作れます

過去のウリをつなぎ合わせ、
未来へどう発展させるかを考えれば、
「キャリア・ストーリー」は必ず作成できます。

どうしても作成できない時は、もう開き直って、
「やる気」「誠実さ」「体力」でアピールするしかありません。


☆ その他

どんなに小さなことでも良い、
あなたがいたらかこそ仕事が進んだということは厳たる事実です。

例えば、実績がいつも計画を下回った人でも、
常に最後までがんばったとか(責任感有り)、

投げ出さないようまわりの人を励ましたとか(リーダーシップ有り)、
事務職の日常業務でも、不自由なこと、

疑問に思ったことを改善したという行為は、立派な貢献実績になります。
売りは必ずあります。見方を変えてみることです。
経験を「**に貢献した」と書くのも可です。


☆ チェックリスト

完成した「キャリア・ストーリー」をチェックします。
そして面接の前にもチェックします。

1)過去から未来へ、「キャリア・ストーリー」は頭の中に描けているか
2)3年後の自分は明確に見えているか

3)転職する理由は明らかか
4)志望した(職種、業種、会社の)理由は明らかか

5)自己PRは明確に伝えられるか
6)熱中したこと、活躍したことは鮮明におもい出せるか

7)やり遂げたこと、困難を乗り越えたことを鮮明に思い出せるか
8)「リーダー経験」を又は「世話役経験」を具体例で伝えられるか

9)売りのキャッチ・フレーズはどうか

 ・私は「システムに強い事務職です」
 ・私は「部下指導のうまい第一線の営業管理者」です。

 ・私は「誠実に、そして正確に」仕事を遂行します。
 ・私は「まかせて安心」な仕事をします。

 ・私は「企画力・実行力を備えたスタッフとしてトップを補佐します」


***   ***   ***   ***   ***   ***


☆ 編集後記

今回の【もう大丈夫!100%成功する転職活動
「キャリア・ストーリーの作成」】はいかがでしたか?

メンターSの専売特許、最大の最終兵器は、「キャリア・ストーリー」
の作成にあります。

これの凄いところは、自分が今まで知りえなかった自分との出会いが
あることです。

それは、ブレインダンプ、マインドマップ、を経てA4サイズ1枚に
書き下ろしていくプロセスで未知なる自分との遭遇があります。

今までに当たり前としてきた事実をブレインダンプなどのツールを
利用することで客観視できます。

この作業は、がんばりポイントです。
自分との対峙ですから、かなりハードで、ヘビーな部分があります。

だけどブレイク・スルー:突き抜ける瞬間が必ずやってきます。
ですから、ここは、観念で、頭のなかだけのゲームにしないで、

「書き出す」という作業がゼッタイ必要不可欠になってきます。
ここは、面倒くさがらないでやってみましょう。

アイデアが生まれる瞬間は、机に座っているときだけではないです。
電車に乗っているとき、音楽を聴いているとき、食事をしている時

などなど、予告なく突然やってきます。
その時のために、メモ帖や紙とペンはいつも身近において置きましょう。

次回は、「書類選考に勝つために」を予定しています。
ご期待ください。


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